moppy編集者突撃インタビュー：使ってわかった！イオンカードの特徴 | ポイ活するならモッピー

2020年8月4日

イオングループでお買い物をする場合に、お得に利用できるのが「イオンカード」です。
また、イオンで使う以外にも多くのメリットがあり、今回モッピースタッフも実際に使ってわかった特徴をまとめてみました。

イオンカードの特徴

イオンカードはイオン銀行が発行元のクレジットカードです。
発行手数料は「0円」！また年会費・家族カード年会費・ETCカード年会費も「無料」です。
たまったポイントは、イオングループのお店でお買い物に使用するもよし、たくさんの商品の中から交換するもよし、様々な利用用途が提供されています。
イオングループのお店を使う頻度が高い方には、特にお勧めのクレジットカードです。

イオングループの対象店舗なら、WAON POINTがいつでも基本の2倍！

イオングループ対象店舗ならいつでも200円(税込)ごとに2ポイントがたまります。普段からイオンで生鮮食品を購入している方は、イオンカードを利用しないと絶対に損ですよね。特に生鮮食品の出費額は年間で大きなものになるので、現金で支払うより確実にお得になります。

イオングループ対象店舗（一部）は、イオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、イオンスタイル、イオンモール、グルメシティ、ダイエー、ミニストップです。

イオングループ対象店舗は意外と多くて、ミニストップも対象店舗ということは最近知りました。上記の他にも「イオンバイク」「イオンシネマ」「まいばすけっと」「スポーツオーソリティ」「ハックドラッグ」等多くの店舗で利用することができます。

※ イオングループ対象店舗以外の加盟店やVISA、JCB、Mastercardの加盟店で利用した場合は200円(税込)ごとに1ポイントとなります。

毎月決められた日にお得なイベントがある

毎月20日・30日 ⇒「お客さま感謝デー」

全国のイオン、マックスバリュ等の対象店舗でイオンマークのクレジットカードご利用で、お買い物代金が5%OFFとなります。
毎月10日 ⇒「ありが10デー」

イオングループの利用でなくてもカードショッピングご利用200円(税込)ごとに、WAON POINTを2ポイントGETとなります。（通常時のイオングループ対象店舗以外だと200円(税込)ごとに1ポイント）

上記以外にも「毎月15日に55歳以上の方のみ5%OFF」や「毎月割引パスポートが送られる」等多くの特典があり、賢く使えば大きな節約効果が見込め、お得になるクレジットカードです。（上記一部対象外の商品や適用外となる券種もありますので必ず詳細は確認してから使用するようにしましょう）

イオンシネマが割引になる

イオンシネマの映画鑑賞チケットをクレジットカード払いで購入すると、通常、1枚につき300円割引になります。さらに、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」の場合は、イオンシネマの一般料金1,800円が1,100円で鑑賞できます。

WAON POINT、電子マネーWAONポイントの違い

ここまでイオンカードの紹介において「WAON POINT」というワードが何回もでてきましたが、「ちょっと待って!イオンというとWAON（ワオン）のイメージが強いけど何が違うの？」と思われた方も多いと思います。ここで「WAON POINT」「電子マネーWAONポイント」の違いに触れていきます。
理解するにはまず「WAON POINT」「WAONポイント」が同じ読み方なのに別サービスであるということを頭に入れてください。
それでは説明を進めさせていただきます。

	WAON POINT		電子マネーWAONポイント
	現金や商品券などで買い物いただいた際に提示してたまるポイント		電子マネーWAONの利用などでつくポイント
	イオンの共通ポイントサービスです。イメージとしてはTポイントやPontaポイントのようなポイントサービスになります。ためたポイントを加盟店でそのまま利用できる手軽さが特徴です。		電子マネーとしてイオングループ以外でもマクドナルドやファミリーマート、クロネコヤマト等全国70万ヵ所以上で利用可能。
ため方	クレカ決済	加盟店で現金や商品券等の買い物時に提示	電子マネーWAON決済
基本付与	200円につき2ポイント（イオングループ） 200円につき1ポイント（イオングループ以外）	200円につき1ポイント	200円につき2ポイント（イオングループ） 200円につき1ポイント（イオングループ以外）
対象店舗還元率	1.0%	0.5%	1.0%
使い方	加盟店で会計時にそのまま利用（1ポイント=1円）電子マネーWAONへ交換対象商品へ交換	加盟店で会計時にそのまま利用（1ポイント=1円）電子マネーWAONへ交換対象商品へ交換	電子マネーWAONで利用（100ポイント=100円） Suicaへの交換
ポイント交換作業有無	イオンスクエア内の対象店であればそのまま利用可	加盟店で利用の場合はそのまま利用可	交換作業必要

券種による違い

イオンカードと言っても実は数十種類ものカード券種があります。これだけ数が多いとどのイオンカードに入会していいか迷ってしまう方もおられるのではないでしょうか。その中でも今回はモッピースタッフがオススメする券種をご紹介させていただきます。

1番人気のイオンカードセレクト

1番おすすめと言えばイオンカードセレクトです。クレジットカードの申し込みと同時に、イオン銀行の口座開設も申し込むこととなり、唯一イオン銀行のキャッシュカード機能がつきます。

電子マネーWAONのオートチャージでWAONポイントがたまる。
イオン銀行の口座開設も申し込むこととなり、唯一イオン銀行のキャッシュカード機能がつく。
預金金利の優遇特典や銀行取引でも自動的にWAONポイントがたまる。

国際ブランドはVisa、MasterCard、JCBの3種類から選択できます。（完全オリジナルのディズニーデザインカードはJCBブランド限定となります。）
イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード機能も付いた一体型カードですので、申し込みにあたり、イオン銀行を口座開設し、支払口座もイオン銀行普通預金口座しか選択することができません。そのため、他のカードと比較して、若干審査に時間がかかります。

2番人気のイオンカード（WAON一体型）

イオンカードセレクトと異なり、WAON一体型はイオン銀行の口座を新たに作る必要がございませんので、他行の銀行口座を含めて自由に設定することができます。イオン銀行の口座開設時間が惜しいという方、また、既にメインバンクを持っているのでイオン銀行の口座開設は必要ないという方には、イオンカード（WAON一体型）がおすすめです。
国際ブランドはVisa、MasterCard、JCBの3種類から選択できます。

JALマイラーにはイオンJMBカード（JMB WAON一体型）

イオンカードで唯一、クレジット及びイオンiDの利用でJALのマイルがたまるカードです。

クレジット及びイオンiDの利用で200円(税込)につき1マイルがたまる。（WAON POINTはたまりません）
JMB WAON機能搭載で、JMB WAONでの支払いでも200円(税込)につき1JALのマイルがたまる。
毎月5日・15日・25日の「お客さまわくわくデー」では、JMB WAONの支払いでマイルが2倍になります。
空港でチェックイン不要の「JALタッチ&ゴーサービス」の利用が可能。

JALカードとイオンJMBカードについて

JALカードの普通カードは年会費2,000円(税別)でJALのマイル還元率0.5%。イオンJMBカード（JMB WAON一体型）は年会費無料でJALのマイル還元率0.5%ですので、年会費がかからないという点でメリットはあります。しかし、JALカードは、「JALカードショッピングマイル・プレミアム」に入会することで還元率を2倍にすることができるのに対し、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）は還元率を上げる手段がありません。
また、JALカードはJMB WAONクレジットチャージでJALのマイルがたまるのに対して、イオンJMBカード（JMB WAON一体型）はJMB WAONにクレジットチャージすることができません。

以上の理由でイオンJMBカード（JMB WAON一体型）は年会費以外にメリットが見出しにくいカードなのですが、55歳以上の方であれば話が変わります。
55歳以上の方限定で入会できるイオンJMBカード（JMB WAON一体型/G.Gマーク付）には、JALのマイルの有効期限が5年に伸びる特典が付いているからです。さらに「おともdeマイル割引」、国内線「マイルフライト」の利用でもボーナスマイルが入る特典が付いていますので、55歳以上の方は必見です！

JR東日本を頻繁に利用するならイオンSuicaカード

イオンSuicaカードは「Suica」と「イオンカード」が一体になった便利なカードです。

デポジット無料でSuicaの使用が可能。
ためたWAON POINTをSuica（電子マネー）に交換可能。
Suicaオートチャージサービス、モバイルSuica年会費無料、JR東日本運営ホテルの割引サービス、駅レンタカー特典などを利用可能。
海外旅行傷害保険（自動付帯／最高500万円）と国内旅行傷害保険（利用付帯／最高1,000万円）が付帯します。イオンカードの中で海外・国内旅行傷害保険が付帯するのはイオンSuicaカードとKNTカードとイオンゴールドカードのみとなっています。

以上が一般的な王道な券種となっています。
しかしイオンカードにはまだまだ多くの券種がございますので一部ご紹介していきます。