【2023年版】安いノートパソコンのおすすめ人気ランキング18選
ノートパソコンには高機能なものや低性能なもの、さらに高価なものから安価なものまで様々な種類があります。その中でも本記事では、安くて高性能なおすすめのノートパソコンをピックアップしました。
学生や頻繁にパソコンを使わない方向けに安いノートパソコンの選び方も紹介しています。是非ノートパソコン選びの参考にしてみてくださいね。
安いノートパソコンの選び方
ノートパソコンには多くの種類があります。CPU・メモリー・ディプレイ付きなど様々な性能を持つノートパソコンがありますが、書類作成やインターネットを楽しむだけなら、安いパソコンでも十分です。
さっそく、ノートパソコンの選び方を紹介します。目的に応じて性能を抑えて、安価なノートパソコンを選びましょう。
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OSで選ぶ
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CPUの性能で選ぶ
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ディスプレイで選ぶ
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Officeソフトの有無で選ぶ
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製品の保証期間で選ぶ
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パソコンのメーカーで選ぶ
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メモリーの大きさで選ぶ
1.OSで選ぶ
まずはOSに着目しましょう。安価なOSの代表例は2つあります。
- Windows
- Chromebook
Windows
今のパソコンの標準で多く使われているOSはWindowsです。どのパソコンを選べばよいか分からない方は定番のWindowsを選ぶのがおすすめです。
今はWindows10ですが、年内にはWindows11に無償でアップグレードできます。
Chromebook
Chromebookとは、「Chrome OS」というOSを搭載したパソコンです。Windows用ソフトは利用できません。インターネットで接続して、クラウド上でパソコンを操作します。
HDDの必要が無いので、本体は軽く値段も安い製品が多くあります。重い作業には向いていませんが、Web閲覧、簡単な文書を作成する人には向いています。

2.CPUの性能で選ぶ
処理速度を気にする方はCPUの性能で選ぶのもおすすめです。CPUでノートパソコンの処理速度が変わります。
安いノートパソコンによく搭載されているCPUは、インテル「Celeron」、AMD「Athion」「Ryzen」です。性能は「Celeron」「Athion」「Ryzen」の順となっています。
3.ディスプレイで選ぶ
ディスプレイの細やかさを表す解像度は1360×768ドットのHDと、1920×1080ドットのフルHDが主流です。HDでも見にくいことはありませんが、より繊細な映像を求める方は1920×1080ドットのフルHDがおすすめです。
TFT(アクティブ)パネルには様々な方式がありますが、IPSパネルを使用しているパソコンがおすすめです。視野角が広く美しい映りが特徴なので、高画質な映像を楽しむことが出来ます。

4.Officeソフトの有無で選ぶ
仕事用のノートパソコンを探している方は、仕事に必須不可欠なソフトであるMicrosoft Officeを最初から搭載しているノートパソコンを選ぶのがおすすめです。
互換ソフトとしてWPS Officeがついている製品も多くあります。WPS OfficeはMicrosoft Officeと互換性があるソフトですが、使い勝手が少し異なります。できるだけMicrosoft Officeがついている製品を選ぶのが無難でしょう。
5.製品の保証期間で選ぶ
安価なパソコンは当たり外れがあり、初期不良がある場合も。そんな時のために製品保証がついているノートパソコンを選べば安心です。
購入時には製品保証がついているかどうかもしっかり確認しておくのがおすすめです。
6.パソコンのメーカーで選ぶ
有名メーカーのノートパソコンを選ぶのもおすすめです。以下、いくつか代表的なノートパソコンメーカーを紹介します。ノートパソコン選びに迷ったら、これらのメーカーが提供しているノートパソコンの中から自分の予算に合った製品を選んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、パソコンの2020年3Qの世界シェアは1位レノボ、2位ヒューレットパッカード(HP)、3位Dell、4位Apple、5位Acer、6位Asusになっています。
Microsoft(マイクロソフト)
MicrosoftはWindowsやOfficeの開発・販売している大手メーカーです。Windowsを開発しているのでトラブルが少ないのが大きな特徴。中でも、2in1のタブレットPCの「Surface」は軽く非常に使い勝手がいいことで有名です。
Microsoft製品は全て仕事に必要不可欠なOfficeを搭載しているので、特にビジネスマンにおすすめです。
Acer(エイサー)
エイサーは台湾に拠点を置くパソコンメーカー。デスクトップパソコンとノートパソコンを生産販売しています。3万から5万円で購入できるコスパの良い商品を多く取り揃えています。
Windows・Chromebookの両タイプがあるように選択肢が多いのが特徴です。さらに、1年の製品保証を備え付けているので安心です。
ASUS(エイスース)
ASUSは、台湾に本社を置くパソコンメーカーです。コスパのいい3~5万円台のノートパソコン製品が多いのが特徴です。日本法人はASUS JAPANが販売とサポートを担当しています。
近年5万円のノートパソコンが日本でヒットしたことで、日本市場に力を入れはじめました。タッチパネル付きChomebookも展開しています。
HP(ヒューレット・パッカード)
HPは、1939年設立のアメリカの会社でパソコン・プリンターを製造販売しています。古くからパソコンを製造販売していて、技術力が高い点が魅力です。
日本法人は2015年設立の日本ヒューレットパッカード株式会社です。国内シェアも3位と人気な理由は、価格が安いのに対し、デザインや高級感にこだわった製品が多い点にあります。
Lenovo(レノボ)
レノボは本店が香港にある中国大手のパソコンメーカーです。コスパに優れた製品が多く、Windowsや2in1モデルのChromeBookも人気があります。
2005年には東京都に「レノボジャパン」を設立し、日本市場にも力を入れています。IBM買収からNEC、富士通のPC部門の買収などを経て、2020年3Qの世界シェアは1位となっています。
CHUWI
2004年設立の中国深川に本社があるメーカーで安価なパソコン・タブレットを展開しています。
デザイン・コスパに優れたノートパソコンメーカーとして、日本でも徐々に知名度を高めています。
GM-JAPAN
GM JAPANは2010年設立でパソコンおよびパソコンパーツを販売しています。
グローバル商事株式会社という会社で中国製品を販売、機能の良いノートパソコンをWPS Office付きで提供しています。
NAT-KU
NAT-KUの販売元は「株式会社Mediage」です。大阪に所在地がある日本の会社ですが、海外生産の製品が多いのが特徴。
レビューや口コミの評価が多いという特徴があるので、低価格でも安心して使用できます。
TECLAST
TECLASTは中国の広州に本社がある家電メーカー。性能のいいノートパソコンを安価で提供するだけでなく、30日の返金と12ヶ月の保証を付けている点が大きな特徴です。
1999年に設立し、今では1億以上のユーザーに使用されているブランドです。タブレット・ノートパソンの製造販売を行っていて、Amazonを中心に販売しています。

7.メモリーの大きさで選ぶ
メモリーとストレージの大きさでパソコンの性能が変わります。安いノートパソコンを選ぶ場合、最低でもメモリーは8GB、ストレージSSDは256GBのノートパソコンを選ぶのがおすすめです。
メモリーはインターネットやエクセルやワードを利用する程度であれば4GBでも大丈夫ですが、ファイルを同時に開いたり作業する時は、8GBあった方が快適に操作できます。
3~4万円台で買えるノートパソコンおすすめ10選
それでは、3~4万円台で買えるノートパソコンを10個紹介します。
CHUWI Herebook Pro

中国メーカーのパソコンで、安価で標準仕様のノートパソコンです。メモリーは8GB、ストレージはSSDで256GBあるので、快適に使えます。ただ、CPU CeleronN4020の処理速度はそこまで速くないのでゲームのプレーには向いていません。
ディスプレイがiPS液晶で、自然な発色が特徴。また、30日間の返金と1年間の保証がついているので安心です。
Acer (エイサー) ノートパソコン Aspire 3

厚み19.9mmのスリムボディ、連続使用9.5時間可能が特徴的なAcer (エイサー)のノートパソコン Aspire 3。外出時に重宝されます。
ストレージはSSD256GBなので大容量で安心。15.6インチの画面で、30万画素のWebカメラがついている点も嬉しいポイントです。
ASUS ノートパソコン M413DA

CPUにCeleronより高い性能のRyzen3を採用している安価なノートパソコン。バッテリーは10.1時間使用可能で、1.45kgの軽量なので、持ち歩きに非常に適しています。
また、12ケ月間の製品保証があるので安心です。
HP ノートパソコン HP Stream 11-ak0000

ストレージにSSDよりサイズが小さく、消費電力の少ないeMMCを採用しているのが特徴のHPのノートパソコン。バッテリー駆動は最大13.5時間と外出時にも安心の長時間使用が可能です。Webカメラ・内蔵マイクもあり、日本語配列のキーボードで使いやすくなっています。
Windowsは10 Sモードですが、Home/Proに無償で切り替えることが出来ます。さらに、Windows11にもアップグレード可能なのも嬉しいポイント。
GM-JAPAN ノートパソコン GLM-14-240

Windows 11 Pro搭載、Officeの互換ソフト WPS Office搭載が最大の特徴。メモリが8GB・256GBSSDと高性能でありつつ、厚み11cm、重量1.3kgと軽量でコンパクトなノートパソコンです。
Webカメラ・マイク付きでテレワークにも使え、バッテリーは5時間以上の連続稼働ができるようになっています。また、1年間の製品保証があり安心です。
NAT-KU PC ノートパソコン

Office2019が付属・設定済のノートパソコン。ディスプレイが1920×1080のフルハイビジョンな点が大きな魅力です。また、バッテリーは5~6時間の連続駆動ができるようになっています。
ビジネスでOfficeを頻繁に使いたい方におすすめです。
GM-JAPAN ノートパソコン GLM-10-128

キーボード込みで920gの軽量さが売りの2in1のノートバソコンです。ディスプレイは解像度WXGAの1280×800ドットでタッチパネル付きなので、タブレットとしても使用可能です。
WPS Officeインストール済み、カメラ内蔵なので、買ってすぐにリモートワークなどに使えるのが嬉しいポイントです。
TECLAST ノートパソコン F7 Plus 3

メモリ8GB、ストレージ256GBと高性能&大容量が特徴のノートパソコン。CPUもCeleronの中で性能の良いN4120を採用しています。重さ1.3Kgと持ち運びにも便利。
ディプレイはフルハイビジョンで非常に見やすいのも嬉しいポイント。30日の返金、12ケ月の保証もついているので、安心して使えるノートパソコンです。
Lenovo ノートパソコン IdeaPad Slim 550i

CPUにCeleronより性能の高いCore i3を採用している高性能のノートパソコンです。また、1.66kgと軽量で、かつ1.79mmと非常に薄型な点も特徴です。
1年間限定で引き取り修理保証もついているので安心して購入できます。
CHUWI ノートパソコン Herebook Air

重さが910g、厚み17.2mmの持ち運びに適したノートパソコンです。9時間のバッテリー稼働が可能で、Windows11に無料アッブグレードもできます。
また、1年間の無料保証もついています。
5万円台で買える高機能ノートパソコンおすすめ3選
次に、5万円台で買える高機能ノートパソコンを紹介していきます。
マイクロソフトノートパソコン Surface Go 2

タブレットとしても、パソコンとしても使える2in1タイプのノートパソコンです。Word、Excel以外にPowerPointがついているOffice Home and Business 2019が搭載されているのでビジネスマンの方にぴったりです。
最大10時間使用可能なので、外出時にノートパソコンを頻繁に使う方にもおすすめです。
ASUS ノートパソコン VivoBook 15

高性能のインテルCore i5搭載、メモリ8GB、ストレージ256GBのSSDと非常に高性能なノートパソコンです。
15.6型パソコンですが、厚みが19.9mmとスリムで、重量は1.7kgsと軽量なので、外出用としても使えます。92万画素のWEBカメラもついているため、リモートワークやオンライン授業などにもぴったりです。
Dell ノートパソコン Inspiron 15 3501

高性能のインテルのCore i3搭載、メモリ8GB・ストレージ256GBでサクサク動くノートパソコン。ディスプレイはIPSパネルで、広視野角且つ鮮明なのが特徴です。
Windows 11に無料アップグレードでき、1年間の製品保証もついています。
安いノートパソコンの代表格!Chromebookおすすめ5選
最後に、安いノートパソコンの代表格である、おすすめChromebookを紹介します。
Lenovo IdeaPad Duet Chromebook ZA6F0019JP

タブレットタイプの2in1のChromebookです。ディスプレイは1920×1200ドットのIPS液晶で発色が綺麗な点が特徴です。メールやWEB検索など外出先で使うサブ機として高いコストパフォーマンスを発揮します。
タブレットだけで450gと非常に軽く、バッテリーも10時間稼働できるので、外出が多い方に特におすすめです。
Acer 314 CB314-1H-A14N

14型で、安価で手軽に使えるChromeBookです。ディスプレイは1366×768と少し解像度は低いですが、Webカメラ内蔵でリモートワーク、オンライン授業に最適です。
ネットでサクサク動く軽快さを実感するコスパの高い製品です。
Acer Chromebook Spin 311 MediaTek M8183C

タッチパネル付きの11.6型のノートパソコンです。トップカバーが360度回転するので、折りたたんでディスプレイを正面にすればタブレットに変わるのが大きな特徴。
バッテリーも16時間使用可能なので、よく外出先でパソコンを使用する方でも安心です。
ASUS Chromebook Flip C214MA-GA0029

11.6インチの1366×768のディスプレイにタッチパネルが付いたChromebookです。ディスプレイの外を映すアウトカメラは503万画素、主に自分撮影用のインカメラは92万画素といった、2種類のカメラが内蔵されている点が特徴です。
バッテリーの駆動時間は約12時間と非常に長持ちなので、外出先でよくパソコンを使用する方におすすめです。
Acer Chromebook CB715-1WT-A38P/E

処理速度の速いCore i3を採用していて、アプリの起動や複数のアクセスにも問題なく処理できるノートパソコンです。
15.6インチ、1920×1080の高解像度の大画面も特徴の1つ。バッテリーは1回の充電で12時間駆動で、1年間のセンドバック保証もついています。
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