PrivateVPN(プライベートVPN)とは?特徴や評判、メリットや登録方法、おすすめできる人も解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • PrivateVPN(プライベートVPN)の特徴について知りたい
  • PrivateVPN(プライベートVPN)のメリット・デメリットについて知りたい
  • PrivateVPN(プライベートVPN)の申込方法について知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたに「PrivateVPN(プライベートVPN)の特徴、メリット・デメリット、申込方法」をお伝えしていきます。

PrivateVPN(プライベートVPN)とは

PrivateVPN(プライベートVPN)とは

出典:https://privatevpn.com/

PrivateVPN(プライベートVPN)とは、スウェーデンを拠点に展開しているVPNサービスです。

ほかのVPNサービスと比較すると、ややサービスの規模は小さいですが、セキュリティの高さ等が評価されて、海外では高い知名度を誇っています。

同時接続台数も多く、少ないコストで利用できる点も魅力的なポイントといえます。

運営会社PrivateVPN(プライベートVPN)
料金2.00USD~8.99USD(月額)
無料体験あり
ノーログポリシーあり
サポートなし
公式サイトPrivateVPN公式サイト

PrivateVPN(プライベートVPN)の特徴

PrivateVPN(プライベートVPN)の特徴

PrivateVPN(プライベートVPN)の特徴は以下の2つです。

  • ノーログポリシーを採用
  • 60カ国以上にサーバーを設置

それぞれ解説します。

ノーログポリシーを採用

PrivateVPN(プライベートVPN)では、ノーログポリシーを採用しています。

ノーログポリシーとは、サービス提供側もユーザーの行動内容や、ダウンロードしたデータなどの記録を取らないことを指します。

これにより、セキュリティの高めた通信が求められる際でも利用できる仕様になっているため、安心して利用できるでしょう。

60ヶ国以上にサーバーを設置

PrivateVPN(プライベートVPN)では、60ヶ国以上の場所にサーバーを設置しています。

国によっては、アクセスが難しいサーバーもあるかもしれませんが、設置されたポイントが幅広いことで、安定した通信が可能となります。

PrivateVPN(プライベートVPN)のメリット

PrivateVPN(プライベートVPN)のメリット

PrivateVPN(プライベートVPN)のメリットは以下の3つです。

  • 長期契約の場合は価格が安い
  • セキュリティ面が強い
  • 中国でも利用可能

ぞれぞれ解説します。

長期契約の場合は価格が安い

もしVPNを長期的に利用するのであれば、PrivateVPN(プライベートVPN)のコストパフォーマンスは他のサービスと比べてもトップレベルです。

3年契約を利用する場合、PrivateVPN(プライベートVPN)は月間で約280円ほどで利用できるのですが、これは大手サービスと比べても安い傾向にあります。

NodeVPNなどのサービスは2年プランが最長となるため、それ以降更新する場合はさらなる更新料が必要となります。

その一方でPrivateVPN(プライベートVPN)の場合は3年間の契約期間でこの価格帯となるため、長期的に契約を検討しているのなら、選択肢のひとつとして検討すべきVPNサービスといえるでしょう。

セキュリティ面が強い

PrivateVPN(プライベートVPN)では、ノーログポリシーであるだけでなく、AES-256という暗号化技術を使っています。

これはアメリカの軍事レベルの暗号化技術であり、これを利用していることは相当堅牢なセキュリティ対策ができていることを意味します。

もしあなたが仕事でVPN接続を利用したい場合でも、これだけ強固なセキュリティ対策ができていれば、安心して通信ができることでしょう。

中国でも利用可能

PrivateVPN(プライベートVPN)の強みのひとつとして、中国での利用が可能な点が挙げられます。

中国はネットワーク通信の規制が厳しく、VPN接続を利用しても遮断されることが少なからずあります。

そんな中、PrivateVPN(プライベートVPN)であれば中国で利用できた事例も多くあるため、もしあなたが中国でVPNを利用するのであれば、PrivateVPN(プライベートVPN)を利用するのはおすすめです。

とはいえ中国の規制自体は厳しいため、地域によっては接続が難しいところもあるかもしれませんが、ほかのVPNサービスと比較すると繋がりやすい傾向にあるため、中国に行く際は選択肢のひとつとして覚えておきましょう。

PrivateVPN(プライベートVPN)のデメリット

PrivateVPN(プライベートVPN)のデメリット

PrivateVPN(プライベートVPN)のデメリットは以下の3つです。

  • 通信速度はそこまで速くない
  • 日本語対応がされていない
  • サーバー数はそこまで多くない

それぞれ解説します。

通信速度はそこまで速くない

PrivateVPN(プライベートVPN)の懸念点としては、通信速度としては十分なパフォーマンスが出し切れていないポイントが挙げられます。

もちろん動画を見るなどの日常的な動作ではさほど大きな問題ではありません。

ですが、NodeVPNやSurfSharkなどの大手VPNサーバーと比較すると「速度低下率」が高い傾向にあります。

これは、通信状況によっては十分なスピードが出せないことがあることを意味します。

そのため、高速通信にこだわりつつ、最適なVPNサービスを探している場合にはあまり向いていないことは覚えておきましょう。

日本語対応がされていない

PrivateVPN(プライベートVPN)のデメリットのひとつとして「日本語対応が行き届いていない」という点が挙げられます。

そのため、ホームページや管理画面などは英語表記となっている点は、事前に心得ておきたいポイントといえます。

とはいえ、最近ではGoogle翻訳などを使うことで、英語に自信がなくても、サイト内の表記などは分かるようにはなってきています。

日本語表記が少ないことはデメリットではありますが、メリットと比較しながら検討してみると良いでしょう。

サーバー数はそこまで多くない

PrivateVPN(プライベートVPN)では、サーバーの数の少なさがデメリットとなっています。

サーバー数は現在200台前後となっています。

ほかの大手VPNサービスは同価格帯で2万台ほど設置しているところもあるため、それと比べると少し物足りないかもしれません。

安定感やパフォーマンスの高い通信を望むのであれば、ほかのサーバーを検討してみるのも考えておきましょう。

PrivateVPN(プライベートVPN)の評判・口コミ

PrivateVPN(プライベートVPN)の評判・口コミ

PrivateVPN(プライベートVPN)の良い評判・口コミと悪い評判・口コミを集めました。

それぞれ参考にしてください。

良い評判・口コミ

PrivateVPN(プライベートVPN)の良い評判・口コミとしては、以下が挙げられました。

  • コストパフォーマンスが良かった
  • キルスイッチが反応して助かった
  • 動画サービスとの相性も良さそう

PrivateVPN(プライベートVPN)で注目されるポイントとしては「高いコストパフォーマンス」でした。

なかでも3年契約で申し込んだ場合は、ほかのVPNサーバーと比較しても格安で利用できるものとなっています。

そのため、できるだけ少ないコストで申し込みたい人にとっては、嬉しい価格帯だったといえるでしょう。

また、セキュリティ面においても、暗号化技術だけでなく「キルスイッチ」という、万が一VPNサービスの通信が切れた時に自動的にインターネット回線を切断してくれる機能などに助けられたという声も見かけました。

悪い評判・口コミ

PrivateVPN(プライベートVPN)の悪い評判・口コミとしては、以下が挙げられました。

  • 日本語対応がないから不安
  • チャットが24時間対応だともっと良いサービスになると思う
  • 通信があまり安定しない

とくに多かった声が「日本語に対応していない」というポイントでした。

確かにほかの大手海外VPNサービスであれば、日本語対応しているだけでなく「日本語で24時間チャットができる」という仕組みがあるVPNサービスもあるので、そういったサービスと比較するとやや見劣りはしてしまうものです。

海外の言語に抵抗を感じる人は、コストパフォーマンスに多少目を瞑れるのであれば、日本語対応に力を入れているVPNサービスを利用すると良いでしょう。

PrivateVPN(プライベートVPN)の料金体系・支払い方法

PrivateVPN(プライベートVPN)の料金体系・支払い方法

PrivateVPN(プライベートVPN)の料金体系・支払い方法を紹介します。

契約期間契約料金
1ヶ月9.90米ドル/月
3ヶ月6.00米ドル/月
36ヶ月2.00米ドル/月

支払い方法を以下の3つです。

  • クレジットカード
  • ペイパル
  • ビットコイン

自分が支払いやすい方法を選びましょう。

PrivateVPN(プライベートVPN)の申込方法

PrivateVPN(プライベートVPN)の申込方法

PrivateVPN(プライベートVPN)の申込方法を紹介します。

  • PrivateVPN(プライベートVPN)の公式サイトにアクセスする
  • 料金プランを選択する
  • 支払い方法を選択する

それぞれ解説します。

PrivateVPN(プライベートVPN)の公式サイトにアクセスする

PrivateVPN(プライベートVPN) 申込①

出典:https://privatevpn.com/

まずは、PrivateVPN(プライベートVPN)の公式サイトのアクセスします。

画面の真ん中にある「PrivateVPN(プライベートVPN)を入手」をクリックします。

料金プランを選択する

PrivateVPN(プライベートVPN) 申込②

出典:https://privatevpn.com/prices/pvpndealen

料金プランは3種類あり、その中から自分が納得できるプランを選びましょう。

選択が終わると、アカウント作成を行います。

アカウント作成では、メールアドレスとパスワードを決めます。

支払い方法を選択する

PrivateVPN(プライベートVPN) 申込③

出典:https://privatevpn.com/prices/pvpndealen

最後に支払い方法を選びます。

  • クレジットカード
  • ペイパル
  • ビットコイン

上記の3つから支払い方法を選択し、申込は完了です。

PrivateVPN(プライベートVPN)のよくある質問

PrivateVPN(プライベートVPN)のよくある質問

PrivateVPN(プライベートVPN)のよくある質問を3つ集めました。

  • 返金保証はありますか
  • 同時接続数は何台ですか
  • セキュリティが万全かどうかが心配です

それぞれ回答します。

返金保証はありますか

PrivateVPN(プライベートVPN)では、30日間の返金保証がついています。

また、7日間の無料トライアルもあるため、実質7日以内であれば無料で利用できることになります。

7日以上経ったとしても、30日以内であれば返金保証は効くため、申し込み後に大きなギャップを感じずに後悔するといったリスクはほぼ無いでしょう。

同時接続台数は何台ですか

公式サイトには「10台」と記載されています。

これはほかのVPNサービスと比較すると多い部類に入ります。

10台も接続ができるのであれば、あなたのものだけでなく、家族のデバイスとも並行して利用できるため、接続制限を心配することなく利用することが可能です。

セキュリティが万全かどうかが心配です

PrivateVPN(プライベートVPN)では、AES-256と呼ばれるアメリカ軍も使っている暗号化技術を使っているため、他のVPNサービスと比較してもセキュリティ面は強いとされています。

そのため、セキュリティの安全性については信頼のおけるサービスといっても過言では無いでしょう。

PrivateVPN(プライベートVPN)まとめ

PrivateVPN(プライベートVPN)まとめ

今回は、PrivateVPN(プライベートVPN)の特徴、メリット・デメリット、申込方法についてお伝えしました。

PrivateVPN(プライベートVPN)とは、スウェーデンを拠点に展開しているVPNサービスであり、セキュリティの高さ等が評価されて、海外では高い知名度を誇っています。

長期契約の場合は価格が安いことや中国でも利用できるなどメリットがあり、通信速度の問題、日本語に対応していないなどデメリットもあります。

PrivateVPN(プライベートVPN)のメリットとデメリットを考えた上で、利用するか判断しましょう。