Progate(プロゲート)とは?特徴や評判、料金やコース内容、向いている人を解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • Progate(プロゲート)の概要を知りたい
  • Progate(プロゲート)の特徴や評判を知りたい
  • Progate(プロゲート)の料金や使い方を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「Progate(プロゲート)の特徴や評判、料金や使い方」などをお伝えしていきます。

なお、2023年最新のおすすめプログラミングスクール24選を以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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Progate(プロゲート)とは

プロゲートとは

出典:https://prog-8.com/

Progate(プロゲート)は、株式会社Progateが運営している「初心者向けのプログラミング学習サービスです。

Progate(プロゲート)は、全世界100カ国以上でサービスが普及しており、延べ130万人もの利用者がいます。

また、レッスンの総演習回数は200万回超えの実績があります。

Progate(プロゲート)で学習することで、WebサイトやWebサービスの開発で使える多くのプログラミング言語を学ぶことができます。

Progate(プロゲート)は、2014年にサービスが開始され、今ではプログラミング学習の登竜門と言われる程になりました。

学べる言語

Progate(プロゲート)では、現在17種類の言語を学ぶことができます。

実際に、以下の言語を学ぶことができます。

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • jQuery
  • Ruby
  • Ruby on Rails5
  • PHP
  • Java
  • Python
  • Command Line
  • Git
  • SQL
  • Sass
  • Go
  • React
  • Node.js
  • Quest

Progate(プロゲート)は月額1,000円程度で、多くのプログラミング言語を学ぶことができます。

基本的な言語は網羅されているので、プログラミング初学者の方には十分なサービスです

初心者はHTML/CSSがおすすめ

初心者はHTML/CSSから学ぶことがおすすめです。

なぜなら、HTML/CSSは、比較的簡単で、理解しやすい言語だからです。

また、他のプログラミング言語と組み合わせて利用されることが多い言語なので、エンジニアを目指す方には入門的なスキルとなっています。

HTML/CSSを習得すれば、簡単なWebサイトが作れるようになれるので、プログラミングの全体像を掴みやすいのでおすすめです。

Progate(プロゲート)の特徴

プロゲートの特徴

Progate(プロゲート)の特徴は、以下のものです。

  • 初心者にも分かりやすく学習できる
  • ゲーム感覚で進められる
  • 環境構築が不要

それぞれ、詳しく解説していきます。

初心者にも分かりやすく学習できる

Progate(プロゲート)は初心者でも分かりやすく学習を進めれます。

なぜかというと、Progateではビジュアル解説でわかりやすい学習形式を取り入れているからです。

すべてのレッスン内容は、説明とイラストを見ながら「スライド形式」で学習を進めることができます。

途中で戻ったり始めからやり直しもできるので、初心者でも学習がしやすいです。

ゲーム感覚で進められる

Progate(プロゲート)は、ゲーム感覚で学習を進めることができます。

なぜなら、Progate(プロゲート)には、経験値やレベルのシステムがあるからです。

RPGゲームのようなエフェクトで経験値やレベルが上がるので、ついつい次のレッスンに進みたくなります。

必然的に誰でも、プログラミング学習をゲーム感覚で進めることができます。

環境構築が不要

環境構築とは、プログラミングに必要な「開発環境」を作成する作業のことです。

環境構築をしなければ、実務でプログラムを書くことはできないです。

Progate(プロゲート)では、そんな環境構築をする必要がありません。

なぜなら、プログラミング初学者が挫折するリスクを減らすためです。

プログラミング初学者のほとんどが、プログラミング学習前の「環境構築」で挫折してしまいます。

参考書通りに環境構築をおこなっていても、なかなか手順通りにいかない場合があります。

しかし、Progate(プロゲート)では、ブラウザ上で操作して勉強ができるので、挫折なしで学習することができます。

Progate(プロゲート)の悪い評判・口コミ

プロゲート悪い評判

Progate(プロゲート)の悪い評判・口コミは以下の通りです。

  • 不明な点を質問できない
  • モチベーションの維持が必要

それぞれ、詳しく解説していきます。

不明な点を質問できない

Progate(プロゲート)では、不明な点を質問できません。

Progate(プロゲート)は、基本的に1人で学習を進めていく学習サービスなので、何かエラーが出た場合は、自分で原因を見つけて解決しなければいけません。

特に、Progate(プロゲート)の道場コースは難易度が高く、つまづいて前に進めなくなる人が多いです。

そのような場合は、プログラミングの質問サイトなども多数あるので、どうしても学習内容を質問したい場合は、質問サイトを利用してみるのが良いでしょう。

モチベーションの維持が必要

Progate(プロゲート)は、モチベーションの維持が必要になってきます。

なぜなら、Progate(プロゲート)は完全独学なので他のスクールと比べると挫折しやすいからです。

他のスクールでは、受講生の学習進捗の確認や質疑応答などのサポートがあります。

しかし、Progate(プロゲート)には学習進捗の確認や質疑応答などのサポートがないので挫折しやすいです。

また、いろいろな言語を手軽に学べることが利点でもありますが、飽きたら他の言語も勉強して中途半端になってしまいやすいことも考えられます。

しかし、モチベーションの維持を必要としているのは利用者全員なので、うまく利用している人は、Twitterなどで勉強仲間を作ってモチベーションを維持しているようです。

Progate(プロゲート)の良い評判・口コミ

プロゲート良い評判

Progate(プロゲート)の良い評判・口コミは以下の通りです。

  • エラーが見つけやすいので困りにくい
  • ゲーム感覚で楽しみながら学べる
  • 解説やイラストが分かりやすい

それぞれ、詳しく解説していきます。

エラーが見つけやすいので困りにくい

Progate(プロゲート)での学習は、エラーが見つけやすいので困りにくいです。

Progate(プロゲート)では、各レッスンの完了前にプログラムの間違いがあれば、指摘をしてくれるようになっています。

自分で間違っている点を見つけるストレスが、あまりかからないので挫折する原因を解消してくれます。

初学者が、手探りする必要がなく、挫折することなくテンポ良く学習を進めることができます。

ゲーム感覚で楽しみながら学べる

Progate(プロゲート)は、ゲーム感覚で楽しみながら学べるという声が多いです。

なぜなら、Progate(プロゲート)には、経験値やレベルのシステムがあるからです。

学習を進めれば進めるほど、経験値とレベルが上がるのでどんどん学習を進めたくなります。

挫折をしやすいプログラミング学習に、ゲーム感覚で取り組めるのは非常に嬉しいようです。

解説やイラストが分かりやすい

Progate(プロゲート)は、解説やイラストが分かりやすいと好評です。

動画形式ではなく、スライド形式だからこそ、スライドや解説に力が入っており、とても分かりやすいです。

また、スライド形式であるので、分からないことがあれば途中で戻ったり始めからやり直すこともできます。

学習で詰まったら、いつでも自分が学習したいところに戻ることができるので、初学者におすすめです。

Progate(プロゲート)の無料版と有料版の違い

プロゲート有料版

Progate(プロゲート)には、無料版と有料版があります。

Progate(プロゲート)の無料版の範囲は、全レッスンのうち入門レベルのレッスン+有料会員レッスンの冒頭部分までです。

Progate(プロゲート)の有料版は、月額1078円(税込)で利用することができます。

有料会員になれば、Progateで公開している全レッスンを学習できるようになります。

Progate(プロゲート)の無料版は、以下のような方におすすめです。

  • とりあえずプログラミングに触れてみたい人
  • 自分に合う言語を知りたい人
  • プログラミングの全体像を知りたい人

有料会員になると、公開しているすべてのレッスンが利用可能となり、より基本的なことを学ぶことができます。

Progate(プロゲート)は意味ない?向いている人は?

プロゲートに向いている人

Progate(プロゲート)には、以下のような人が向いています。

  • エンジニア転職に興味がある
  • プログラミングがどんなものか触れてみたい

それぞれ、詳しく解説していきます。

エンジニア転職に興味がある

Progate(プロゲート)に向いている人は、エンジニア転職に興味がある人です。

なぜなら、Progateではプログラミングの入門を無料で学べるからです。

エンジニア転職に興味があるが、プログラミング学習になかなか踏み出せないと言う方々は多いと思います。

Progate(プロゲート)は、無料でプログラミングを学習できるので第一歩を踏み出しやすいのが特徴です。

エンジニア転職に興味がある方は、ぜひProgateでまず適性を確認してみてください。

プログラミングがどんなものか触れてみたい

Progate(プロゲート)に向いている人は、プログラミングがどんなものか触れてみたい人です。

最近プログラミングという言葉をよく聞くので、プログラミングを学んでみたい人は多いが、何から始めたら良いか分からないという方が大半です。

Progate(プロゲート)は、無料でプログラミングの入門を学べるのでプログラミング学習の第一歩におすすめです。

なので、プログラミングがどんなものか触れてみたい人は、ぜひProgate(プロゲート)でプログラミングを体験してみてください。

Progate(プロゲート)の使い方・始め方

プロゲートの使い方

Progate(プロゲート)の使い方・始め方は、以下の流れでおこないます。

  • スライドの講義を活用してインプット
  • 手を動かしてアウトプット
  • 書いたコードと答えを比較
  • スマホアプリも活用

それぞれ、詳しく解説していきます。

スライドの講義を活用してインプット

まず、スライドの講義を活用してインプットしましょう。

Progate(プロゲート)の学習形式は、スライド形式です。

分からないところがあれば、いつでも戻ることができるのでインプットしやすいです。

また、スライドは見やすくて、解説がわかりやすいという声が多いです。

ポイントは、丸暗記するのではなく、理解することを心がけることです。

手を動かしてアウトプット

次に、手を動かしてアウトプットをしましょう。

Progate(プロゲート)では、実際にコードを書いてアウトプットすることができます。

インプットした内容を、しっかりとアウトプットすることによって身につけましょう。

理想は、何も見ずに書けることですが、スライドを見直して書くこともできます。

書いたコードと答えを比較

次に、書いたコードと答えを比較しましょう。

アウトプットするだけで終わらずに、しっかりと答えと書いたコードを比較しましょう。

ポイントは、答えを真似することです。

なぜなら、答えのコードは綺麗でエラーを見つけやすい形だからです。

実践的にプログラミングを使えるようになるために、しっかりと答えと比較しましょう。

スマホアプリも活用

最後は、スマホアプリを活用しましょう。

Progate(プロゲート)では、スマホでの学習もできます。

パソコンがないと勉強できないと思われがちなプログラミングですが、通勤時間や空き時間にも、いつどこでもプログラミングを勉強できるようになります。

Progate(プロゲート)で学習し始めたら、スマホアプリもインストールしましょう。

Progate(プロゲート)に関してよくある質問

プロゲートのよくある質問

Progate(プロゲート)でよくある質問は、以下の通りです。

  • Progate(プロゲート)を勉強したら就職・副業できるのか
  • Javaは勉強できるのか
  • ドットインストールとの違いは
  • Progate(プロゲート)を学んだ後におすすめな学習方法は

それぞれ、詳しく解説していきます。

Progate(プロゲート)を勉強したら就職・副業できるのか

Progate(プロゲート)を学習しても就職・副業はできません。

なぜかというと、Progate(プロゲート)で学習をしても基礎的な部分しか学習できないからです。

プログラミング学習をするために、Progate(プロゲート)を利用するのはおすすめです。

しかし、Progate(プロゲート)で学ぶ目的はあくまでも基礎を固めることです。

プログラミングを使って就職/副業ができるようになるには、基礎にプラスして実践的な開発環境での学習が必要になります。

Javaは勉強できるのか

Progate(プロゲート)では、Javaを勉強することはできます。

無料プランの方は、Javaの入門までを学習し、有料プランの方は入門から基礎までを学習することが可能です。

具体的には、以下の内容を勉強できます。

  • Javaの基本的なコードの書き方
  • 条件分岐、繰り返し処理
  • オブジェクト指向の基本
  • オブジェクト指向の継承

ただ、実務的な内容は学べないので、就職/副業を考えている人は注意してください。

ドットインストールとの違いは

Progate(プロゲート)とドットインストールの大きな違いは、学習方法です。

Progate(プロゲート)はスライド式で、ドットインストールは動画形式で学習します。

また、Progate(プロゲート)はスマホでも学習が可能なため、利用者数はProgate(プロゲート)の方が多いです。

どちらも無料で始めることができるので、両方を試してみて自分に合う方を決めるのがおすすめです。

Progate(プロゲート)を学んだ後におすすめな学習方法は

Progate(プロゲート)を学んだ後におすすめな学習方法は、開発環境の構築を学ぶことです。

なぜなら、Progate(プロゲート)では最初からプログラミングを書ける状態になっています。

しかし、実際にプログラミングを書くには、プログラムを書くための準備をしないといけません

開発環境の構築は、ドットインストールを視聴しながら全体像を掴むのが良いでしょう。

1つずつ作業しながら手順を教えてくれるため、初めての方でも安心して学習できます。

Progate(プロゲート)の特徴や評判まとめ

プロゲートのまとめ

今回は「Progate(プロゲート)の特徴や評判、料金や使い方」などについて解説しました。

Progate(プロゲート)は、初心者向けのプログラミング学習サービスです。

また、プログラミング初学者の登竜門とも言われており、プログラミング初学者のほとんどが通り道です。

Progate(プロゲート)では、無料で多くのプログラミング言語の入門を学べます。

なので、エンジニア転職に興味ある人やプログラミングがどんなものなのか知りたい人は、ぜひこの機会にProgate(プロゲート)を利用してみてください。

なお、2023年最新のおすすめプログラミングスクール24選を以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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