鹿肉ドッグフードのおすすめ人気ランキング13選|良質な無添加国産フードも紹介
消化しやすく低カロリーの鹿肉、犬の健康維持に必要な栄養分がたっぷり入っています。
「タンパク質が多くて健康に良いらしいけど、本当かな...。」
「愛犬がアレルギー持ちで安心して食べれるドッグフードを知りたい!」と悩みますよね。
本記事ではおすすめの鹿肉ドッグフードをランキング形式で紹介します。品質の良いフードの選び方やメリットも解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
鹿肉ドッグフードのメリット|高タンパクでダイエットに最適
鹿肉ドッグフードはタンパク質が多いという特徴を持っています。消化にも良いため、ワンちゃんの毛並みを美しく維持することに役立つ効果を期待できるのが大きなメリットです。脂肪分も少ないため、年取ったシニア犬や避妊後の犬の体調管理にもぴったりです。
また、DHAも多く含まれています。DHAは脳の健康をサポートしてくれる成分ですが、犬の体内では作られません。そのため、食事で摂取する意識が必要になるのです。
鹿肉ドッグフードの選び方5つ
商品数が多すぎてどれを選べばいいのか分からないという方へ、ここからは鹿肉ドッグフードの選び方を紹介します。選ぶ時のポイントは以下の5つ。ひとつずつ紹介していきます。
①栄養バランス|主食に使うなら「総合栄養食」がおすすめ
鹿肉ドッグフードを主食として採用するなら、「総合栄養食」として販売されている製品を選びましょう。総合栄養食は主食としての栄養バランスが考慮されているのもので、鹿肉ドッグフードに限った話ではありません。
他には特定の栄養を多く与える「栄養補完食」や、いつもの食事に飽きた時に与える「副食」などの分類も存在します。状態に合わせて摂取させるのは健康維持に役立つものの、偏りが出ないように注意しましょう。
②品質の高さ|産地がはっきりしているフードを選ぶ
食事は犬の健康状態に直結します。品質の高いものを与えるためには、原材料の見極めをする必要があるでしょう。基本は「北海道産」・「ニュージーランド産」など明確に産地が書かれたものを選ぶのがポイントです。
また、BSE(牛海綿状脳症)を防ぐため、生の鹿肉しか製造に使用しては行けないと定められています。そのため、少しでもリスクを軽減するために「肉粉」や「肉骨粉」が入っているものは避けたほうが無難です。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
国産の肉なら安心という方も多いですが、ニュージーランド産の鹿には牧場で放牧されている良質なものもあります。
③安全性|鹿の仕入れルートや駆除方法が明確なものを選ぶ
安全性を重視したい際は、食肉処理業許可を受けた工場で処理されたものかを調べましょう。なお、鹿肉は駆除された野生の肉が基本です。そのため、駆除方法も分かればなお安心できます。
鉛弾を使用していないものや、金属探知機で検査済みのものが安心ですよ。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
駆除方法を知りたい場合は、そのドッグフードの製造工場を確認してくださいね。
④添加物の有無|着色料や発色剤がないものを選ぶ
着色料や発色剤は人においしく見せるために使われるもので、犬からしたら無意味な添加物です。健康を害するリスクを高めるだけの無駄な成分なので、必ず入っていないものをチョイスしましょう。
なお、保存料や酸化防止剤などはドッグフードの劣化を抑えるため入れざるを得ないケースもあります。ただ、天然由来の保存料や酸化防止剤を使用しているものもあるので、それらを与えればより安心です。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
美味しさや見た目のみを重視していたら、添加物が豊富に含まれている恐れがあります。必ず添加物の有無を確認してくださいね。
⑤アレルゲン|アレルギー体質ならグレインフリーがおすすめ
ワンちゃんも、特定の食材にアレルギーを持っている場合があります。そのため、フードを選ぶときには必ず原材料を確認し、アレルギーに該当する食材が入っていないよう細心の注意を払いましょう。
なお、アレルギーになりやすい犬の場合はリスクが高い穀物が使用されていない「グレインフリー」を選ぶと安心ですよ。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
アレルギーを持っていないならグレインフリーにこだわる必要はありません。玄米や大麦など良質な食物繊維を含む食べ物は腸内環境を整える作用があります。
鹿肉ドッグフードのおすすめ人気ランキング13選
ここからは、鹿肉ドッグフードのおすすめ商品を紹介します。以下の選定背景の元、編集部が厳選・ランク付けしました。
・ 栄養バランス…メインが肉・魚のフードをピックアップ。
・ 安全性…添加物が少ないフードをピックアップ。
・コスパ…品質が良く安いフードをピックアップ。
ドッグスタンス 鹿肉ベーシック
ファインペッツ ドッグフード 小粒
ZEN 国産ドッグフード ZEN プレミアムドッグ グレインフリー ベニソン 小粒
ドッグスタンス ドッグフード ドライタイプ 鹿肉ベーシック
A-WAN 鹿肉ドッグフード
GIFTNER ドッグフード 鹿肉
ブリタニア 蝦夷鹿無添加ドッグフード
VISIONS オリジナル ドッグフード イー・ディア【鹿肉】
クプレラ エクストリーム プレミアム・ベニソン
トリッコインターナショナル テラカニス グレインフリー 鹿肉
クプレラ べニソン&スイートポテト・ドッグフード
ZIWIピーク エアドライフード ベニソン
ナチュラルバランス ウルトラプレミアム スウィートポテト&ベニソンフォーミュラ
鹿肉ドッグフードで犬の健康維持に気を付けよう!
家族の一員であるワンちゃんが健やかに育ち、少しでも長く元気でいてもらうためには食事が大切です。鹿肉のドッグフードは高タンパクで健康維持に適しているので、愛犬の健康を重視したい方はぜひ試してみてくださいね!
よくある質問
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老犬(シニア犬)や子犬に与えても大丈夫?
問題ありません。鹿肉に含まれるDHAは、シニア期の脳の健康サポートにも適しています。また、低カロリーなので運動量が少なくなった老犬にもおすすめですよ。
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鹿肉とほかの肉の違いは?
鹿肉は、高タンパク・低カロリーなのが特徴。そのため、ダイエットしたい犬や牛肉アレルギーの犬におすすめです。馬肉も同様で、脂肪が多めで運動量が多い犬にぴったりですよ。なお、毛並みを良くしたいならビタミンAが豊富に含まれている鶏肉も選択肢に入ってきます。
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国産なら北海道が一番品質高い?
鹿肉の原産地は北海道が多いため知名度は高いです。ただ、絶対に品質が高いわけではありません。駆除方法などにもよりますので、必ず原材料をチェックするのが大切です。なお、国産なら長野・和歌山なども品質が良いことで有名です。
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choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
犬のおやつにはおいしいと感じてもらえるように添加物が多めに入っているものが多いです。添加物が多く入っている商品は、与えすぎると肝臓に負担をかけてしまうので気をつけましょう。