【2022年最新版】ソファベッドの選び方&おすすめ15選
インテリアとしてもおしゃれで機能も充実しているものが多いソファベッド。デザインもたくさんあって何をどうやって選べばいいかわからないですよね。そんなソファベッドの選び方と、おすすめソファベッドを紹介していくので是非参考にしてみてください。
ソファベッドの3つのタイプ
ソファベッドには大きく分けて3種類のタイプがあります。
- リクライニング式
- 折りたたみ式
- ハイダーベッド
まずはソファベッドにはどのようなタイプがあるか知っておくことで、自分に合ったタイプに絞ることができます。ここではそれぞれのタイプの特徴とメリット・デメリットをまとめてみました。
3つのタイプについてさらに詳しく説明していきます!
①リクライニング式タイプのソファベッド
一般的に”ソファベッド”というと、想像されるのがこのリクライニング式のソファベットです。座椅子のように折り曲げてソファとして、背もたれを倒してベッドとして使用するタイプです。倒せる段階が多ければ多いほど、好みの角度にセッティングすることができます。
ベッドに切り替える時は後ろに向かって倒すものが多く、背面に空間が必要です。大きいサイズのものだと、背もたれを倒すのに少し労力を使う場合も。普段はソファとして利用し、来客時など一時的にベッドとして利用したい場合におすすめです。
・メリット:ソファ時に好みの角度で背もたれの調整可能
・デメリット:折り曲げる部分の境目が凹んでいるものが多い

②折り畳み式タイプのソファベッド
背もたれ部分を前面に引き出すだけでベッドになる、折り畳み式タイプのソファベッドです。折り畳まれているだけなので、リクライニングよりも簡単にベッドへの切り替えができます。
前に引き出すタイプのものが多いので、前面にスペースが必要です。コンパクトに折畳んでそのまま収納できるものもあるので、あまり部屋にスペースがない人にもおすすめです。
・メリット:背面に空間を開ける必要がなく、コンパクトに使用可能
・デメリット:ソファ時に背もたれの角度の調整ができない

③ハイダーベッドタイプのソファベッド
ソファの座面部分にマットレスが折りたたんで収納されていて、引き出してベッドにするタイプのソファベッドです。ホテルなどでも多く採用されています。
サイズが大きくしっかりとしているものが多く、その分ベッドとして使用する時も安定感があります。寝心地重視の人にはおすすめです。基本的に座面部分から手前に引き出してベッドにするので、背面にスペースが必要ありません。
・メリット:高品質で普通のベッドのような寝心地がいいものも多い
・デメリット:高品質な分、価格が高いものが多い

ソファベッドの選ぶ6つのポイント
ソファベッドのタイプについてお話してきましたが、それ以外にも選ぶポイントにはサイズや素材、機能など挙げだしたらキリがないほど多くあります。
使用頻度や日々の生活スタイル、好みによって基準も変わり、混乱してしまいますよね。
ソファとして使用する場合とベッドとして使用する場合、それぞれの分けて考える事も大切です。ここではソファベッドを選ぶ基準を6つに分けました。それぞれの項目で選びたい基準を明確にしてソファベッド選びの参考にしてみてくださいね。
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素材で選ぶ
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幅で選ぶ
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ベッドとしての長さで選ぶ
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座るときの高さで選ぶ
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使い方で選ぶ
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ソファ以外の機能で選ぶ
①素材で選ぶ
ソファベッドで多く使われている素材はファブリック素材です。ファブリック素材とは、布の総称です。それ以外にも合皮素材のソファベッドのものもあります。
合皮素材は表面を天然皮革に似せたもので、本革と比べると低価格ですが、高級感を出すことができます。
それぞれのメリットデメリットを参考にして、使用目的や頻度、お部屋のインテリアと比較して選びましょう。
②幅で選ぶ
ベッドでもソファでも使用人数等によって変わってくるのが”幅”ですよね。ここではソファ、ベッドそれぞれ人数に合わせたサイズの目安を紹介します。
ベッドとしてゆったりと寝たい場合は、120㎝以上(セミダブル)の幅がおすすめ。ソファとしてゆったりと2人で座りたい場合は、160cm以上の2.5人掛けの幅がおすすめです。それぞれ使用人数が決まっている場合は、最低幅を決めておきましょう。
③ベッドとしての長さで選ぶ
ベッドを選ぶときに幅と同じくらい大切なのが、”ベッドの長さ(丈)”です。一般的に身長+20~30cmの長さが窮屈ではなく快適に眠ることができると言われています。
ベッドとして多く使用する場合は、長さも基準としてしっかり決めておきましょう。
④座るときの高さで選ぶ
ソファーを選ぶときに大切なのが座面の高さ。一般的に多い高さは40cm~45㎝と言われています。
座面が高いと立ち座りが楽な分、狭い部屋だと圧迫感を感じてしまう場合があります。逆に低い場合は立ち座りに負担がかかりますが、上に空間ができるため、開放感を感じやすいです。
ソファとして高さはどれくらいのものが理想か、を決めておきましょう。
⑤使い方で選ぶ
ソファーベッドを選ぶときはソファをメインとして使いたいのか、あるいはベッドをメインとして使いたいのか、で選ぶ基準が変わってきます。
ここではそれぞれのメインに対しておすすめのソファベッドのタイプを紹介します。生活スタイルを考えどちらをメインとして使用したいか、ある程度決めてから選んでいきましょう。
⑥ソファ以外の機能で選ぶ
ソファベッドの中でも座面下一部を収納スペースとして使えるものがあります。中には座面下全面を収納として使えるものもあり、収納スペースがないお部屋だとうれしい機能ですよね。
1人暮らしの人や収納スペースが少ない人は是非収納付きのソファベッドを選ぶことをお勧めします。収納機能も活用したい場合は、容量についても見てみましょう。

ソファベッドおすすめ人気ランキング 15選
さて、好みのソファベッドの基準は定まりましたか?ここからは人気ランキングとしておすすめのソファベッドを15選で紹介していきます。
それぞれの特徴やサイズも一緒に紹介していくので、好みの基準と照らし合わせながら是非参考にしてみてくださいね。
第1位:アイリスプラザ|ソファベッド テーブル付き

背もたれが3段階のリクライニング機能付きで、背もたれの中央部分を引き出すとテーブルにすることができる、オットマン付きのソファベッドです。ソファに座るときに意外に困るのがドリンクの置き場所。これだと安定感からこぼす心配もなく安心ですね。
座面下には引き出し収納もついています。オットマン付きなのでお部屋に合わせてレイアウト変更も可能。オットマンを端に置くと幅181cmになり2人でもゆったりと座れます。
そのままフラットにしても一般のシングルベッドサイズです。
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第2位:タンスのゲン|ソファーベッド 3WAY

見た目はコンパクトですが、リクライニングは14段階も調整でき、背もたれ部分は頭までカバーするハイバック使用です。ハイバックなので肩や首への負担を軽減してリラックスしながら座ることができます。
2枚重なっている座面を広げると、脚を延ばしてくつろげるカウチスタイルにも。フラットにすると全長180cmの簡易ベッドに早変わりします。
またこのコンパクトさから持ち運びもしやすく、外に持ち出したり、車に入れて車中泊にも向いています。
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第3位:LOWYA|リビングソファ 二人掛け

肘置きがあるおしゃれなデザインのソファベッド。背もたれを14段階調整できるだけでなく、両肘部分も6段階調整できるのがポイントです。好みのソファの形に調整ができます。
座面は3層構造で一番下にSバネも入っており、座り心地にも配慮されたこだわりがあるのもうれしいです。9色展開でファブリック素材と合皮素材もあるのでお部屋のインテリアに合わせることができます。
ベルベッド調生地は手触りもいいですよ。
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第4位:タンスのゲン|ソファーマットレス 高反発

マットレスに折り返し部分が3か所入っていて4つのパターンがつくれるソファベッド。フラットな状態から端だけを折り曲げて枕にしたり、足元だけを広げてカウチスタイルとしても楽しめます。
すべて折り曲げるとコンパクトなソファになります。
内部には高反発ウレタンを使用しているため座り心地は少し固め。体の重みをしっかり受け止め分散する性質があるため、長時間の使用でも疲れにくいのも特徴です。
カバーは取り外して、洗濯ができるという大きなポイントも。汚れやにおいが気になった時でも安心ですね。
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第5位:山善|ソファベッド ロー ワイド 3WAY

座面と背面がふっくら座布団のようになっているのが特徴のソファベッド。フラットにするとこのふっくら部分が枕代わりとなります。ソファスタイル・カウチスタイル・ごろ寝スタイルと3Wayで使えるロータイプソファです。
背もたれ部分が14段階リクライニングができるだけでなく、首元も6段階調整可能で好みの角度に細かく調整ができます。
フラットにすると全長210mになり、コンパクトながら、高身長な方でも収まりやすいのもポイントが高いです。
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第6位:生活雑貨|ソファーベッド 3つ折りコンパクトタイプ

ソファベッドとは思えないデザイン性の高い、1人用ソファタイプです。一見すると肘付きソファ、でも背もたれ部分を2段階で手前に伸ばすことができ、伸ばし切ると全長178cmのしっかりとしたベッドに変わります。
背もたれを伸ばしてもソファの背面がそのままあるので、もたれながら脚を思いきり延ばして座ることも。耐久性が高く、長く使用できる構造です。
座面も計算して調整された硬さになっていてデザインだけでなく品質もこだわり抜かれているのが安心です。
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第7位:LOWYA|ソファベッド ローソファ こたつ用

背面のリクライニングが42段階も可動できるリクライニング式のソファベッド。そして背面だけでなく両肩、両肘にもリクライニング機能が搭載されていてそれぞれ14段階も可動できます。体格や好みに合わせて調整できるのが嬉しいですね。
もこもこと気持ちのいい触り心地で、ベッドとして使いたい時はフラットではなく、丸みがあるようにセットすれば包まれたように眠ることもできますよ。
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第8位:DORIS|ソファーベッド 格納式フットレスト

座面下のフットレストを引き出して、ストラップを引き上げるとベッドに切り替えられるソファベッド。フラットだと長さ最長125cmで、ベッドでは大人だと少しコンパクトです。
背面には高級羽毛に近い、弾力のあるシリコンフィルを使ったクッションが2つ付いています。
座面には高級ソファならではのトリプルクッションを採用し、快適な座り心地を実現。汚れが落としやすい合皮素材なのと、切り替えが簡単なことからリビング等に置いて、子供のちょっとしたお昼寝におすすめです。
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第9位:アイリスプラザ|ソファベッド 2人掛け 3WAY

リクライニング式ながら、使わない時は折りたたんで収納することもできるタイプです。
幅が120cmあるので2人でも充分座れますし、セミダブルほどの幅でベッドとしても広々と眠ることができるのが魅力。同じ生地と色のクッションも2個付いて、枕としても使えますね。
座面と背もたれはふわふわのポリプロピレン綿・体に馴染むクッション性のウレタン・耐久性に優れた硬めのチップウレタンを組み合わせた構造。
柔らかいけど底抜き感がなく、体を優しく支えてくれます。ソファ時もハイネックな背もたれで体をしっかり支えてくれますよ。
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第10位:DORIS|ソファーベッド 肘付き 3WAY

ソファの片方に肘置きが、もう片方には移動可能なスツールがついているタイプのソファベッド。
肘置きとスツールは前後調整で連結できる金具がついて、簡単に取り外しも可能です。左右好みに合わせて気軽にレイアウト変更ができるのが嬉しいポイントですね。
合皮素材なのでインテリアとしての存在感もあります。背面は3段階まで調整可能なのと、座面下にたっぷりと収納ができる引き出し付き。
ドリンクを置けるほどの幅のある肘置きだけでなく、真ん中の背もたれを倒してテーブルにもできるので、家族で使えますよ。
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第11位:タンスのゲン|3人掛け カウチソファー 座面収納付き

ベッド切り替え時は座面下にローラーがついていて簡単に引き出せるハイダーベッドタイプ。引き出した後はストラップを引き上げるだけで簡単にベットになります。
カウチ座面下にはハイダーベッドタイプには珍しい収納スペースが。奥行きがあるので掃除機も入れられます。
カウチは左右組み換えできるのでお部屋に合わせたてレイアウトが可能なのも嬉しいポイント。
背もたれのクッションは取り外しも可能なので、お好みで取り外すとベッド時はさらに幅も広くなり、ソファ時は奥行きを深くすることもできますよ。
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第12位:DORIS|ソファーベッド シングル

1人用ソファを2台繋げて1台にもなるソファベッドです。分離することで場所移動も可能で、2つ繋げてフラットにすると全長174cmのベッドになり、シーンによって様々なレイアウトに変えられるのが嬉しいですね。
2つのソファがそれぞれ背もたれの調整もできます。
生地もアーティフィシャルレザーという、高級ソファに多く採用されている素材が使用されています。
そして座面のクッション部分だけでも厚さは18.5cmあり、これ1つリビングに置いておくと一気に高級感を演出することができますよ。座面下には大容量の収納スペースも!
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第13位:山善|ソファベッド 4人掛け

見た目は普通のリクライニング式のソファベッド。でも実は2つのソファが繋がっているタイプで、分離すると幅89cmソファが2つになります。
1つでもゆったりとした幅があり、繋げた状態だと最大4人座れることも可能。背もたれもそれぞれ3段階調整ができます。
連結は付属のマジックテープで固定することができます。肘置きなどないので、2つフラットにした状態で繋げると、全長180㎝のマットレスに早変わり。無駄のないシンプルなデザインです。
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第14位:モダンデコ|リクライニング ソファ 大容量 収納 オットマン付き

引き出し収納付きのリクライニングソファベッドで、スツール下と肘置きの側面にまで収納スペースがあるのが特徴です。
側面には小物や本の収納としても使えるだけでなく、お気に入りのアイテムを置いて”見せる収納”をインテリアとして楽しむこともできます。
肘置きもスツールも離して使用できるのでレイアウトも自由自在。
また背もたれの真ん中を引き出しテーブルにすることが可能なのですが、このサイドテーブルにはドリンクホルダーが2つ付いています。マグカップもすっぽりと入りますよ。
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第15位:モダンデコ|2人掛け リクライニング ソファベッド

背もたれが42段階調節ができ、幅130cmで2人で座ってもゆったりとできる、ロータイプのソファベッドです。座面部分だけを広げると背もたれに身を預けたまま脚を思い切り伸ばすことができます。
ソファスタイルの座面部分はWクッションとなり、高さ18cmとしっかり厚みを出すことができますよ。コンパクトなスペースで、多彩なくつろぎを提供する『ユーティリティ』をとことん追求されています。
ロータイプなので、子供がいる家庭でも親子で安心して使えますね。
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あなたに合ったソファベッドは見つかりましたか?
ここまでソファベッドの選び方から、おすすめソファまで紹介してきましたがいかがでしたか?
ソファベッドは人気なインテリア用品だけあって、各所から様々なタイプがでています。選択肢が多い分、考えだしたらなにを選べばいいかわからなくなりますよね。
決して安くない買い物だからこそ失敗はしたくない。だからこそまずは理想のソファベッドの基準を明確にしてから選んでいくことが、自分に合ったソファベッドに出会える近道かもしれませんよ。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
