【2023年】オイル美容液のおすすめランキングTOP15|肌荒れ・エイジングケア
「実際、オイル美容液でニキビやエイジングケアできるの?」
「オイル美容液と美容クリームじゃ何が違うの?」
そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、おすすめのオイル美容液の選び方や、編集部が有効成分などをもとに厳選したランキングをご紹介します。ぜひご参考にしてみてください。
先にチラ見せ!オイル美容液ランキングTOP3
数あるオイル美容液の中から、保湿・エイジングケア・ゆらぎ肌ケアに特化したアイテムをそれぞれ1つずつ、先にご紹介します。
それぞれのランキングをみるのが面倒!時間がない!という方はこちらを参考にしてみてください。
オイル美容液と美容クリームの違いとは
オイル美容液は美容クリームと比べて、うるおいをキープするはたらきに優れています。
オイル美容液も美容クリームも、使う目的は「保湿」ですよね。
その違いは、それぞれの油分の割合にあります。
- オイル美容液 ほぼ100%油分
- 美容クリーム 30~50%が油分
オイル美容液は皮脂膜のように皮膚の表面をカバーすることで化粧水などで補った水分の蒸発を防ぎ、うるおいをキープします。
目的別!オイル美容液の選び方5つ
オイル美容液はベースとなるオイルの種類も様々ですが、配合されている美容成分も商品によって様々です。
- 保湿|乾燥肌や敏感肌の方は要チェック
- エイジングケア|シワなどが気になる方は要チェック
- 美白|シミ・そばかすなどが気になる方は要チェック
- 皮脂抑制|ニキビなどの肌荒れが気になる方は要チェック
- UVケア|紫外線が気になる方は要チェック
この5つのはたらきが期待できる代表的な成分をそれぞれご紹介します。
目的にあった成分を知ることで、自分が欲しい効果が得られるオイル美容液を選ぶひとつの目安としてみてください。
①保湿|乾燥肌や敏感肌の方は要チェック
乾燥は肌が元々持っているバリア機能を弱めてしまうので、様々なトラブルのもとになりがちです。
オイルなら皮脂との親和性も高く馴染みやすいので、肌の内側まで保湿成分が浸透しやすいです。
②エイジングケア|シワなどが気になる方は要チェック
シワへの効果が期待できる成分は、肌をふっくらさせる効果が期待できるものが多いです。
シワができてからはもちろんのこと、できる前の予防として20代後半くらいから取り入れ始めるのもおすすめです。
エイジングケアは早めに始めて損はないですよ。
③美白|シミ・そばかすなどが気になる方は要チェック
ひとくちに『美白』といっても、求められる効果は成分によって微妙に異なります。シミ・そばかすの『予防』なのか、それともできてしまったものへもアプローチできるのか。成分ごとの特性を知ると選ぶ基準にもなります。
中にはシミ・そばかすだけではなく色素沈着へのアプローチが期待できるものもあるので参考にしてみてはいかがでしょうか。
紫外線からのダメージは老け見え肌を加速させるので要注意です!
④皮脂抑制|ニキビなどの肌荒れが気になる方は要チェック
過剰な皮脂はニキビや肌荒れを招きやすいのです。皮脂を抑制するはたらきの期待できる成分の中には、できてしまったニキビだけではなく、ニキビ痕にも効果が期待できるものもあります。
「ニキビケア」の中でもどの効果が一番必要かを知ると、より自分に合うアイテムを選ぶ基準にもなりますよね。ただし、あまり効果が強すぎるものは肌への刺激にもなるので、使用頻度や量を調節すると良いでしょう。
なかでも「イソプロピルメチルフェノール」は、肌質によっては刺激に感じる場合もあります。初めて使うときは少量からがおすすめです。
⑤UVケア|紫外線が気になる方は要チェック
肌をケアしながら紫外線対策も併せてできると便利ですよね。
日焼け止めをうっかりわすれてしまう場合が多いという人も、スキンケアに紫外線対策になる成分が入っていると安心です。
紫外線散乱剤は比較的肌への刺激が少ないですが、紫外線吸収剤よりも紫外線散乱剤の方が肌に良い!とは言い切れません。配合によってはお肌に合わない場合ももちろんあります。
【保湿特化】オイル美容液のおすすめランキングTOP3
オイルは皮脂との親和性が高いので、肌へ浸透しやすく、内側から潤う効果が期待できます。
そんな保湿に特化したオイル美容液の中から、おすすめ商品をご紹介!利用者の口コミ評価から本当におすすめできる商品だけ厳選しているので、ぜひ見てみてください!
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
第1位|ピュアセラ ヒト型セラミド配合 美容オイル
年齢を重ねるごとに減少すると言われているセラミドを、補うことでみずみずしく柔らかな肌へと導いてくれる美容液です。セラミドの減少はシワやたるみにもつながるほか、乾燥肌の原因にもなります。
化粧ノリがイマイチ、肌にハリを感じない、そんなときにおすすめです。
顔だけでなく、髪や爪、ひじやかかとなどの全身ケアにも使えますよ。
商品詳細
浸透性の高いマカダミアナッツオイル配合なので肌へ馴染むのが早く、オイル特有のベタつきの少ない商品です。
第2位| TIME SECRET (タイムシークレット)ミネラル オイルセラム
化粧水前のブースターとしても、化粧水のあとの潤いカバーとしてもおすすめの美容オイルです。オイルのはたらきで肌表面のゴワゴワをやわらかくほぐし、美容液成分を肌の内側へと浸透させます。
無香料で原料臭も気にならないので、オイル美容液のニオイが苦手!という人にも試してみて欲しい商品です。
商品詳細
お肌の状態に合わせて使用量を変えることで、お好みの保湿力が得られますよ。
乾燥しがちな季節なら、1~3滴を朝・晩1日2回の使用がおすすめです!
第3位|コヨリ 美容液オイル-月-
オイルと美容液が2層式になっていて、振って使うタイプの美容液です。使っている方の年齢層も幅広く、親子で使っている、という方も。
季節性敏感肌など肌のゆらぎが気になる、という人からの信頼も厚いです。
通年販売で初めてcoyoriの美容液を使う人におすすめの『-月-』のほか、冬季限定で販売される乾燥ケアに特化した『-雪-』や、夏季限定でくすみケアに特化した『白-風-』など、季節や肌の状態から好みのものが選べます。
商品詳細
シンプルで可愛いボトルが特徴的な商品です。
オイルと美容液を2層にすることで合成界面活性剤を使わない仕様になっています。
【エイジングケア特化】オイル美容液のおすすめランキングTOP3
肌をふっくらさせる効果が期待できるオイル美容液には、抗シワ対策成分などを配合することでエイジングケアに特化したものもたくさん!
特におすすめできる3商品を厳選しました。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
第1位|ヴィワンアークス ラントゥルース 卵殻膜 ブースター セラム
エイジングケア成分として注目されている「卵殻膜」を肌に浸透しやすいナノレベルまで低分子化して配合している商品です。
ヒアルロン酸・セラミド・フラーレン・エラスチンと、保湿成分も豊富にふくまれており、キメの整ったふっくら肌に導いてくれる美容液です。
商品詳細
化粧水の前にブースターとして使用する美容液です。朝と夜、1日2回の使用でハリのある肌をキープしましょう。
第2位|ミノン アミノモイスト エイジングケア 美容液
敏感肌向けブランドの「ミノン」なので、敏感肌へのケアをしながらエイジングケアもできます。
乾燥が気になる季節は、乳液にオイルを1滴加えて使うとしっとりとしたうるおいが全体に行きわたるのでおすすめですよ。
商品詳細
オイルが濃密な質感なので、使用感の好みは分かれるところかもしれません。濃密な分、1滴でもしっかり保湿してくれます。
第3位|DECENCIA(ディセンシア) アヤナス リンクルO/L コンセントレート
サラサラした質感が人気のオイル美容液です。
シワ改善有効成分の『D-リンクルアミド』が真皮・表皮の両方へはたらきかけるため、面ジワと線ジワのどちらもケアできます。
商品詳細
抗シワ効果が期待できる『ローヤルゼリー発酵液』も配合されているので、まさにシワケアのためのオイル美容液と言えますね。
【美白ケア特化】オイル美容液のおすすめランキングTOP3
美白に特化した美容オイルは、シミ・そばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑える成分が配合されていることが多いです。なかには、できてしまったシミを薄くする効果を期待できるのものあるので、予防だけなのか、今あるシミもケアしたいのか、目的に合わせて選ぶようにしましょう。
そんな美白ケアに特化したオイル美容液の中から特におすすめのオイルを3つ、紹介していきます!利用者の口コミ評価から本当におすすめできる商品だけ厳選しているので、ぜひ見てみてください!
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
第1位|WHOMEE オイル美容液
ビタミンC誘導体(テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビルEX)のはたらきで、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすができるのを防いでくれます。
スキンケアとしての利用だけでなく、メイクしたときにツヤが欲しい部分にピンポイントでの使用もおすすめです。
商品詳細
リキッドファンデーションにプラスすると、仕上がりのツヤが違いますよ!
第2位|immuno イミュノ アドバンスド エッセンスオイルWH
ローズヒップオイルをはじめとした『赤色の植物由来成分』が特徴的なオイル美容液です。
油溶性のビタミンC誘導体(テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビルEX)のはたらきは水溶性ビタミンCより肌への浸透力に優れているため、肌の深く、基底層までビタミンCが届きます。
商品詳細
伸びが良いのでコスパも良い美容オイルです。同シリーズで、エイジングケアに特化した『immuno イミュノ アドバンスド エッセンスオイルAG』もおすすめ!
第3位|エムスキン ザ ホワイトC
肌の中で生成された黒色メラニンの色素を、淡くしていくはたらきが期待できます。
できてしまった黒色メラニンだけではなく、メラニン色素の生成をブロックする成分(アルブチン)や日焼けによる肌荒れを和らげてくれる成分(グリチルリチン酸2K)も配合されている、美白のためのオイル美容液です。
商品詳細
グリチルリチン酸2Kの肌荒れ防止効果は、日焼け後の肌荒れだけではなくニキビケアやマスク着用の肌荒れが気になる人にもおすすめです。
【肌荒れケア特化】オイル美容液のおすすめランキングTOP3
肌荒れの原因はさまざまです。刺激となる成分が少ないオイルでしっかりと保湿し、正常な肌サイクルを取り戻しましょう。
肌荒れケアに特化したおすすめのオイル美容液の中から3つ、ご紹介していきます!利用者の口コミ評価から本当におすすめできる商品だけ厳選しているので、ぜひ見てみてください!
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
第1位|クナイプ(Kneipp) ビオ オイル
傷痕(ケロイドや色素沈着は除く)やニキビ痕、虫刺され痕などが目立たなくなると話題になったオイルです。荒れがちだった肌が落ち着いた、という口コミも。
同じシリーズには、ハリのある肌をキープする「ローズ」や肌バランスを整える「ラベンダー」などもあります。
商品詳細
プチプラなので全身のケアに惜しみなく使えます。さっぱりとしたグレープフルーツの香りにも癒されますね。
第2位|オージオ グリーンアンドセラム
ミネラルを多く含む海洋深層水をベースに、動物由来の原料を使用せずに厳選された植物由来成分でつくられている美容液です。
ツボクサ葉エキス(シカ)やヨモギ葉エキスのはたらきで、肌のキメ、そしてコンディションを整えてくれます。
商品詳細
1つ1つが微妙に色の配置が違うガラスボトルも綺麗です。詰め替えパウチも販売されていますよ。
第3位|セラプラ オイル美容液
ターンオーバーを促進する『プラセンタ』と、肌のバリア機能を高めてくれる『セラミド』配合で、潤いでみたされたぷるぷる肌へ。
ベルガモット果実油のはたらきが皮膚の炎症を抑え、肌荒れ予防にも効果が期待できます。
商品詳細
プラセンタは肌のターンオーバーを正常に保つ作用もあるので、潤い・ハリを取り戻したい!という人にもおすすめです。
【UVケア特化】オイル美容液のおすすめランキングTOP3
オイルを塗っていると何となく日焼けしそうなイメージがありますよね。でも、日焼け止め効果のあるオイルは意外とあるんです。保湿しながら日焼け止め効果が得られるので、乾燥が気になる人に特におすすめです。
そんなUVケアに特化したオイル美容液の中から、3つをご紹介していきます!
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
第1位|クラランス サンケア オイルミスト SPF30/PA+++
スプレータイプなので、ささっと手軽に塗れるので便利です。日焼け止めクリームの白浮きが気になるという人にもおすすめ。
顔だけではなく、髪の毛を含む全身の紫外線対策として使えますよ。
商品詳細
アロエベラ果汁も配合されているので、日焼けによる肌荒れのケアにも効果が期待できます。
第2位|SHIRO シロ タマヌオイルUV
化学的な紫外線吸収剤や紫外線散乱剤を使っていない、植物由来の成分にこだわって配合されている日焼け止めオイルです。
化粧水前のブースターとしても使用できるので、季節を問わず日常的な紫外線対策としておすすめです。
商品詳細
夜のお手入れのときにも化粧水前のブースターとして使用できますよ。
第3位|monday moon (マンデイムーン) フラーレン・UVケアオイル
日焼け止め効果のある『ラズベリーシードオイル』配合です。ラズベリーシードオイル単体では使用感が苦手だった、という人にもおすすめしたいホホバオイルベースのオイル美容液です。
紫外線吸収剤や紫外線散乱剤も使用されていません。
商品詳細
ホホバオイルがベースとして使われているので、寒い時期は固まってしまう場合も。温かい場所に置くか40℃くらいのお湯で湯煎するとオイル状に戻りますよ。
最高のオイル美容液で理想の美肌を手に入れよう!
保湿力に優れている上に肌表面に膜をはるようにカバーしてくれるオイルは、うるおい美肌を目指すならぜひ使って欲しいアイテムです。
「オイルの質感が苦手」という人もいますが、ブースターとして使ってみたり、メーカー規定量より少な目で使ってみると、意外と良かったりします。
少ない量に見えても十分肌がうるおうものが多いです。
今回ご紹介したエイジングケアや美白ケアなど、目的にあったオイルで理想の肌を手に入れましょう!
参考文献:
・白野, 実, and かずのすけ. 『美肌成分事典』. 主婦の友社, 2019.
・小西, さやか. 『「私に本当に合う化粧品」の選び方事典』. 主婦の友社, 2022.
・宇山, 侊男, et al. 『化粧品成分ガイド』. Edited by 美代治 岡部, et al., フレグランスジャーナル社, 2020.
・化粧品成分ジャーナル. 化粧品成分オンライン. Accessed 20 June 2023.
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
保湿成分が何種類も配合されているオイル美容液もありますよ。