50代向け高保湿化粧水のおすすめ人気ランキング20選｜プチプラ商品もご紹介あり
「50代の肌悩みは、乾燥やたるみ、しわが深刻。保湿力の高い化粧水を見つけたいけれど、選び方がわからない...」という人は多いはず。
50代の肌に合う化粧水選びは、保湿力はもちろん、美容成分の配合や使用感まで考慮することが重要です。
この記事では、50代の肌の特徴・高保湿でエイジングケアも可能な化粧水の選び方や、人気商品20選をランキング形式で紹介します。
50代で美しい肌を保ちたい人・エイジングケアに本格的に取り組みたい人は必見です。
50代の肌の特徴と保湿の重要性
さまざまな肌トラブルと遭遇しやすくなってくる50代。とくに乾燥やシミに悩まされている方は少なくありません。肌は加齢に伴って水分と皮脂の量が減少していくため、どうしても乾燥しやすくなってしまうのです。
肌が乾燥するとさまざまな肌トラブルをまねきやすくなります。シワもできやすくなるため、50代には保湿ケアが必須と言っていいでしょう。保湿性能に優れた化粧水を活用するのがおすすめです。
50代におすすめの化粧水の選び方
早速、50代が化粧水を選ぶ際に意識するべきポイントを紹介いたします。下記の4点を考慮に入れたうえで化粧水を選べば失敗しにくいですよ。
①保湿効果で選ぶ
50代でもっとも重視したいスキンケアは、やはり保湿です。50代の肌は水分量・油分量がともに減少しているため、肌バリアも低下する傾向にあります。そのため、肌にうるおいを与えられる保湿重視の化粧水を選ぶのがベターです。
保湿成分も種類豊富ですが、なかでも水分量が多い「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」はとくにおすすめです。うるおいをもたらすだけでなく、肌に弾力を与える働きもあるため、加齢とともに失われていく肌の弾力ケアにもぴったりです。
②美容成分で選ぶ
保湿成分をベースにしつつ、自分の肌悩みに合った美容成分も取り入れるのがおすすめです。たとえば、50代で気になりがちなシミには、メラニン生成を抑制する美白有効成分「ビタミンC誘導体」や「トラネキサム酸」で予防できます。
もし肌荒れが気になるなら、抗炎症作用のある有効成分「グリチルリチン酸」を要チェック。赤みや、更年期で現われがちなニキビのケアにも向いています。
③テクスチャーや香りで選ぶ
ないがしろにしてしまいがちですが、テクスチャーや香りも重要な要素です。テクスチャー・香りが苦手だったり嫌いだったりすると、化粧水ケアをサボってしまうかもしれません。ストレスが肌に悪影響となる可能性もあります。
対して香りが好みのものであれば、リラックスしながらスキンケアに臨めます。気持ちを落ち着かせることで、自律神経に好影響をもたらせる可能性もあるのでおすすめです。
④続けやすい化粧水を選ぶ
化粧水の値段はピンキリです。高価な製品があるため、安価な化粧水は品質が悪い、効果が薄い、などの疑問を抱いてしまうかもしれません。しかし、大切なのは自分の肌に合った成分が含まれているかどうか。値段だけで測ることはできないのです。
そのため、価格面で無理に背伸びする必要はありません。化粧水を含め、スキンケアアイテムは継続が大切です。無理なく買えて、長期間に渡って継続できる価格帯の化粧水を選ぶようにしましょう。
50代向け高保湿化粧水のおすすめ人気ランキング20選
ここからは、50代向け高保湿化粧水をランキング形式で紹介いたします。50代の肌に必要な保湿ケアに取り組む際の参考リストとして活用してみてくださいね！
Decencia(ディセンシア) ローション
DECENCIAのディセンシアローションは、浸透体感に着目した高保湿化粧水です。独自のハイドロキープ処方を採用し、角質までうるおいが浸透します。
まろやかでトロミのあるテクスチャーですが、べたつきはありません。大人女性の肌悩みにアプローチする美容成分配合で、エイジングケアにもおすすめです。
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AdryS(アドライズ) アクティブローションt
AdryS(アドライズ)の「アクティブローションt」は、乾燥やくすみが気になる人におすすめです。「ヘパリン類似物質」がうるおいを与え、「プラセンタエキス」がメラニンの生成を抑制して、シミとそばかすを防ぎます。
「ナノ化セラミドやアミノ酸」など、保湿成分をたっぷり含むことが特長です。つけた瞬間スーッと肌に広がって、長時間うるおいを保ちます。
商品詳細表
Orbis(オルビス) ユードット ローション
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とろみとパシャパシャ系のハイブリッド
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濃密ローションがぐんぐん浸透※してハリUP
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ゴワつきやハリ不足にアプローチ
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少量ずつしか出てこない
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乾燥がひどいと少し物足りないかも
大人のお肌に特化して開発された、オルビスユードットローション。オルビス独自の成分によって、お肌の角質内に水分や油分などのエネルギーをめぐらせることで、エイジングケアが行えます。
また、美白有効成分である「トラネキサム酸」によって、幅広いお肌悩みやお肌全体のくすみにアプローチし、明るいお肌へと導きます！洗顔料・化粧水・保湿液の3STEPをライン使いすると、よりスキンケアの質も高まりおすすめですよ！
※角質層まで
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冬は乾燥から目の下が乾燥し、眉間のシワは深まって毎年悩む50歳です。使用約２週間経過、保湿力が本当良い！お値段高いわりに保湿力の無いクリームのぶんも補ってくれるので、高額=保湿もエイジングも叶えてくれるイメージが消えました。
乾燥肌の私。書いてある使用量でもしっとりとしますが、もっともっちりとしたいので、少し多めにつけています。
トロッとした化粧水で、顔にパックするように手のひらで押さえるように使っています。
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FANCL(ファンケル) エンリッチプラス 化粧液 II しっとり
FANCLの「エンリッチプラス 化粧液 II しっとり」には、シワ改善効果が期待できる「ナイアシンアミド」が含まれています。真皮層まで浸透して、コラーゲンの産生を促してくれる化粧水です。
「コラーゲン・エクトイン・メマツヨイグサ抽出エキス」の、3つの成分が、ハリや弾力性のある肌に導きます。
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SK-II フェイシャルトリートメントエッセンス
SK-IIのフェイシャルトリートメント エッセンスは、毛穴を目立ちにくくする使用感が魅力の化粧水。SK-II独自の天然由来成分であるピテラTMが、うるおいを肌にもたらしてくれるでしょう。肌バリア機能にアプローチし、外的刺激に強い肌へ導きます。
うるおい重視の化粧水ながら、すっと馴染むテクスチャーも魅力です。ベタつきが気になる方にもおすすめのアイテムですよ。
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Curel(キュレル) エイジングケアシリーズ 化粧水
Curel(キュレル)の「エイジングケア 化粧水」は、「セラミド機能成分・ユーカリエキス・アスナロエキス」を配合。皮ふ内のセラミドの働きを補い、みずみずしい肌を作ります。
ハリ向上成分として「ショウキョウエキスとグリセリン」を含むことも魅力です。「消炎剤成分」が肌荒れも防ぎます。
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AQUA LABEL(アクアレーベル) バウンシングケア ローション M
AQUA LABEL(アクアレーベル)の「バウンシングケア ローション M」は、シミ・乾燥・ハリが気になる人におすすめの化粧水です。有効成分の「トラネキサム酸」がメラニンの生成を抑え、シミとそばかすを防ぎます。
「チャージアミノ酸WH」がハリをケアし、「Wヒアルロン酸とコラーゲン」が乾燥にアプローチ。「2種のうるおい成分」によって、ハリのあるつや肌へ導きます。
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SOFINA grace(ソフィーナ グレイス) 高保湿化粧水＜美白＞
Sofina Graceの「高保湿化粧水(美白)」は、肌にうるおいを抱え込ませる化粧水です。角層細胞内のケラチン線維に水分を抱え込ませ、柔らかくうるおいに満ちた角層に導きます。
美白有効成分「ビタミンC誘導体」を配合。メラニンの生成を抑えるため、シミやソバカスをできにくくする美白ケアも叶えます。
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POLA(ポーラ) B.A ローション
POLA「B.Aローション」は、ふっくらハリのある肌へと導く化粧水です。とろみのあるテクスチャーで、角層までみずみずしく行き渡ります。
ポーラオリジナル保湿成分である、種子エキスとセージ葉エキスを複合。華やかさとやすらぎのある香りで、癒されながらスキンケアできますね。
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ALBIONフローラドリップ
白神産の5種の厳選植物を純白麹「しらかみ」で発酵。エイジングサインはもちろん、肌質や年代を問わずあらゆる肌に多彩な効果をもたらすことを目指した濃密化粧液です。
うるおい・ハリ・ツヤ・なめらかさ・透明感など様々な美肌効果が連鎖し、肌本来のすこやかさを底上げします。さらに、濃縮感を感じるテクスチャーが肌の奥底まで浸透していきます。
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PRIOR(プリオール) 薬用高保湿化粧水
PRIOR(プリオール)の「薬用高保湿化粧水」は、乾燥によるエイジングサインをケアします。保湿成分の「ゴールデンネクターEX」が、角層に浸透してみずみずしい肌へ導く化粧水です。
肌荒れを防ぐ「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合していることもポイント。ポンプ式ですぐに出てくるので、毎日のお手入れの手間を省けます。
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米肌 肌潤化粧水
米肌の肌潤化粧水は、毛穴の目立たない肌へと導くアイテムです。高い保湿力が特徴で、キメのある肌へ導きます。角層柔軟オイルが、肌をやわらかくほぐしてくれるでしょう。
とろみのあるテクスチャーですが、肌に馴染みやすく浸透力は高めです。肌にベタつきが残りにくい設計になっています。
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b.glen(ビーグレン) QuSomeローション
b.glenの「QuSomeローション」は、化粧水をつけた瞬間から17時間後までうるおいが続くアイテムです。独自の浸透技術によって角層深部のバリア機能が強化されるため、しっとりとした肌が作れます。
「エクトインや発酵ローズはちみつ」など、美容成分を5つ配合していることも特徴です。美容成分によって健康的な肌へ導かれます。
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Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ) VC100エッセンスローションEX
Dr.Ci Labo(ドクターシーラボ)の「 VC100エッセンスローションEX」は、毛穴・くすみ・乾燥・キメ・ハリと、5つの悩みにアプローチしてくれる化粧水です。2種類の高浸透ビタミンCが肌の奥まで浸透し、うるおいのある肌を作ります。
同商品の歴史のなかで、最高濃度の高浸透ビタミンCを配合していることが特徴です。美容液レベルの配合率で、健やかな肌へ導きます。
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IPSA(イプサ) ザ・タイムR アクア
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化粧水の王道商品
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やわらかくもっちりした肌に
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高級感のある容器が映える
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価格が4,000円強と高く感じる人も
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乾燥肌だと冬は乾燥するかも
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もっちり感がベタつきに感じる人も
イプサ の「 ザ・タイムR アクア」は、独自の保湿成分である「アクアプレゼンターIII」によって、肌表面に人工的な水の層を作ります。水の層が乾燥を防ぐため、うるおいが長時間続くでしょう。
ノンコメドジェニックテスト済みの化粧水なので、ニキビができやすい人にもおすすめです。
▼編集部レビュー
小熊千晴（くまちゃん）のコメント
テクスチャは、若干とろみのあるシャバシャバ系。つけ心地はまったくクセがなく、スーッとなじみます。
仕上がりはもちっとして少しベタつくものの、硬めの皮膚を持つ私でもやわらかい肌になります。おまけに容器に高級感があって、置物としても映えるのがポイントです。
LANCOME(ランコム) クラリフィック デュアル エッセンス ローション
ランコムの「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」は、「ブナの芽エキス」が肌に存在する酵素の働きをサポートし、古い角質をはがれやすくする化粧水です。
肌の本来の保水力が高まり、乾燥による毛穴トラブルやくすみを防ぎます。成分の97％が「ブナの芽エキス」でできている、という点もポイントです。
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MENARD(メナード) オーセント リクイド
MENARD(メナード)の「オーセント リクイド」は、ハリ不足が気になる人におすすめの化粧水です。「西洋ナナカマド果実エキス」や「ニス種子エキス」、「油溶性西洋実ザクラ種子エキス」が、豊かなうるおいを与えてハリを引き出します。
コクがあるテクスチャは肌にみずみずしく広がり、素早くなじむことも特長。ミルクローションの作用もあるため、うるおいを与えるだけではなく、肌に水分を留めてなめらかに仕上げます。
商品詳細表
COSME DECORTE(コスメデコルテ) AQ ミリオリティ リペア ローション n
デコルテの「AQ ローション」は、肌をふっくらとさせる化粧水です。「白樺水」を豊富に含むことで、みずみずしい肌へと導きます。
乾燥が気になる人や、季節の変わり目に肌の調子を整えたい人におすすめです。触れた瞬間に肌にすっとなじみ、内側から溢れるような潤いが感じられます。
商品詳細表
菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿
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日本酒エキスが肌をぷるぷるに
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うるおいを増すセラミドなども配合
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大容量で身体にも使える
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お酒の香りが好みをわける
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一度開けてから放置すると悪臭がする
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しっとりする反面、ベタつきやすい
日本酒の力でぷるぷる潤う肌へ。日本酒とセラミド配合のとろみ化粧水が乾燥が気になる部分にすーっとなじみ、肌荒れのないしっとり素肌に導きます。
さらに、保湿成分としてプラセンタエキスとアルブチン、年齢とともに減っていく高保湿成分セラミドを配合。乳液を使わずとも、潤いをキープします。
▼編集部レビュー
小熊千晴（くまちゃん）のコメント
白濁した日本酒の化粧水には若干とろみがあり、塗るとモチっとします。大容量なので、顔だけでなく身体にもジャバジャバ使いたい人におすすめです。
ただ、かなり日本酒の匂いがするので、お酒が苦手な人は避けるのがベターです。
naturie(ナチュリエ) ハトムギ化粧水
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プチプラ化粧水の王道
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大容量だから惜しみなく使える
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ベタつかないからオイリーな人にピッタリ
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価格以外は無難
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水っぽいため付けてもすぐ蒸発してしまう
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冬の乾燥肌には物足りない
ナチュリエの「ハトムギ化粧水」は、天然保湿成分「ハトムギエキス」配合で、水分を蓄えやすい肌へ誘う化粧水です。浸透力に優れ、たっぷり水分を補給・保持します。
大容量かつリーズナブルな価格なため、毎日たっぷり使えます。乾燥が気になる部分には重ね塗りし、肌をしっとり保ちましょう。
▼編集部レビュー
小熊千晴（くまちゃん）のコメント
テクスチャはシャバシャバ系で、気持ちよく使えます。つけ心地は、するっと浸透していく感じです。
また仕上がりはあまりベタつかず、スッキリのため、脂性肌にはちょうど良さそうです。
50代で実践したいスキンケア方法
スキンケアは、年齢や肌状況に応じて取り組み方を変える必要があります。最後に、50代におすすめのスキンケア方法を解説いたします。
50代のスキンケアは肌に優しいお手入れを
50代は、肌のバリア機能が弱まる傾向にあるため、外的刺激に弱い肌状態になっています。そのため、スキンケアをする際はなるべく肌を優しく扱うようお手入れしましょう。
敏感肌でも使えるような、アルコールなど刺激になる成分フリー設計のアイテムや、低刺激設計のアイテムを選ぶのがおすすめです。肌をいたわりながらケアしてあげましょう。
正しいスキンケアの手順
スキンケアには正しい手順があります。最初にクレンジングをおこない、メイクをしっかりと落としましょう。そのあと、洗顔をして汚れを流し、化粧水を使います。
化粧水でうるおいを与えたら、その水分をキープするために乳液かクリームを使うのをお忘れなく。乾燥しがちな50代の肌にとって必須のケアです。また、仮に美容液を使う場合は、化粧水と乳液の間に摂り入れましょう。
スペシャルケアも積極的に！
50代の肌には積極的なスペシャルケアもおすすめです。どこか特定の箇所が気になるなら、その部分を週に1～2回ほどスペシャルケアしてみてはいかがでしょうか。
また、美顔器を取り入れてみるのもおすすめ。美顔器を使って重点的にケアをおこなえば、ハリ感アップや、健やかな肌環境づくりを目指しやすくなります。
効率よくエイジングケアする4つの豆知識
50代の肌トラブルは、基本的に肌の乾燥が原因です。水分保持力が低くなり、バリア機能も低下するため、刺激に弱くなります。また、それまでに蓄積された紫外線のダメージによるシミが出てくるタイミングでもあります。
また、化粧水は決して高価なものが良いわけではありません。自分の肌環境、トラブルに合った成分が含まれているものでなければ、どれだけ高級な化粧水を使っても、あまり意味はないでしょう。
50代になってくるとシワができたり、ハリ不足を感じやすくなります。保湿ケアによって、乾燥による小じわを目立ちにくくできるでしょう。そのほか、年齢に応じたケア、いわゆるエイジングケア成分を配合しているアイテムを取り入れるのもおすすめです。
なお、エイジングケアには食生活も大切です。お菓子やソフトドリンク類で、糖分や甘味料を摂りすぎないよう注意。また、コラーゲンのもとであるアミノ酸を含む動物性タンパク質や、ビタミン、ミネラルを豊富に含む野菜やきのこ類もおすすめですよ。
参考文献：
・小林, 智子. 『すっぴん肌が好きになる肌トラブル大全』. WAVE出版, 2022.
・永松, 麻美. 『正しい知識がわかる美肌事典』. 高橋書店, 2021.
・化粧品成分ジャーナル. 化粧品成分オンライン. Accessed 20 June 2023.
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小熊千晴（くまちゃん）のコメント
見た目はとろみがあるのに、付けるとスーッとみずみずしくうるおう、新感覚の化粧水です。
仕上がりは、「乳液やクリームがいらないのでは？」と感じるくらい、しっとりもちもちなので、1年中大活躍してくれそうです。