レンタルサーバーおすすめ10選!選び方や初心者向け、料金が安いサーバーを解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • 初心者におすすめのレンタルサーバーを知りたい
  • 料金の安いおすすめレンタルサーバーや個人と法人向けの比較を知りたい
  • レンタルサーバーおすすめのWordpressやセキュリティを知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「レンタルサーバーおすすめのランキングや初心者向け、個人と法人向けの比較や月額料金 」などをお伝えしていきます。

おすすめのレンタルサーバー比較一覧表

レンタルサーバー 比較一覧表

おすすめのレンタルサーバー比較一覧表を以下にまとめました。

レンタルサーバー名特徴公式サイト
Xserver(エックスサーバー)
  • 初心者から個人・法人まで国内実績No.1を誇るレンタルサーバー
  • 2022年8月から初期費用が完全無料
Xserver公式
ConoHa WING(コノハウイング)
  • サーバー処理速度が秒間417回と安定したスピードを誇る
  • 無料で独自ドメインが2つまで取得可能
ConoHa WING公式
シン・レンタルサーバー
  • XserverとKUSANAGIが協力して開発した新サービス
  • 処理速度の速さは秒間リクエスト3389.66回と業界トップ
シン・レンタルサーバー公式
mixhost(ミックスホスト)
  • WordPressの定番サービスで、3項目の入力のみで簡単インストール
  • 初回登録から30日間は全額返金保証付き
mixhost公式
ロリポップ!
  • 月額料金の安さと多機能・ハイスペックでコストパフォーマンスが優秀
  • 費用を抑えてWebサイトを運用したい初心者や個人におすすめ
ロリポップ!公式
さくらのレンタルサーバー
  • プレミアムプランは容量400GBに加えて別途無料でCDNが300GB付
  • 1996年から運営開始と老舗サービスで信頼性が高い
さくらのレンタルサーバー公式
ウィンサーバー
  • Microsoft社のサーバーをレンタル代行をしてくれる専門サービス
  • WordPressプランなら月額480円から契約後すぐにサイト運用可能
ウィンサーバー公式
KAGOYA CLOUD VPS
  • Webサイト運用以外でもサイボウズofficeの利用など企業におすすめ
  • 初月無料でWordpress専用サーバーのレンタルが可能
KAGOYA CLOUD VPS公式
LittleServer(リトルサーバー)
  • 月額料金150円から利用できる業界最安値のレンタルサーバー
  • 無料お試し期間が20日間と長い
LittleServer公式
お名前.comレンタルサーバー
  • WordPressのインストール時から集客に有利な機能が内蔵
  • 電話サポートが24時間年中無休で利用可能
お名前.comレンタルサーバー公式

レンタルサーバーおすすめ人気ランキング10選

レンタルサーバー おすすめランキング

レンタルサーバーおすすめ人気ランキング10選を紹介します。

ここで紹介するレンタルサーバーのサービス業者は以下の通りです。

  • Xserver(エックスサーバー)
  • ConoHa WING(コノハウイング)
  • シン・レンタルサーバー
  • mixhost(ミックスホスト)
  • ロリポップ!
  • さくらのレンタルサーバー
  • ウィンサーバー
  • KAGOYA CLOUD VPS
  • LittleServer(リトルサーバー)
  • お名前.comレンタルサーバー

それぞれの初期導入費用や月額料金など特徴について、以下で解説します。

Xserver(エックスサーバー)

エックスサーバー

出典:https://www.xserver.ne.jp/

初期費用全プラン無料
月額料金
  • スタンダード:990円~
  • プレミアム:1,980円~
  • ビジネス:3,960円~
無料お試し期間全プラン10日間無料
ディスク容量
  • スタンダード:SSD300GB
  • プレミアム:SSD400GB
  • ビジネス:SSD500GB
転送量上限全プラン無制限
SSL化全プラン無料
サポート電話サポート/チャット:平日10時~18時
WordPress簡単インストール
公式サイトXserver公式

Xserverは、初心者から個人・法人まですべての方におすすめできるレンタルサーバーです。

運営歴が19年と長く230万件以上のWebサイト運用という国内実績No.1を誇り、そのなかでもトラブルなく99.99%の稼働率を維持しているほど人気のサービスになります。

特におすすめできる理由として、複数のWebサイトが設置できるマルチドメイン機能や転送量の上限なしという高いスペックを提供しながら、2022年8月4日からこれまでかかっていた3,300円の初期費用が全プランで無料になりました。

そのなかでも、高性能で多くの機能を揃えながら月額料金は最安990円とコストパフォーマンスでも優れており、初回登録から10日間はお試し無料期間が付いています。

また、セキュリティの基本となるSSLが無料で提供されていて、もしサーバー証明書や独自IPアドレスが使いたい場合は有料で独自SSLの利用が可能です。

サポート体制に関しても充実しており、平日10時から18時までなら電話とチャットでの迅速対応をしてくれます。

レンタルサーバーの大手で信頼と安心を兼ね備えたサービスなので、初心者から個人・法人まですべてのユーザーにおすすめです。

ConoHa WING(コノハウイング)

CONOHAWING

出典:https://www.conoha.jp/wing/

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初期費用全プラン無料
月額料金
  • ベーシック:1,320円~
  • スタンダード:2,640円~
  • プレミアム:5,280円~
無料お試し期間
ディスク容量
  • ベーシック:SSD300GB
  • スタンダード:SSD400GB
  • プレミアム:SSD500GB
転送量上限全プラン無制限
SSL化無料
サポート電話サポート/チャット:平日10時~18時
WordPress簡単インストール
公式サイトConoHa WING公式

ConoHa WINGは、WordPress簡単インストールができて初心者でも使いやすいレンタルサーバーです。

なかでも特徴なのがWordPressの移行を代行してくれるサービスで、もし別サーバーからConoHa WINGへと移したい場合は1サイトあたり7,678円から行ってくれます。

また、無料独自ドメインが2つまで取得可能となっており、他サービスを利用せずに済むことから毎年の更新忘れの心配が必要ありません。

さらに、サーバー処理速度が速く、秒間リクエスト数が417回と他のレンタルサーバーと比較しても平均値より2倍のスピードを誇ります。

よって、個人から法人までWebサイトを運用する際の不安点をすべて解消されていることから、大規模のECサイト構築であろうと対応可能です。

アフィリエイターからブロガーまで利用満足度No.1と言われるレンタルサーバーConoHa WINGは、幅広い目的に対応できる画期的なサービスと言えます。

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シン・レンタルサーバー

シン・レンタルサーバー

出典:https://server.xfree.ne.jp/

初期費用全プラン無料
月額料金
  • ベーシック:770円~
  • スタンダード:1,540円~
  • プレミアム:3,080円~
  • ビジネス:6,160円~
無料お試し期間
ディスク容量
  • ベーシック:SSD300GB
  • スタンダード:SSD400GB
  • プレミアム:SSD500GB
  • ビジネス:SSD600GB
転送量上限全プラン無制限
SSL化全プラン無料
サポート電話サポート:平日10時~18時
WordPress簡単インストール
公式サイトシン・レンタルサーバー公式

シン・レンタルサーバーは、国内人気No.1とされるXserverと超高速Wordpress実行環境のKUSANAGIが技術提携して2021年5月31日にサービスをスタートしました。

提供している会社もXserverと同会社になっており、各種機能や管理画面のツールも変わないですが、シン・レンタルサーバーが優れているのは処理速度の速さです。

そのスピードはなんと秒間リクエスト数が3389.66回と、業界トップクラスと呼び声があるほどの速さを誇ります。

また、機能に関してもマルチドメインからサブドメインなどが無制限で利用可能で、無料SSL化やWAFといったセキュリティが付いていることから幅広いニーズに応えられるでしょう。

さらに、CMSをインストールしたいけど使い始めるまでの設定が面倒な人のために、33,000円で10件まで代行してくれます。

代行の際には、ドメインの設定からメールアドレスの作成まですべて行ってくれるので、初心者でも気軽にCMSを使ってのWebサイト運用が可能です。

また、シン・レンタルサーバーがおすすめするプランであるスタンダードだと月額1,540円から契約でき、全プランで独自ドメインの永久無料特典が付いています。

アクセスが集中してもサクサクWebサイトを表示させたい人は、処理速度国内トップと言われるシン・レンタルサーバーは特におすすめです。

mixhost(ミックスホスト)

mixhost

出典:https://mixhost.jp/

初期費用全プラン無料
月額料金
  • スタンダード:990円~
  • プレミアム:1,980円~(長期契約で初回半額)
  • ビジネス:3,960円~(長期契約で初回半額)
無料お試し期間
ディスク容量
  • スタンダード:SSD300GB
  • プレミアム:SSD400GB
  • ビジネス:SSD500GB
転送量上限全プラン無制限
SSL化全プラン無料
サポート
  • メール:問い合わせから3営業日以内の平日10時~18時に返信
  • WordPressサポート:プレミアム以上だとZoomサポート付
WordPress簡単インストール
公式サイトmixhost公式

mixhostは、WordPressの定番で多くのユーザーが利用しているレンタルサーバーの1つです。

定番と言われるだけあって、申し込みから3項目を入力するだけで簡単インストールができ、同時に独自ドメインの取得も可能であることからレンタルブログと同じ感覚で始められます。

また、WordPress簡単引っ越し機能も付いており、現在Webサイトやブログを運用している人でも他社サーバーからスムーズに移行可能です。

なかでも特徴なのが、プレミアム以上の長期契約だと月額料金が初回半額になる「プレミアム長期割」でしょう。

もしプレミアムで登録するならば、初回契約はスタンダードと同じ月額料金で契約できるのでかなりお得と言えます。

さらに、初回契約には30日間の全額返金保証が付いており、もし使い勝手が悪いと感じた場合には支払った料金はすべて返ってくるので安心です。

機能面に関しても、マルチドメインや転送量上限が無制限なのは大きな魅力で、WAFやIPS/IDSを用いてセキュリティ対策ができることで不正利用される心配もいりません。

また、サポートがメールだけとなり不安を抱える人もいるかもしれませんが、Wordpressを目的にmixhostを利用するならプレミアムで月2回、ビジネスで月5回までZoomを用いてリモート通話で援助してくれます。

サポート面で言えばビジネスが特に優遇されており、Wordpressの移行や高速化を年1回まで無料で代行が可能です。

よって、Wordpressを利用するためにレンタルサーバーを契約するなら、初心者や個人だけでなく大規模なWebサイトを運用する法人に特におすすめします。

ロリポップ!

ロリポップ

出典:https://lolipop.jp/

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初期費用1,650円(ハイスピードプラン以上は無料)
月額料金
  • エコノミー:99円~
  • ライト:220円~
  • スタンダード:440円~
  • ハイスピード:550円~
  • エンタープライズ:2,200円~
無料お試し期間全プラン10日間無料
容量(ファイル、データベース、メールの合算値)
  • エコノミー:100GB
  • ライト:200GB
  • スタンダード:300GB
  • ハイスピード:400GB
  • エンタープライズ:1.2TB
転送量上限全プラン無制限
SSL化全プラン無料
サポート
  • チャット:平日9:30~13:00/14:00~17:30
  • 電話サポート:平日10時~18時(スタンダードプラン以上)
WordPress簡単インストール有(ライトプラン以上)
公式サイトロリポップ!公式

ロリポップ!は、月額料金が安いことで個人でも継続して利用しやすいレンタルサーバーです。

5つのプランが用意されていることから目的に応じて料金を抑えられる点が大きな魅力で、初回お試し期間として10日間までなら無料で利用できます。

なかでもロリポップ!でおすすめされているのがハイスピードプランで、月額料金が550円からと安く初期費用が無料となっており、容量に関しても400GBと利用する際に不便に感じることもないはずです。

実際に、プランのなかにはWordpressや各種機能が使えなかったり、初期費用がかかるケースもあるので、ハイスピードプランになるとほぼすべての機能に対応しています。

ただし、マルチドメイン機能が付いているもののサーバーに負荷をかけすぎると処理速度が低下する可能性もあるそうです。

それでも他サービスと使える機能はほぼ変わらずコストパフォーマンスも優秀であることから、費用を抑えてWebサイトを作成したい個人におすすめできるレンタルサーバーと言えます。

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さくらのレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバー

出典:https://rs.sakura.ad.jp/

初期費用無料(マネージドは49,500円~)
月額料金
  • ライト:128円~
  • スタンダード:425円~
  • プレミアム:900円~
  • ビジネス:2,122円~
  • ビジネスプロ:3,819円~
  • マネージド:11,880円~
無料お試し期間14日間(マネージドは不可)
ストレージ容量
  • ライト:100GB
  • スタンダード:300GB
  • プレミアム:400GB
  • ビジネス:600GB
  • ビジネスプロ:900GB
  • マネージド:HDD700GB・SSD360GB
転送量上限全プラン無制限
SSL化全プラン無料
サポート
  • チャット:平日10時~18時
  • 電話サポート:平日10時~18時(事前予約制)
WordPress簡単インストール有(スタンダード以上)
公式サイトさくらレンタルサーバー公式

さくらレンタルサーバーは、6種類のプランから目的に合わせて月額料金を決めやすいサービスです。

全プラン共通でマルチドメイン機能から独自ドメインの取得、Wordpressの簡単インストールや無料でSSL化ができるなど利用する際の機能はほぼ全て揃っています。

各種プランで人気が異なり、スタンダードだと容量300GB以上使えて月額料金が425円~と安いことから、Wordpressを使う目的にしたユーザーが多いです。

また、さくらレンタルサーバーがおすすめするプレミアムプランであれば、容量400GBに加えて別途CDNが無料で300GB付いてくるので、アクセスが集中しやすい企業なども利用しています。

全体的に月額料金が安く抑えられる点が人気の要因で、運営歴が1996年からと長い老舗のサービスであることから信頼性や安全性に関しても高いです。

初回登録はお試し無料期間が14日間付いているので、初めてレンタルサーバーを利用する方も安心して契約できるでしょう。

ウィンサーバー

ウィンサーバー

出典:https://www.winserver.ne.jp/

初期費用
  • 2,200円
  • PRO2019/PRO+:4,400円
  • プレミアム:3,300円
月額料金WordPressプラン:480円~

【Windows Server2019】

  • STARTER2019:990円~
  • EXPERT2019:2,750円~
  • PRO2019:4,180円~

【Windows Server2016】

  • QUICK+:990円~
  • OPEN+:1,870円~
  • EXPERT+:2,750円~
  • PRO+:3,960円~

【Windows Server2012】

  • スターター:990円~
  • コモン:1,870円~
  • ネイティブ:2,200円~
  • プレミアム:2,750円~
無料お試し期間全プラン14日間無料
容量WordPressプラン:Web容量20GB・メール容量1GB

【Windows Server2019】

  • STARTER2019:Web容量10GB・メール容量5GB・DB容量10GB
  • EXPERT2019:Web容量20GB・メール容量20GB・DB容量20GB
  • PRO2019:Web容量200GB・メール容量20GB・DB容量30GB

【Windows Server2016】

  • QUICK+:Web容量10GB・メール容量5GB・DB容量10GB
  • OPEN+:Web容量20GB・メール容量10GB・DB容量20GB
  • EXPERT+:Web容量30GB・メール容量20GB・DB容量20GB
  • PRO+:Web容量200GB・メール容量20GB・DB容量30GB

【Windows Server2012】

  • スターター:Web容量10GB・メール容量1GB・DB容量10GB
  • コモン:Web容量20GB・メール容量2GB・DB容量20GB
  • ネイティブ:Web容量200GB・メール容量2GB・DB容量20GB
  • プレミアム:Web容量200GB・メール容量5GB・DB容量30GB
転送量上限全プラン無制限
SSL化5,500円(EXPERT2019/PRO2019/EXPERT+/PRO+は初年度無料)
サポート電話サポート:平日9:00~12:00/13:00~17:00
WordPress簡単インストール
公式サイトウィンサーバー公式

ウィンサーバーは、Microsoft社が開発したWindowsサーバーを利用できるように代行してくれるサービスです。

運営会社がWindows専門のサービスを14年以上提供し続けていることから、高い知識とスキルを持ち合わせており、契約して使い始めるまでの作業は全て行ってくれます

多くのプランが用意されていますが、すべて共通でWordpress簡単インストール機能が搭載されているので、初心者でも利用しやすいサービスです。

また、Webサイトだけでなくプログラミングを使ってアプリの開発から公開まで行いたい人にもおすすめで、多くの用途に対応できるスペックが魅力と言えます。

さらに、費用を抑えてWordpressを運用したい人に向けて、契約時からインストール済みの月額480円~の専用プランが用意されており、価格が安いからと言ってパフォーマンスが低いことは一切なく、他プランとほぼ同じ機能で利用が可能です。

事実、ウィンサーバーが直接サーバーを貸与しているわけではないのでその他オプションで費用がかかりますが、Windows専門のサービスとあってその分サポート体制が良く法人でも多くの企業が使っています。

もちろんWordpress専用プランがあるように個人や初心者にもおすすめできるサービスでもあり、信頼性の高いサーバーで間違いないサービスを受けたい人はぜひウィンサーバーを利用してみてください。

KAGOYA CLOUD VPS

KAGOYA CLOUD VPS

出典:https://www.kagoya.jp/cloud/vps/

初期費用
  • WordPress専用サーバー:無料
  • 共有レンタルサーバー:3,300円(S12のみ無料)
月額料金【Wordpress専用サーバー(全プラン初月無料)】

  • グレード1:440円
  • グレード2:990円
  • グレード3:2,200円
  • グレード4:4,400円
  • グレード5:9,900円
  • グレード6:30,800円

【共有レンタルサーバー(全プラン初月無料)】

  • S12:880円~
  • S22:1,760円~
  • S32:2,640円~
無料お試し期間共有レンタルサーバーのみ14日間無料
ディスク容量【Wordpress専用サーバー】

  • グレード1:SSD20GB
  • グレード2:SSD40GB
  • グレード3:SSD60GB
  • グレード4:SSD100GB
  • グレード5:SSD200GB
  • グレード6:SSD300GB

【共有レンタルサーバー】

  • S12:SSD100GB
  • S22:SSD200GB
  • S32:SSD300GB
転送量上限
  • WordPress専用サーバー:1日200GB
  • 共有レンタルサーバー:無制限
SSL化上記プラン無料(メールサーバーなど他レンタルは有料の場合有)
サポート電話サポート:平日10時~17時
WordPress簡単インストール
公式サイトKAGOYA CLOUD VPS公式

KAGOYA CLOUD VPSは、マネージド専用やデータベースなどの目的に合わせたサーバーがレンタルできるサービスです。

もし共有レンタルサーバーであれば週間の無料お試し期間が付いており、初月無料と合わせると最大で6週間までなら費用が一切かかりません

全体的に価格が安いのが魅力ですが、さらに費用を抑えたい場合にはWordpress利用だと専用サーバーがおすすめです。

1番安いプランだと440円から使い始められて、初期費用は全プラン無料となっています。

また、各設定をする際に困らないようにマニュアルが準備されていたり、プラグインのインストールも柔軟に行えるのも特徴の1つでしょう。

共有レンタルサーバーの利用だと、Webサイト運用以外にもサイボウズofficeやメールワイズといったグループウェアで使う企業も多く、さまざまな目的で対応できます。

個人で手軽にサーバーをレンタルしたい人や、データ管理で使いたい企業まで、多様なニーズに応えられるおすすめのサービスです。

LittleServer(リトルサーバー)

リトルサーバー

出典:https://lsv.jp/

初期費用1,012円
月額料金
  • ミニプラン:150円~
  • ワードプラン:195円~
  • リトルプラン:250円~
  • ビッグプラン:430円~
無料お試し期間20日間
ディスク容量
  • ミニプラン:SSD20GB
  • ワードプラン:SSD30GB
  • リトルプラン:SSD60GB
  • ビッグプラン:SSD120GB
転送量上限24時間あたり契約プランのディスク容量の1.5倍まで
SSL化全プラン無料
サポートメール:原則24時間以内に返信
WordPress簡単インストール
公式サイトLittleServer公式

LittleServerは、月額料金の安さが魅力のレンタルサーバーです。

一番高額なプランでも430円と他社と比較しても最安値を誇り、維持していくための費用をかなり抑えられます。

また、登録から20日間までは無料お試し期間付きで、基本的には初回に限らず回数に制限がありません。

よって、初めてレンタルサーバーを利用する初心者でも気軽に契約できて、納得いくWebサイトが完成しない場合にはまた作り直すことも可能です。

さらに、数回のクリックで各種CMSやWordpressを簡単インストールできる機能や、独自ドメインを取得していない人でも利用できるよう提供ドメインをLittleServerが準備しています。

ただし、ディスク容量の少なさや転送量に上限があることから、アクセスが集中しやすいWebサイトの運営やECサイトなどでは不便に感じるケースも出てくるでしょう。

それでも機能においては申し分ないので、費用を抑えてWebサイトを運用したい個人にはおすすめできるレンタルサーバーです。

お名前.comレンタルサーバー

お名前.comレンタルサーバー

出典:https://www.onamae.com/server/

初期費用無料
月額料金
  • 1ヶ月払い:1,430円
  • 6ヶ月払い:1,188円
  • 12ヶ月払い:1,078円
  • 24ヶ月払い:990円
  • 36か月払い:891円
無料お試し期間(初回割引)
  • 1ヶ月払い:3ヶ月間30%割引
  • 6ヶ月払い以上:申し込み月と翌月の月額料金が無料
ディスク容量SSD400GB
転送量上限無制限
SSL化無料
サポート電話サポート:24時間365日
WordPress簡単インストール
公式サイトお名前.comレンタルサーバー公式

お名前.comレンタルサーバーは、他業者と異なり同一プランでサーバーを貸与しているサービスです。

支払い方法によって月額料金が変更され、1ヶ月払いから36か月払いまで幅広く設定されており、長期契約であるほど安く済みます。

また、無料お試し期間はないものの初回契約特典で数か月間の割引が適用され、1ヶ月払いだと3ヶ月間は30%割引6ヶ月以上の契約であれば申し込み月と翌月の2か月間が無料で利用可能です。

もしWordpressを使ってWebサイトを作成したい人がいるなら特におすすめで、簡単インストールはもちろん、サイト集計や投稿配信機能といったアクセスを集めるための充実した機能が揃っています。

さらに、マルチドメインは無制限でSSL化も費用がかからず、そして独自ドメインの取得が永年無料もしくは初年度無料で取得できるのも嬉しい特典の1つです。

サポート体制に関しても充実しており、なんと24時間365日無料で電話によるお問い合わせができます。

他社サーバーからWordpressを移行する際にも簡単お引越し機能があるなど、乗り換えを検討している人にとってもおすすめできるレンタルサーバーです。

目的別おすすめレンタルサーバー

レンタルサーバー 目的別

続いて、目的別おすすめレンタルサーバーを紹介します。

ここで紹介するのは、以下の通りです。

  • 初心者向けならXserver(エックスサーバー)
  • 月額料金が安いレンタルサーバーならロリポップ
  • 法人向けレンタルサーバーならXserver(エックスサーバー)

それぞれについて、詳しく解説します。

初心者向けならXserver(エックスサーバー)

初心者向けならXserver(エックスサーバー)を特におすすめします。

なぜなら、国内人気No.1でサーバーの安定性から各種機能、月額料金の安さまですべて兼ね備えているサービスだからです。

WordPressの簡単インストールからSSLの設定まで難しい操作は必要なく、スペックや機能に申し分ないことから専門性の知識は一切要りません。

また、もし操作で分からないことがあっても電話サポートやチャット機能が付いているので、困りごとはリアルタイムで問題解決が可能です。

さらに、無料お試し期間が10日間あることから、使いこなせない場合には費用がかからず解約できます。

よって、使いやすくて安定したサービスを誇るXserverは、難しい知識がなくても利用できる初心者におすすめのレンタルサーバーです。

月額料金が安いレンタルサーバーならロリポップ

月額料金が安いレンタルサーバーならロリポップをおすすめします。

おすすめする理由は、月額料金が安いことに加えて機能やスペックに申し分ないコストパフォーマンスの良いレンタルサーバーだからです。

もしメールサーバーの利用だけなら月額99円から利用可能で、マルチドメインやWebサイトを運用する人におすすめなハイスピードプランでも550円しかかかりません。

さらに、無料お試し期間が10日間と、ハイスピードプラン以上の契約であれば初期費用もかからず、かなりコストを抑えたサーバー運用ができます。

他にも安いサーバーを貸与しているサービスはありますが、機能面を踏まえるとロリポップが一番安定しており、おすすめできるレンタルサーバーです。

法人向けレンタルサーバーならXserver(エックスサーバー)

法人向けレンタルサーバーならXserverをおすすめします。

なぜなら、ビジネスプランを利用すれば最大容量がSSD500GBまで用意されており、超速サーバー環境から処理速度が速く大量のアクセスにも耐えられるからです。

機能面で言うと、マルチドメインの数や転送量に制限がなくセキュリティに関してもセコムから診断を受けつつ厳重に完備されています。

さらに、アクセス解析ツールや制限する機能も付いており、独自IPやブランドSSLの証明書が欲しい場合でも利用可能です。

また、他サーバーから乗り換えを検討している法人にもおすすめで、Webサイト移行から設定まですべてXserverが代行してくれるので、手間や時間をかける心配もいりません。

事実、企業が導入している事例でも16万社以上を突破し、ECサイトや大手企業のHPまでXserverからレンタルして作成しています。

新規でレンタルサーバーを利用する法人から移行を考えているケースなど含め、国内実績No.1のXserverはおすすめのサービスです。

レンタルサーバーの選び方

レンタルサーバー 選び方

レンタルサーバーの選び方は、以下の通りです。

  • 月額料金
  • レンタルサーバーのスペック
  • WP簡単インストールなどの機能面
  • セキュリティ
  • サポート

それぞれについて、詳しく解説します。

月額料金

レンタルサーバーを選ぶ際に、まずは月額料金に着目しましょう。

なぜなら、サイトの目的に合わせた料金体系のサーバーを選ぶ必要があるからです。

そもそも、サーバーのスペックやレンタル期間によって料金体系が異なり、目的が違えば高額な費用を払ってしまい損をする可能性も出てきます。

例えば、シンプルな個人サイトを運用する場合だと、複雑な機能が必要なければ割安の料金でサーバーをレンタルした方がお得です。

逆に、法人でECサイトやアクセスが集中するHPを作成する際には、月額料金が高くてもディスク容量や通信料が多いサーバーを利用しないと収益を出すのが困難になるでしょう。

よって、自分の予算とニーズに合わせた月額料金のレンタルサーバーを選ぶことが大切です。

レンタルサーバーのスペック

レンタルサーバーのスペックには特に着目して選ぶ必要があります。

その理由は、サーバーのスペックによってサイトの表示速度やディスク容量、転送量制限などが決まるからです。

もしサイトの表示速度が遅ければ、アクセスしてくれた人が読み込みが遅く不便に感じてしまい、開く前から別サイトへと移動する可能性があるでしょう。

また、ディスク容量が少ないとサーバーにデータを保存できなくなり、転送量制限がかかればサイト自体にアクセスできないケースが出てきます。

ゲームやシステム保管でレンタルサーバーを利用する際にも同様のことが言えるので、月額料金も考えつつニーズに合ったスペックを選びましょう。

WP簡単インストールなどの機能面

レンタルサーバーを選ぶ際には、WP簡単インストールなどの機能面も重要になります。

なぜなら、機能面は使いやすさを左右するサーバーそのものの特徴であり、ニーズに合わせた機能がなければ実際に利用する際に不便になるからです。

もしWordpressを使ってWebサイトやブログを作成するならば、簡単インストール機能がないと自分で一から立ち上げるのは知識が必要で時間もかかってしまいます。

また、バックアップ機能も重要で、誤操作や災害などでデータ自体の復旧が必要になる場合には、人的コストや費用をかけずに元通りに戻すことが可能です。

さらに、複数のサイトを設置したい場合はマルチドメイン機能がないと対応できないことから、自ずと必要になってきます。

このように、目的に合わせた機能があるレンタルサーバーを選ばないと利用する際に不便になるので、使いやすさにも気にしながら選ぶようにしましょう。

セキュリティ

レンタルサーバーを選ぶ際にはセキュリティも考慮する必要があります。

その理由は、セキュリティはWebサイトやデータを安全に守る機能だからです。

もしセキュリティ面が甘いサービスを選んでしまうと、最悪のケースでは自分や顧客のデータが盗まれるかもしれません。

事実、サイト運用をしていて乗っ取られた事例も起こっており、クレジットカードを悪用されたりデータが流出して大問題になったケースもありました。

セキュリティ面を強化する際には、まず基本となるSSL化をしてURLにある「http」を「https」へと変更しましょう。

ここでSSL化するだけで、「保護されている通信」と記載されることから、アクセスした人が安心してサイトを利用してくれる可能性が高まります。

なかにはレンタルサーバーの中には無料でSSL化を提供しているサービスもあるので、費用を抑えてセキュリティを強化したい人は選ぶ際に着目してみてください。

サポート

レンタルサーバーを選ぶ際には、サポート体制は大きく重要になってきます。

なぜなら、サポート体制が悪いと不具合や分からないことがある場合に問題解決できないからです。

特に着目しておきたいのがチャット・電話サポートがあるかどうかで、この2つがあれば何かあってもリアルタイムで問題を解決できます。

また、メールでの問い合わせなら24時間体制でサポートしてくれるサービスもあるので、なるべく充実しているレンタルサーバーを選ぶとよいでしょう。

レンタルサーバーとは

レンタルサーバーとは

レンタルサーバーとは、月単位や1年間など期間を定めてユーザーに貸与するサービスです。

基本的には、ユーザーが必要とするデータストレージやディスク容量に応じて契約し、定められた月額料金を支払うだけで利用できます。

個人や法人など多くの人が利用している理由として、通常でサーバーを利用する場合には導入費用として数十万以上必要なのに対し、レンタルサーバーであれば月額料金を払って1,000円前後まで抑えられます。

また、サーバーの管理も貸与するサービス業者がすべて行ってくれるので、人的コストや運用する専門知識も必要ありません。

このように、サーバーに関する専門知識がなくても費用を抑えながら利用できることで、初心者でも気軽に契約して使い始められる画期的なサービスです。

レンタルサーバーにWordPressを導入する手順

レンタルサーバー 導入方法

レンタルサーバーにWordpressを導入する手順は、以下の通りです。

  1. レンタルサーバーを選ぶ
  2. レンタルサーバーに申し込む
  3. レンタルサーバーの管理画面にログイン
  4. WordPressをインストール

それぞれの手順について、詳しく解説します。

レンタルサーバーを選ぶ

まずは、どのレンタルサーバーを利用するか選ぶことから始めましょう。

レンタルサーバーを選ぶ際には、以下のような点に考慮する必要があります。

  • Webサイトの目的に合わせた月額料金
  • データ容量や転送量上限などのスペック
  • WordPress簡単インストール機能があるか
  • 複数のサイト運用するならマルチドメイン機能があるか
  • 無料でSSL化できるかなどのセキュリティ面
  • 電話やチャットなどサポート体制が充実しているか

ここで特に重要となるのがWordpress簡単インストール機能があるかで、もしなければ自分で立ち上げるには専門的な知識を要します。

また、Webサイトの目的に合ったスペックや機能があるかで検討しつつ、月額料金において問題ないかまで確認しておきましょう。

レンタルサーバーに申し込む

どのサービスを利用するか決まったら、実際にレンタルサーバーに申し込みをしましょう。

申し込みに必要となるのは、氏名や連絡先などの個人情報と、クレジットカードや銀行振込といった支払い方法の選択です。

また、各レンタルサーバーで料金プランが複数用意されているので、事前に決めておかないといけません。

それぞれの申し込み方法については、各サービスの公式サイトから手順に沿ってアカウント作成してください。

レンタルサーバーの管理画面にログイン

申し込みが完了してアカウントを作成したら、レンタルサーバーの管理画面にログインしましょう。

基本的には、連絡先として登録するメールアドレスにパスワードやログイン情報などが届きます。

各サービスの所定の手続きでログインしたら、管理画面に移動すればここでサーバーの管理やアプリケーションのインストールが可能です。

WordPressをインストール

最後に、実際にWordpressをインストールしましょう。

レンタルサーバーに簡単インストール機能があれば、数分程度で完了します。

基本的には、以下の項目の設定が必要です。

  • サーバーID
  • ドメイン名
  • サイトURL
  • WordPress管理画面へログインする際のユーザー名
  • WordPress管理画面へログインする際のパスワード

上記の項目以外にも各サービスによって設定が必要ですが、簡単インストール機能だとそこまで難しい手順ではありません。

もし初心者で初めてWordpressをインストールする際には、なるべく簡単機能が付いているレンタルサーバーをおすすめします。

レンタルサーバーに関してよくある質問

レンタルサーバー よくある質問

レンタルサーバーに関してよくある質問は、以下の2つです。

  • 独自ドメインが取得できるレンタルサーバーはあるのか
  • 無料で使えるレンタルサーバーはあるのか

それぞれの質問の内容について、解説と併せて詳しく答えます。

独自ドメインが取得できるレンタルサーバーはあるのか

独自ドメインが取得できるレンタルサーバーはあります。

実際に、レンタルサーバー会社では契約時に無料で独自ドメインを提供してくれるサービスも多いです。

人気ランキングで紹介した10選の中から、独自ドメインが取得できるレンタルサーバーを以下にまとめました。

  • Xserver
  • ConoHa WING
  • シン・レンタルサーバー
  • mixhost
  • さくらのレンタルサーバー
  • KAGOYA CLOUD VPS
  • お名前.comレンタルサーバー

上記のサービスは基本的に他社を介さずに独自ドメインを取得できるので、利用してみてください。

無料で使えるレンタルサーバーはあるのか

無料で使えるレンタルサーバーはありません。

ただし、無料お試し期間や初月無料で利用できるサービスはあるので、以下にまとめました。

  • Xserver(10日間お試し無料)
  • ロリポップ!(10日間お試し無料)
  • さくらのレンタルサーバー(14日間お試し無料)
  • ウィンサーバー(14日間お試し無料)
  • KAGOYA CLOUD VPS(14日間お試し無料)
  • LittleServer(20日間お試し無料)
  • お名前.comレンタルサーバー(最大2か月間無料)

もし最初は費用をかけずにレンタルサーバーを利用したい人は、上記のサービスで契約してみてください。

レンタルサーバーおすすめランキングまとめ

レンタルサーバー まとめ

この記事では、「レンタルサーバーのおすすめ10選と選び方や初心者におすすめのサービス」を紹介しました。

レンタルサーバーを選ぶ際には、自分の目的に合わせてスペックや機能を比較しつつ、コストパフォーマンスが良い月額料金のサービスから探してみましょう。

また、独自ドメインが無料で取得できるサービスから、お試し期間で料金がかからないレンタルサーバーもあります。

それぞれで特徴や機能が大きく異なるので、Wordpressの利用やプログラミングから大規模なWebサイトを運用するなど、目的に合わせたレンタルサーバーを探すのに役立ててください。