【2023年】コーヒードリッパーのおすすめ人気ランキング10選|キャンプ用も紹介
自宅でも香りや味わいを本格的に楽しめるコーヒードリッパー。しかしフィルタータイプ・形状にたくさんの種類がありどれが良いのか迷ってしまう初心者の方もいると思います。
本記事ではコーヒードリッパーの選び方4つ ・おすすめ人気ランキング10選をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
先にチラ見せ!コーヒードリッパーのおすすめ人気ランキングTOP3
コーヒードリッパーではハリオ・カリタ・メリタは一度は名前を聞いたことのあるメーカーとして有名です。今回はおすすめTOP3として、3社のドリッパーを紹介していきます。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
これで失敗しない!コーヒードリッパーの選び方4つ
失敗しないコーヒードリッパーの選びには4つのコツがあります。
- 形状|円錐or台形、抽出時間の長さで濃厚さが変わる!
- 穴|小さくて数が少ないほど濃厚な味わいに!
- 素材|自分に合った値段や耐久性のものを選ぼう
- フィルタータイプ|手軽に作れるペーパーやゴミの出ないステンレスを
この4点を意識してドリッパー探しを行えば、美味しいコーヒーへの道へと一歩近づけます。コーヒードリッパー探しでは以下の4つのポイントを参考にすると最適な出会いとなるでしょう。
①形状|円錐or台形、抽出時間の長さで濃厚さが変わる!
コーヒードリッパーは円錐と台形にわけられ、形状の違いで抽出時間や味に違いが出ます。コーヒードリッパー選びでは、形状の違いは外せない重要なポイントなのです。
▼主な形状
お湯が穴に向かってまっすぐに流れる円錐はあっさりとした酸味のある味になります。台形は底に湯がたまりやすいため、雑味の少なく苦みのある味です。円錐は注ぎ方で味が変わりやすいため上級者向け、台形は安定した味となるため初心者におすすめされています。

②穴|小さくて数が少ないほど濃厚な味わいに!
穴の数や大きさで違いを出すのが、コーヒードリッパーの特徴でもあります。1つ穴や3つ穴、大きい小さいと組合せでメーカーは味の違いに工夫を重ねるのです。濃厚・あっさりのどちらを好むかを理解してから、コーヒードリッパーは選ぶようにしましょう。
▼穴の大きさ・数
濃いコーヒーがお好みであれば穴が小さい・少ないドリッパーを、あっさりした味がお好みならば穴が大きい・数が多いものを選びましょう。

③素材|自分に合った値段や耐久性のものを選ぼう
初心者であるならば、コーヒードリッパーは見た目ではなく使いやすいものがおすすめです。素材も様々でシンプルなものから高級感溢れるものと幅広いデザインと特性が楽しめます。
▼主な素材
経年劣化しやすいがプラスチックはリーズナブル、ガラスや陶磁器はデザインに優れていますが、割れやすく丁寧な扱いが必要、金属製は丈夫と素材により違いは様々です。ハンドドリップ初心者は扱いやすいプラスチックから使い始め、慣れてきたらガラス・陶磁器へ移行すると良いでしょう。

④フィルタータイプ|手軽に作れるペーパーやゴミの出ないステンレスを
一口にハンドドリップと言っても、コーヒードリッパーのフィルターはペーパー・ステンレス・ネルと種類がわかれます。フィルターにより味わいも異なるため、それぞれの特徴を理解して美味しいコーヒーが気軽に楽しむようにしましょう。
▼主なフィルタータイプ
初心者ならば、口当たりもなめらかで後片付けや手入れが楽なペーパー、エコを意識するならば、洗って繰り返し使えるステンレスのドリッパーがおすすめです。ステンレスはペーパーよりも豆の味が出やすく、ネルは本格的な味とが楽しめます。

コーヒードリッパーのおすすめ人気ランキング10選
それでは、これからコーヒードリッパーのおすすめ人気ランキング10選を紹介していきます。様々な要素から比較をしていますので、お気に入りのコーヒードリッパー選びの参考にしてください。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
第1位|ハリオ「02 クリア コーヒードリップ」
初心者にも扱いやすいリーズナブルなプラスチック製のコーヒードリッパーです。プラスチック製のコーヒードリッパーはシンプルなデザインのものが多いのですが、こちらはグッドデザイン賞を受賞した美しさも人気の秘密として挙げられます。
熱湯にも対応しており、安心して熱々のコーヒーを淹れられます。ドリッパー内のリブと呼ばれる溝はデザインだけでなく、コーヒー粉のふくらみと蒸らしをサポート。大きな1つ穴が、すっきりとした味わいが楽しめます。
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第2位|カリタ「コーヒー ドリッパー 陶器製」
コーヒードリッパーのイメージを体現しているかのような、レトロな雰囲気が美しいカリタの台形タイプです。陶器ならではのどっしりとした落ち着きと安定した味が楽しめる商品として根強い人気があります。
湯がそこに溜まりやすい台形タイプではありますが、3つ穴で湯の通りもスムーズであり濃すぎない味のコーヒーに仕上がります。コーヒードリッパー内部のリブと呼ばれる溝が、お湯が下に落ちるのをサポートしており、安定した味が楽しめる点が人気です。
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第3位|メリタ「コーヒー ドリッパー 陶器製」
美味しいコーヒーを淹れるためにはしっかりとした粉の計量が必要です。こちらのコーヒードリッパーは計量スプーン付きのため初心者におすすめの商品となります。きっちりと1人分のコーヒー粉を計れる計量スプーン付きでハンドドリップ初心者も安心です。
台形で1つ穴のため、ゆっくりと湯が落ちる設計となっており、濃い味に仕上がります。味にバラつきなく安定して淹れられるため、扱いやすいドリッパーとしておすすめです。
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第4位|カリタ「コーヒー ドリッパー プラスチック製 1~2人用」
台形・3つ穴・プラスチックと、これからハンドドリップを始めたいと考えている初心者におすすめのがコーヒードリッパーです。ドリッパー内側全体にリブと呼ばれる溝が刻まれており、コーヒーは程よい濃さに仕上がります。
プラスチックのため軽い本体で扱いも楽です。透明なデザインで清潔感が感じられ、誰もが使いやすいコーヒードリッパーとして選ばれています。1~2人用のためプライベートの時間でコーヒーを楽しむ機会が多い方におすすめです。
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第5位|ハリオ「02セラミックW」
あっさりとした味に仕上がるのが円錐タイプの特徴ですが、こちらはドリッパー内側がスパイラルリブとなっており、お湯がコーヒー粉にゆっくりと浸透する設計となっています。
大きな1つ穴でコーヒー粉にお湯を適切に行き渡らせながら淹れられるため、濃すぎることなく安定した味を楽しめるドリッパーでもあります。磁器製のため保温効果が高く熱々のコーヒーを楽しみたい方におすすめです。
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第6位|FREESE「コーヒードリッパー 折りたたみ」
キャンプといったアウトドアで本格的なハンドドリップのコーヒーを楽しむ方は増えています。こちらは降りたたみタイプで、持ち運びやすくあらゆるシーンで活躍が期待できる注目のドリッパーです。
円錐タイプのペーパーフィルターにピッタリフィットする形で、本格的なコーヒーをキャンプやバーベキューといったアウトドアで楽しめます。ペーパーフィルター・コーヒー豆・マドラー・ポーションミルクなど一式を一緒に携帯できる専用ケース付きでアウトドアに最適です。
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第7位|RIVERS「マイクロコーヒードリッパー2」
こちらもアウトドアで本格的なコーヒーを楽しめるドリッパーです。直径にもよりますが、カップや保温ボトルにもフィットしやすいデザインでソロキャン派の方々がコーヒーブレイクの便利なグッズとしておすすめしています。
こちらはペーパーを使用しない、ドリッパーに直接コーヒー粉を投入するタイプです。コーヒーオイルがペーパーに吸収されずコーヒー本来の味が屋外でも楽しめるドリッパーとしておすすめされています。
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第8位 E-PRANCE「コーヒードリッパー」
コーヒー本来の味を楽しめる2層おしゃれ蜂窩状デザインの銀イオンフィルターが人気のドリッパーです。専用のクリーニングブラシ付きのため、使用後のお手入れがしやすく安心できるセットとなっています。
ペーパーフィルターでは吸い取られてしまうコーヒーオイルも楽しめるとあり、ヘビーなコーヒーユーザーからも支持されるドリッパーとして注目されています。食品レベルステンレスを使用しており、衛生的に淹れられるだけでなく環境にもやさしいドリッパーとしておすすめです。
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第9位 ケーアイ「ORIGAMI オリガミ ドリッパー」
プロにも選ばれる安定品質のコーヒードリッパーとして人気があります。熟練の職人によって生み出された形状は美しく、インテリアとしても楽しめるデザインが魅力的です。
airシリーズはAS樹脂のため軽く扱いやすいだけでなく、保温効果もあるのドリッパーとなります。食洗器対応のため使用後の手入れも楽です。バリスタに向けて開発されたドリッパーなので、ハンドドリップに慣れた方から支持されています。
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第10位 ハリオ「コーヒードリッパー オリーブウッド 02 」
ガラスに施された優美な曲線のリブが美しく、インテリアとしても人気のコーヒードリッパーです。ドリッパーの本体であるガラスを支える木製のホルダーが温かみを添え、より魅力的なデザインとなっております。
壊れやすくはありますが、インテリアとして一度は手に入れたいガラスならではの重厚感で人気のドリッパー。初心者として様々な経験をした後にハンドドリップにも慣れ、上質なコーヒータイムを楽しみたい方におすすめの逸品です。
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コーヒードリッパーで本格焙煎を始めよう!
今回は価格・形状・穴・素材・フィルターと様々な面からコーヒードリッパーを紹介しました。初心者が最適なコーヒードリッパーを選べるポイントとしても丁寧に説明をしています。
本格的焙煎と聞くと初心者は挑戦しづらいように感じますが、ドリッパーの形や扱いやすさを意識して選べば、ハンドドリップは誰もが手軽に楽しめます。今回の情報を元に最適なコーヒードリッパーを手に入れてくださいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
