【早見表付き】ミル付きコーヒーメーカーのおすすめ人気ランキング10選|メーカー別に徹底比較
ご自宅で本格的なコーヒーを味わえるミル付きコーヒーメーカー。でも一人暮らしの部屋に置ける大きさなのか、お手入れは簡単なのかなど、選ぶポイントがたくさんあって迷ってしまいますよね。
今回はミル付きコーヒーメーカーの選び方6つとおすすめの商品についてご紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。
迷ったらこれ!ミル付きコーヒーメーカーのおすすめ人気ランキングTOP3
トップ3のタイプは、本格派・手軽・コンパクトの3つに分かれました。ミル付きコーヒーメーカー選びに迷ったら、まずはトップ3をチェックしてみてください。また、トップ3に続くおすすめの人気ミル付きコーヒーメーカーもご紹介するので、ぜひ最後まで読んで下さい。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
あなたにぴったりのミル付きコーヒーメーカーの選び方6つ
ミル付きコーヒーメーカーを選ぶ際に、押さえておきたい6つのポイントを初心者にもわかりやすく解説します。ぜひ参考にして、挽きたてならではの香りが楽しめる、ミル付きコーヒーメーカーを選んでください。鼻孔と口の中に広がる、コーヒー本来の風味を楽しみましょう。
- 全自動/セミオート|本格的なコーヒーを味わいたいなら全自動
- フィルター|お手入れが簡単なのはペーパーフィルタータイプ
- サーバー|保温性を重視するならステンレスがおすすめ
- サーバー容量|人数に合わせて選ぶのがスマート
- ミルの種類|本格コーヒーを求めるなら臼式
- 抽出方法|特別機能があれば喫茶店の味も再現できる
①全自動/セミオート|本格的なコーヒーを味わいたいなら全自動
ミル付きコーヒーメーカーの種類は、主に全自動とセミオートの2つです。全自動のミル付きコーヒーメーカーは、コーヒー豆の蒸らし・挽き・抽出まで、全ての工程を自動で行います。コーヒー豆と水をセットするだけなので、準備に手間がかかりません。価格は、約1万円からです。
一方のセミオートは、コーヒー豆を挽いたあと、自分でコーヒー粉を紙フィルターにセットして抽出します。コーヒー豆とコーヒー粉の、どちらにも対応するのがメリットです。ただし、半自動で手動の工程が多い分、コーヒーを飲む準備に手間がかかります。価格は、約5,000円からです。
▼全自動とセミオートの機能の特徴

②フィルター|お手入れが簡単なのはペーパーフィルタータイプ
フィルターの種類は、紙フィルターとステンレスメッシュの2つです。紙フィルターは、淹れたあとのコーヒー粉を紙フィルターごと捨てるだけなので、お手入の手間が省けます。お手入れの煩わしさから開放される紙フィルターは、ゆっくりとコーヒーブレイクを楽しみたい人におすすめです。
ステンレスメッシュは、コーヒー豆の油分も抽出するため、コクが深いコーヒー本来の風味を楽しめます。また、洗って繰り返し使えるため、ランニングコストを押さえられる点もメリットです。ステンレスメッシュは、コーヒー本来のコクと風味を楽しみたい人におすすめです。
▼コーヒーメーカーのフィルター表

③サーバー|保温性を重視するならステンレスがおすすめ
コーヒーを貯める、ステンレスサーバーとガラスサーバーの特徴を解説します。ステンレスサーバーのメリットは、外気の影響を受けても冷めにくい保温性の高さです。コーヒーのおかわりをする人・淹れたコーヒーを保存しておきたい人は、ステンレスサーバーをチェックしてみてください。
ガラスサーバーは、抽出されたコーヒーの量を確認できるのがメリットです。また、風味豊かなコーヒーの抽出が終わるまで眺めていられるのも、ガラスサーバーの楽しみであり醍醐味でしょう。ミル付きコーヒーメーカーをインテリアとしても楽しみたい人におすすめです。
▼容量別の表

④サーバー容量|人数に合わせて選ぶのがスマート
自宅でマグカップを使用している場合は、「記載されている杯数÷2=マグカップで飲める杯数」です。ミル付きコーヒーメーカーに記載されている容量は、カフェのような120ccのコーヒーカップを基準に算出しています。しかし、普通のマグカップの容量は、約250ccです。
1人用の場合は、記載されている杯数が3~4杯または500ccなら、マグカプで2杯ほど飲めます。自宅でも普通のコーヒーカップを使用している人は、記載されている容量を基準にしてください。
▼サーバーの容量別の表

⑤ミルの種類|本格コーヒーを求めるなら臼式
ミルの種類は、臼式とプロペラ式の2つです。ここでは、2種類のミルのメリットとデメリットを解説します。臼式は摩擦熱が出にくく、挽きムラを抑えて挽き目を調整できるのが特徴です。しかし、値段は高価格帯に寄っています。
プロペラ式は、安い価格帯から選べるのがメリットです。ただし、プロペラ式は臼式と比較した場合、挽きムラが出やすい・挽き目の調整がしにくいなど、性能面で見劣りします。安定したおいしさにこだわるなら臼式、コスパで選ぶならプロペラ式がおすすめです。
▼ミルの種類表

⑥抽出方法|特別機能があれば喫茶店の味も再現できる
自宅で喫茶店のようなコクと香りを楽しむなら、搭載機能にも注目をしましょう。口に入れて風味を楽しむものは、素材のひとつである水のクオリティもたいせつなポイントです。浄水機能が備わっていれば、水道水のカルキ臭を除去し、コーヒー本来の純粋な風味を楽しめます。
ほかにも、ドリップ前の蒸らしアロマ機能・風味の変化を楽しめる温度調節機能・コーヒー本来のコクと旨味を引き出すシャワードリップなど、喫茶店のコクと風味を再現する機能が人気です。ミル付きコーヒーメーカーを選ぶ際は、ぜひ搭載機能にも注目をしてみてください。
▼特別機能の表

ミル付きコーヒーメーカーのおすすめ人気ランキング15選
ここからは、実際におすすめのミル付きコーヒーメーカーをご紹介します。数あるラインナップの中から、おすすめのミル付きコーヒーメーカーを厳選しました。中でも特に人気のミル付きコーヒーメーカーをランキング形式でご紹介します。ぜひチェックしてみてください。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
第1位|デロンギ「マグニフィカS 全自動コーヒーマシン ECAM22112」
低速回転で豆を挽くコーン式グラインダーは、コーヒー本来の香りを引き出すのが魅力です。レギュラーコーヒー・カフェラテ・アイスメニューまで、自宅でプロの風味を堪能できますよ。ミルクフロッサーのスチームでミルクを泡立てると、カフェのような本格カプチーノを楽しめます。
水量と豆量を測る・挽く・抽出・コーヒーとミルクを注ぐ・カスを捨てる・洗浄までの、全工程を自動で行うため、抽出・お手入れなどに手間がかかりません。極細挽きから粗挽きまで、7段階の挽き目調整が可能です。
商品の詳細情報

第2位象印|コーヒーメーカー 珈琲通 EC-RT40
浄水カートリッジが水道水のカルキを取り除き、コーヒー豆本来の味わいを引き出します。さらに、マイコン予熱とダブル加熱高温抽出により、コクと香りを引き出すのもポイントです。
広がる香り・複雑な酸味・後味の余韻が長く続くステンレスメッシュフィルターと、軽やかな口当たりですっきりとした味わいの紙フィルターを使用できます。家族で風味の好みが違う家庭におすすめです。
商品の詳細情報

3位|シロカ「SC-A211」
コーヒー豆とコーヒー粉のどちらにも対応可能です。タイマーが備わっているので、飲みたい時間に淹れたてのコーヒーを味わえます。
給水タンクは取り外して丸洗いができるため、お手入れに手間がかかりません。コンパクトだから小さなスペースに設置できます。30分までの保温機能を搭載しているので、多めに淹れたコーヒーをキープしておきたい人におすすめです。
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第4位|パナソニック「沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57」
デカフェ豆コースは、コーヒーのカフェインが気になる人におすすめです。デカフェに、物足りなさを感じていませんか。デカフェ豆コースが、カフェインレスコーヒーにコクをプラスします。ぜひ、おいしさが香る、カフェインフリーのコーヒーを味わってください。
中挽き・粗挽きフィルターで、豆の挽き分けが可能です。また、コーヒー豆だけではなく、コーヒー粉からも抽出できますよ。煮詰まり防止保温機能で、キープしているコーヒーもおいしく飲めます。
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第5位|シロカ|コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C111
「朝はコーヒーで始まる」という人におすすめなのが、タイマー予約です。目覚めの時間にタイマーをセットすると、淹れたての香りに包まれた空間で、朝の贅沢なひと時を過ごせます。無段階の挽き分けと淹れ分けで、至高の1杯をお楽しみください。
摩擦熱の少ないコーン式ミルが、コーヒー豆をていねいに挽きます。取り外しが可能な給水タンクは、丸洗いが可能です。
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6位|シロカ「全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A371」
給水タンクは取り外しが可能で、丸洗いができるためお手入れ簡単!忙しい人にはうれしい仕様です。ステンレスメッシュフィルターを採用しているので、コーヒー本来のコクと風味を味わえます。
忙しい時間帯は、シロカ SC-A371のタイマー予約を活用しませんか。セットした時間に自動でコーヒーを抽出するため、お出かけ・出勤・通学の準備に時間を費やせます。準備が整ったら、出発の時間までコーヒーを味わいましょう。30分の保温機能で、コクのあるコーヒーを堪能できます。
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第7位|ツインバード「全自動コーヒーメーカー CM-D465B」
コーヒー界のレジェンドといわれる田口護の監修により、コーヒー豆本来の風味を損なわない臼式フラットミルを搭載しています。さらに、6方向からお湯を注ぐシャワードリップで、プロのハンドドリップを再現しているのもポイントです。
家でプロ仕様のコーヒーを抽出できるので、来客のおもてなしにもおすすめです。
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第8位|アイリスオーヤマ「全自動コーヒーメーカー IAC-A600」
コーヒーのドリップが終わったあとも、40分間保温されます。40分経過後は自動で電源がオフになるため、電力を無駄に消費しません。挽き目は、中挽き・粗挽き・ドリップモードの3種類から選べ、豆と粉のどちらにも対応可能です。
安い価格でメッシュフィルターを採用し、コクのあるコーヒーを味わえます。ミル付きコーヒーメーカーをコスパで選びたい人・初心者・初めてのミル付きコーヒーメーカーにおすすめです。
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第9位|カフラーノ「クラシック CK-RD」
ハンドミル・ドリッパー・タンブラーなどがセットのオールインワン仕様で、外出先でもお湯があれば淹れたてのコーヒーを楽しめます。タンブラーは250mlなので、一般的なマグカップの平均サイズです。
ステンレスのタンブラーは、内側に保温性の高いステンレス素材、外側にはポリプロピレンを採用しています。キャンプ・登山・オフィス用にいかがでしょうか。
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第10位|シロカ「全自動コーヒーメーカー SC-A221」
価格を安く抑えながら、コーヒー豆の油分までしっかりと抽出するステンレスメッシュフィルターで、旨味・風味・酸味・油分を含んだコクのあるコーヒーを抽出します。
多めに挿れてキープしたい人には、温かさを保つ30分までの保温タイマーが便利です。すっきりとしたフォルムのコンパクトサイズだから、ダイニングキッチンに置きっぱなしでも違和感がありません。
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第11位|Style スマート「全自動コーヒーメーカー」
目覚ましが鳴っても「あと少し・あと5分」などといって、朝なかなか起きられない人におすすめなのが、スマホ対応のミル付きコーヒーメーカーです。さらに、Amazon Echo・Google Homeと組み合わせれば、音声操作も可能ですよ。
音声でコーヒーを淹れられるので、さっと身支度を整えたあとはコーヒーで一息つけます。また、スマホ・音声操作対応は、寒いと布団からなかなか出られない寒がりな人にもおすすめです。布団から出たら、淹れたての温かいコーヒーが待っています。
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第12位|アイリスオーヤマ「全自動コーヒーメーカー BLIAC-A600」
粉・粗挽き・中挽きの3段階からモードを選ぶだけで、あとはお任せの全自動です。モード切り替えはダイヤル式なので、操作も難しくありません。メッシュフィルターを採用しているため、香り高いコーヒーを堪能できます。
価格が安いので、ミル付きコーヒーメーカーを試してみたい人は、ぜひチェックしてみてください。
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第13位|カリタ「コーヒーメーカー MD-102N」
浄水機能でカルキを除き、コーヒーの旨味を抽出するのがポイントです。さらに、アロマシャワーが、コーヒー粉にムラなくお湯を注ぎます。セミオートのコーヒーメーカーなので、操作がかんたんです。お年寄り・初心者も手軽においしいコーヒーを淹れられますよ。
自分用・来客のおもてなし用に選んでみませんか。日常に、淹れたての香りが広がる時間をプラスしてみましょう。
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第14位|THANKO「俺のバリスタ SFACMWTB」
付属のマグカップに抽出するので、洗い物が少なくお手入れがかんたんです。幅と奥行きが抑えられているため、ワンルームのコンパクトなキッチン周りに、省スペースで設置・収納できます。
1杯分の容量ですが、飲みたいときに淹れる、シンプルなスタイルが人気です。ライフスタイルに、スマートなコーヒーブレイクを取り入れてみませんか。
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第15位|エステエール「マクロス 電動式 オールインワン コーヒーメーカー MEK-83」
USB充電式なので、コンセントがない場所でも、お湯があれば淹れたてのコーヒーを堪能できます。ダブル構造のステンレス製マグカップは、外気の影響を受けにくいのが特徴です。
オールインワンなので、お手入れに手間がかかりません。コンパクトで持ち運びやすく、アウトドア・オフィスにおすすめです。
商品の詳細情報

ミル付きコーヒーメーカーで、カフェのようなコーヒーを味わおう
ミル付きコーヒーメーカーは、風味を閉じ込めたコーヒー豆から、コク・香り・酸味・油分を余すことなく引き出すのが魅力です。
ミル付きコーヒーメーカーがあれば、自宅で淹れたてのコクが香る優雅なひと時を過ごせます。自宅でのコーヒーブレイクをおしゃれなカフェスタイルで楽しみましょう。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
