【早見表付き】ウイスキーおすすめランキング20選!初心者も困らない選び方も徹底解説
「ウイスキーを飲みたいけどお店もやってないし、家で飲むとなってもどのウイスキーが美味しいのかわからない...。」なんて方も多いはず。
本記事では、そんな悩みも一発で解決!初心者でも飲みやすいウイスキーや選び方まで徹底解説しているので、ウイスキーを家で飲もうと思っている方は参考にしてみてください。
先にチラ見せ!人気のウイスキーおすすめランキングTOP3!
どんなウイスキーを飲んだらいいか、迷うこともあるでしょうが、ここでは先に人気のウイスキーおすすめランキングのTOP3を先にチラ見せしちゃいます。
簡単にTOP3の価格や特徴を紹介しましたが、詳細は後ほど解説します。その時のお楽しみとして、しばらくお待ち下さい。

初心者必見!これだけは押さえておくべきポイント
味わい深く、香ばしい香りがするウイスキー。魅力ある飲み物ですが、実際に飲む場合にこれだけは押さえておいてほしいポイントがあります。以下のようなポイントです。
- ウイスキーのピート香とはどういうものか?
- ウイスキーにはどんな種類があるか?
- ウイスキーの様々な飲み方をチェック
これらのポイントだけでも見ておけば、自分にピッタリのウイスキーを楽しく味わいながら飲むことができます。そこで詳しい内容をチェックしてみましょう。
①ピート香
ピートとは、泥炭のこと。ピートはウイスキーの原料となっている大麦若葉を乾燥させる際に使用します。その時に移る香りがピート香です。いくつかの種類があります。
▼ピート香の種類と特徴
ウイスキーの銘柄によっていろいろな香りが放出されますが、自分が感じた香りを上手に表現できれば、より一層ウイスキーを楽しみながら飲めるようになります。

②ウイスキーの種類
ウイスキーを飲む上でチェックしておきたいのが種類。実はいろいろなウイスキーがあり、初心者には選別が難しくなっていますが、代表的なものを挙げてみましょう。
▼ウイスキーの種類と特徴
どのウイスキーを選んだらいいか迷うところでしょうが、初心者はブレンデッドウイスキーがおすすめ。味と香りがまろやかで、味わいやすくなっているからです。

③ウイスキーの飲み方
ウイスキーをこれから初めて飲もうという人は、ただ飲んで、酔えればいいのではと思っているかもしれませんが、実はウイスキーにはいろいろな飲み方があります。
- 何も加えずそのまま飲むストレート
- ロックグラスに氷を入れて飲むロック
- 氷を入れたグラスに冷水を混ぜる水割り
- 氷にソーダ水を注いだハイボール
- ウイスキーと常温の水を1:1で混ぜるトワイスアップ
他にもウイスキーの飲み方がありますが、それぞれ味わい方が違っています。ウイスキーはいろいろな楽しみ方ができて、面白いですね。
▼ウイスキーの種類と特徴

ストレート
ウイスキーの本来の味を楽しみたいのならおすすめな飲み方はストレート。ウイスキーに何も加えない飲み方で、風味が直接伝わってきます。
ストレートは、ウイスキーの種類による風味や香りの違いを肌で感じられる飲み方。それぞれの特徴を存分に味わうことができます。
ロック
ウイスキーのロックはオン・ザ・ロックともいい、太く低めのロックグラスに氷を入れて、ウイスキーを注ぐ飲み方です。氷の溶け具合で徐々に味が変化します。
氷を入れた当初はストレートに近い味わい、氷が溶けてくると水割りのようになるのが特徴。ただし、氷が完全に溶けると、味がかなり薄くなるので、注意してください。

水割り
水割りは、ウイスキーを水で薄める飲み方。日本では氷も入れて冷やしますが、海外では氷は入れません。ウイスキー・水・氷・グラス・マドラーを用意して、作ります。
水割りでは、水の分量を変えることでウイスキーの味調節が可能。使用する水はミネラルウォーターがおすすめで、程よい濃さの美味しいウイスキーが出来上がりますよ。

ハイボール
ウイスキーでハイボールといった場合、ソーダで割った飲み方を意味します。グラスに氷を入れて、ウイスキー適量とソーダ水を混ぜるのが作り方です。
ハイボールでは、炭酸による爽快感を味わえます。また、炭酸がウイスキーの香りをうまく引き出してくれるのもいいところ。味わい、香りともに爽やかです。

choiFULL編集部のコメント
定番の飲み方ですね!炭酸が好きな方におすすめです。
トワイスアップ
トワイスアップは水割りに似ていますが、違うのは氷を入れないこと、ウイスキーと水の比率が1:1なことです。水割りとは違った風味になります。
ウイスキーに氷を入れると、風味が失われたり、味のバランスが崩れたりすることがありますが、トワイスアップでは常温の水を使うので、本来の味が損なわれません。

これで失敗しない!初心者でも飲みやすいウイスキーの選び方
気分よく飲めるウイスキーはどれでしょうか。いろいろなウイスキーがあり、選び方が難しいところ。そこでここでは、失敗しないウイスキーの選び方を解説します。
- ピート香で選ぶ|初心者はノンピートがおすすめ
- 産地で選ぶ|産地で味の傾向がわかる!
- 予算で選ぶ|高い=美味しいではない
ポイントは3つ。ピート香・産地・予算です。それぞれの項目についてチェックしておくべきことがありますから、確認してみましょう。
①ピート香|初心者はノンピートがおすすめ
ピート香についてはすでに説明してありますが、ウイスキー特有の香りです。味に深みももたらします。ただ、ピート香に関しては好みが分かれるところ。
ピート香が強いと、癖も強いので、嫌がる人もいます。初心者の場合は、癖のないものが飲みたいでしょうから、ピート香が弱いものやノンピートウイスキーがおすすめです。

②産地|味の傾向を知ろう
ウイスキーにはいろいろな産地があります。産地によって造られるウイスキーの特徴も味も違うもの。そこで、代表的なウイスキーの産地を紹介しましょう。
▼産地ごとのウイスキーの種類と特徴
上記の産地で作られるウイスキーは「世界の5大ウイスキー」とも呼ばれ、需要が高くなっています。それぞれ独自の味わいになっていますが、詳しく見てみましょう。

ジャパニーズウイスキー
日本で作られるジャパニーズウイスキーは、スコッチウイスキーに倣い、味わいも似ています。特徴としては、ほんのりとした甘みと柔らかい口当たり、繊細な味わいです。
ジャパニーズウイスキーは日本人の味覚にもよく合っています。

スコッチウイスキー
スコッチウイスキーの味のバリエーションは豊富。フルーティーなもの、ほんのり甘く優しいもの、辛いもの、癖のあるものまで様々。それだけに選択肢が広いです。
味の種類が多いだけに、選ぶ場合に迷うスコッチウイスキーですが、まずはスタンダードなタイプから試すのもおすすめ。バランタインやマッカランなどはまろやかな味です。

アメリカンウイスキー
アメリカンウイスキーの代表格といえばバーボン。新樽で造られ、原料の半分以上がとうもろこしで、木の香ばしさが漂い、バニラなような甘い味が特徴になっています。
中には、アメリカンウイスキーの味が強すぎると感じる人も。

アイリッシュウイスキー
アイルランドで作られたアイリッシュウイスキーの主流になるのがノンピートウイスキー。ピートを炊かないことから、癖のないスッキリとした風味になっています。
アイリッシュウイスキーの味の特徴としては、マイルド、ソフト、すべすべ、ライトなどです。

カナディアンウイスキー
カナディアンウイスキーの特徴は軽快なフレーバー。味もマイルドで飲みやすいですから、初心者が試すのにもちょうどいいタイプです。
カナディアンウイスキーでよく知られているのがカナディアンクラブ。ライトでスムースな味で、ジンジャーエールを混ぜて、カクテルにして飲むのにも向いています。
③予算|高い=美味しいではない
ウイスキーの価格は様々。1,000円台から数万円まで、いろいろな価格帯があります。高いもののほうが美味しいように思われるでしょうが、そうとは限りません。
渋みや癖、香りの強さなど価格だけでは測れない部分もあり。したがって、ある程度の予算を設定した上で、いろいろな銘柄を飲み比べてから、選ぶのがおすすめです。

質より量!コスパよく飲みたい方におすすめのウイスキー5選
ウイスキーを飲む場合、とにかく安くて美味しいもの、コスパに優れたものをという人もいるでしょうが、どのような商品があるか見てみましょう。
ヴェリタス|バランタインファイネスト

バランタインファイネスト700mlの値段は、Amazonで1,000円あまり。低価格でありながらも、味と香りはしっかりしていて、コスパに優れています。
バランタインファイネストはストレートでもハイボールでもロックでも美味しい飲み方ができるウイスキー。安くて美味しいということで、高評価になっています。

商品詳細
サントリー|トリスクラシック
サントリーウイスキートリスクラシック700mlのAmazonでの価格は、バランタインファイネストよりもさらに安い800円台。1,000円未満の価格は非常に魅力的です。
そんなに安いと、味がまずいのではと思う人もいるでしょうが、トリスクラシックはハイボールでも水割りでもお湯割りでも美味しく飲めます。

商品詳細
ホワイトホース|ホワイトホース ファインオールド 700ml

ホワイトホースは日本で一番販売されている人気ウイスキー。その秘密は、安さと美味さにあります。甘さ、渋み、苦みの調和が最高です。
ハイボールにすると、美味しいとの評判もあり、缶ハイボールも販売されています。味もよし、値段も安いとあって、ますます購入者が増えるでしょう。

商品詳細
ブラックニッカ|ブラックニッカディープブレンド
ブラックニッカディープブレンドは、香り、甘み、旨味のバランスが素晴らしいウイスキー。樽のコクの深さ、モルトの甘さが程よくブレンドして、豊かな味わいです。
飲んだ後は、ピート香の心地よさとほろ苦くまろやかな樽の余韻に浸れるのもいいところ。しばらくは風味をじっくり味わえます。

商品詳細
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ジムビームはバーボンウイスキーの世界的なブランドで、120か国以上で飲まれています。その理由は、柔らかい口当たりと飲みやすさです。
ジムビームは値段も安く、味も美味しいので、初心者にもピッタリのウイスキー。冷やしても風味や香りが損なわれないので、気持ちよく飲めます。

商品詳細
ジャパニーズウイスキーのおすすめ3選
ジャパニーズウイスキーは繊細な味と香りが特徴で、日本人の好みに合っています。そんなジャパニーズウイスキーの人気おすすめ商品をランキングでチェックしてみましょう。
サントリー|サントリー角瓶
「日本人の舌に合う日本のウイスキーを作りたい」そんな思いから作られたのがサントリー角瓶。サントリー創業者が10数年かけて完成させました。
サントリー角瓶は繊細な味わいが特徴。美味しさも格別ですが、特にハイボールとの相性が○。レモンをちょっと絞ったハイボールにすれば、美味しさが一層引き立ちます。

商品詳細
ブラックニッカ|ブラックニッカクリア
ブラックニッカクリアは製造時にピートを使用していません。そのため、味に癖がなく、スッキリとしています。初心者にも口当たりがよいので、飲みやすくなっていますね。
香りは軽やかなモルト香、味わいは柔らかで甘く軽快。ハイボールにしても水割りにしてもロックにしても、風味を楽しめます。

商品詳細
サントリー|サントリー シングルモルト ウイスキー 山崎
サントリー シングルモルト ウイスキー 山崎 700mlは値段が高め。Amazonで10,000円以上しますが、値段だけのことはあります。色合い・香り・味わいともに高級です。
香りはイチゴやさくらんぼのように華やか、味わいは甘みがすっと広がり、色合いは明るく赤みがあります。

商品詳細
スコッチウイスキーのおすすめ3選
スコッチウイスキーは個性あふれる飲み物。原料や醸造方法ごとの味わいがあります。そんなスコッチウイスキーにはどんな人気おすすめ商品があるか見てみましょう。
タリスカー|タリスカー 10年
タリスカー10年は、スコットランドの孤島、スカイ島で生まれた個性豊かなシングルモルトウイスキー。海の潮風を味わっているような風味と力強い黒胡椒の香味が特徴です。
タリスカー10年の香りは海水の塩・生ガキ・柑橘系の甘みが混ざったような感じ。味わいはドライフルーツの甘みにペッパーのような刺激があります。

商品詳細
ボウモア|シングルモルトウイスキー ボウモア12年
ボウモア12年は、アイラ島の最古の蒸留所で12年もの年月をかけて貯蔵されています。それだけに、味わい深く、コクもあり、飲みごたえ十分です。
ボウモア12年の特徴はドライなスモーキー感と柔らかなフルーティー感の調和。飲みやすく、個性的な潮の香りも感じられる一級品に仕上がっています。

商品詳細
マッカラン|シングルモルト ウイスキー ザ マッカラン 12年
ザ マッカラン 12年 はシングルモルトウイスキーの最高峰とも称され、華やかでラグジュアリーな味わいが特徴になっています。
色は優雅な金色、香りはバニラにほのかなジンジャー、ドライフルーツ、シェリーの甘さが加わり、味わいは濃厚なドライフルーツとシェリー。豊かな風味です。

商品詳細
アメリカンウイスキーのおすすめ3選
アメリカンウイスキーの特徴は軽くて飲みやすくてコスパがいいこと。初心者にもピッタリですが、どのような人気おすすめ商品があるかランキングで見てみましょう。
ワイルドターキー|バーボンウィスキー ワイルドターキー レアブリード
ワイルドターキー レアブリードのアルコール度数は58.4%。普通のウイスキーよりも高く、味わいが力強く、深いコクがあります。
ワイルドターキー レアブリードには一切加水がされていません。樽出しの原酒のままで、バーボンのピュアな味わいをじっくり堪能できます。

商品詳細
ジャックダニエル|ジェントルマンジャック
2度のチャコール・メローイングで、スムースで滑らかな味わいに仕上がっているテネシーウイスキーです。チャコール・メローイングはテネシーウイスキー独特の工程。
ジェントルマンジャックというように、ジェントル(やさしさ)も魅力。バニラやキャラメルのような甘い香りとほのかなフルーティーな味わいで魅了します。

商品詳細
ミクターズ|ミクターズ US1 シングルバレル ライウイスキー
ライウイスキーと聞いて、なんだかわからない人もいるでしょうが、アメリカンウイスキーの原点ともいえるもの。ライムギを使用し、高い温度の倉庫で熟成しています。
完成品の味わいは、軽いスパイスが利いていて、黒胡椒とマーマレードとプラムが合わさったような感じ。香りは軽いキャラメルのようです。

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アイリッシュウイスキーのおすすめ3選
マイルドで飲みやすく、舌触りが滑らかなアイリッシュウイスキー。日本人の好みにも合うといわれていますが、どのような商品があるのかランキングを見てみましょう。
カネマラ|カネマラ ピーテッドシングルモルトアイリッシュウイスキー

カネマラ ピーテッドシングルモルトアイリッシュウイスキーには、熟成期間が異なる原酒がブレンドされ、それぞれのよさがうまく引き出されています。
はちみつ味・バニラ味・チョコレート味のように、徐々に変化する味わいは非常に美味しく感じられますね。香りもスモーキーで、高級感があります。

商品詳細
ジェムソン|ジェムソン スタンダード
ジェムソンスタンダードはノンピートウイスキー。密閉炉でじっくり乾燥させた大麦を使用し、まろやかで癖のない味に仕上がっています。
3回も蒸留して造られているので、香りが豊かで、味わいがスムース。普通は2回蒸留ですから、いかに丁寧に造っているのかがわかりますね。

商品詳細
タラモアデュー|アイリッシュ ウイスキー タラモア デュー
タラモアデューはアイリッシュウイスキーの代表的な銘柄。繊細で滑らかな味わいには、専門家からも高い評価が得られています。
少し苦みがある場合もありますが、ロックで飲むと、まろやかで甘みも感じられますね。美味しく飲みやすくなります。

商品詳細
カナディアンウイスキーのおすすめ3選
日本ではまだあまりよく知られていないカナディアンウイスキーですが、世界的にみれば人気があります。どんなおすすめ商品があるのかチェックしてみましょう。
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カナダの長い冬に育てられ、スッキリとした癖のない味わいになったウイスキーです。飲みやすくなっているので、初心者にもおすすめできます。
カナディアンクラブの香りはキャラメルのように甘く、味はコクがあって、ドライ。そこにぴりっとしたスパイスも利いていて、美味しいですよ。

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クラウンローヤル|クラウンローヤル
クラウンローヤルは英国王ジョージ6世にも献上されたことがある格式の高いウイスキー。ボトルの形も英国王の王冠を模しているといわれています。
風味のほうはライトで甘く、スパイシーで、はちみつのような上品さと気品あふれる味わいです。コクと味わい深さの絶妙の組み合わせが、美味になっています。

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カナディアンクラブブラックラベルは、馥郁と香るかぐわしい香りと口当たりの柔らかさが特徴のカナディアンウイスキー。オーク・キャラメル・柑橘類のような香りがします。
ライトでスムースな味わいは、水割りやソーダ割り・ロック・カクテルベースにも最適。料理にも使いやすくなっています。

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自分に合った1番のウイスキーを見つけよう!
大人のお酒ともいわれるウイスキー。他のお酒にはない格好よさもあります。そんなウイスキーにはいろいろな種類があり、選び方が非常に難しいところ。
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