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第2回ライフスタイル調査

2011年07月07日

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  • モバイルモニターにて定点調査を行っている「ライフスタイルに関する調査」について今年も昨年同様に実施したところ、昨年とは異なる傾向が見られ、東日本太平洋沖地震が人々のライフスタイルに多少の影響を与えたことが伺える結果となった。

  • ◆昨年よりも「情報収集」に対して積極的に
  • ◆6割以上が「よく考えてからモノを買うようにしている」
  • ◆6割近くが「シンプルな暮らし」をしている
  • ◆半数以上が日常生活に「充実感を感じている」

調査概要

・調査手法
: モバイルリサーチ
・調査地域
: 全国
・調査対象
: 15?59歳の男女(モッピーモニター)
・調査期間
: 2011/7/5?7/6
・有効回答数
: 1,000サンプル(10代 20.0%、20代 20.0%、30代 20.0%、40代 20.0%、50代 20.0%)
・調査条件
: 2010年4月に実施した「ライフスタイルに関する調査」と同設問、同セグメントにて実施

調査結果

昨年よりも「情報収集」に対して積極的に

「自由時間の過ごし方」についてモバイルリサーチで聞いたところ、「IT機器などを利用して情報を閲覧する」「ラジオを聞いたりテレビを見たりする」が昨年と比べて10ポイント以上増加していることがわかった。東日本太平洋沖地震の発生後、原発問題の進展や生活用品の安全性など各メディアから積極的に情報収集する人が増えた結果とみられる。逆に「知人・友人と過ごす」は5ポイント減少しており、周りの人とコミュニケーションをとる機会は減っていることがわかった。

自由時間の過ごし方

6割以上が「よく考えてからモノを買うようにしている」

「モノの購入に対する考え方」についてモバイルリサーチで聞いたところ、「よく考えてからモノを買うようにしている」が昨年と比べて15ポイント以上増加していることがわかった。東日本太平洋沖地震発生直後の買い占め問題や放射能の影響による食品類への不安などにより、消費者が購買に対して慎重になっていることを表す結果となった。
また、「ある程度高くても良質のモノを購入するようにしている」も5ポイント増加しており、以前よりも「質」を重視する人が増えて消費者の目がシビアになっていることがわかった。

モノの購入に関する考え方

6割近くが「シンプルな暮らし」をしている

「自分自身の考え方」についてモバイルリサーチで聞いたところ、「シンプルな暮らし方をする」が昨年と比べて約15ポイント増加し、また「無駄を楽しんで暮らす」が約5ポイント減少していることがわかった。やはりこれも東日本太平洋沖地震の影響と思われるが、必要のないものはできるだけ削ぎ落とそうという生活者の意識が表れた結果となった。
逆に「習慣やしきたりに従うのは当然だと思う」は7ポイント減少しており、これまでの習慣やしきたりだけではなく、震災によって生まれた新たな生活習慣・新たな価値観に対して順応しようとする心理の表れなのかもしれない。

パーソナリティ

半数以上が日常生活に「充実感を感じている」

「日常生活においてどの程度充実感を感じているか」についてモバイルリサーチで聞いたところ、「十分充実感を感じている」(8.6%)、「まあ充実感を感じている」(42.5%)と半数以上が日常生活に充実感を感じていることがわかった。 これは昨年と比較すると約10ポイント増加しており、東日本太平洋沖地震を経て、何気なく過ごしていた日常生活が貴重なものであるということを改めて感じた結果なのかもしれない。

充実感の有無


調査項目

・自由時間の過ごし方
・今後力を入れたいこと
・興味、関心のあること
・モノの購入に対する考え方
・積極的にお金をかけたいこと
・充実感の有無
・悩みや不安の有無
・悩みや不安の内容
・パーソナリティ

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