【2023年版】タブレットのおすすめ15選｜満足できる人気モデルを厳選して紹介
自宅はもちろん、通勤時やカフェなどの外出先でも便利に使えるタブレット。しかし、大人気商品のタブレットは種類が多いため、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、タブレットの選び方とおすすめ人気ランキングをご紹介します。人気商品を厳選して紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
タブレットの選び方
Webサイトで調べものをしたり、動画視聴を楽しんでみたりと、便利で気軽に使えるタブレット。そんな大人気のタブレットにはさまざまな種類があり、とてもたくさんの商品がお店に並んでいます。
そのため、どれを選べば良いのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか。しかし、タブレットを選ぶポイントは、OS・スペック・サイズ・モデルの4つだけです。4つのポイントを理解し商品を絞っていくと、自分にピッタリのタブレットを選ぶことができます。
- OS
- スペック
- サイズ
- モデル
そこでここでは、タブレットを選ぶときに重要な4つのポイントについて解説します。しっかりとポイントを押さえて、あなたにピッタリのタブレットを見つけてくださいね。
①OSで選ぶ
まずは、タブレットを選ぶうえで最重要ポイントともいえるOSについて解説します。OSとは、パソコンやタブレットを操作したり、アプリを使ったりするための土台となる「基本ソフトウェア」のことです。
現在、販売されているタブレットのOSは、ほとんどがiPad・Android・Windowsの3つのうちのどれかになります。それぞれのOSによって対応するアプリが異なるので、使用したいアプリがある場合は対応可能のOSを選ぶようにしましょう。
- iPad
- Android
- Windows
1. iPadはAppleユーザーにおすすめ
iPad OSは、Apple社のタブレットに搭載されているOSです。iPadはAppleユーザーにおすすめのタブレット。なぜなら、スマートフォンのiPhoneやパソコンのMacBookなど、Apple製品との親和性が高いからです。
また、シンプルで直感的に使えるインターフェイスが特徴で、クリエイターに人気があります。さらに、パソコンのサブディスプレイとしてタブレットを使用できるSidecarなど、便利な機能を持つアプリがたくさん開発されているのも魅力の一つ。
iPadは、クリエイティブからビジネスまで幅広く対応できるタブレットです！
2. Androidはコスパ重視の方におすすめ
Androidは、Google社のタブレットに搭載されているOS。Androidのタブレットはコストパフォーマンスに優れた商品が多いので、低価格で動画視聴やゲームを楽しみたい方におすすめです。
なぜなら、Androidのタブレットは、とにかくラインナップが豊富。さまざまな価格の商品が揃っていて、比較的低価格の商品も多いためです。
また、AndroidとChrome OSの2種類が提供されていて、通常のタブレットタイプにはAndroid。タブレット型のChromebookにはChrome OSが搭載されています。
3. Windowsはビジネス使いにおすすめ
Windows OSは、Microsoft社のタブレットに搭載されています。Windowsのタブレットは、主にビジネスシーンで使いたい人におすすめ。なぜなら、会社で使われているパソコンはWindowsがほとんどだからです。
同じOSが搭載されているタブレットは、Windowsパソコンとの親和性が高いため、Office365などのOfficeツールが同じように使える特徴があります。
タブレットとしてもノートパソコンとしても使える「2in1」と呼ばれるタッチパネル式の製品なら、さらにビジネス用としても使い勝手が向上するでしょう。
②スペックで選ぶ
次はスペックについて解説します。スペックとは性能のことを表していて、タブレットの性能を知るためにはCPU・メモリ・ストレージの3つを確認する必要があります。
ここでは、その3つのスペックについて解説します。利用用途に合うタブレットを選ぶための参考にしてくださいね。
- CPU
- メモリ
- ストレージ
1. CPUコア数が多いとサクサク動くので快適
ゲームや電子書籍を利用して読書などに使う程度であれば、コアが4つ搭載、クロック周波数は1.5GHz以上のものがおすすめです。一方、高負荷のかかるゲームやアプリを利用したいのであれば、コアが8つ搭載、クロック周波数は2.0GHｚ以上のものを選びましょう。
CPUは、コンピューターの頭脳と呼ばれているパーツ。そのため、処理速度に大きく影響します。CPUの性能が高いほど、タブレットがサクサクと動いてくれるので快適に使うことが可能です。
さらに、CPUに加えてクロック周波数もチェックしてください。クロック周波数とは、CPUが1秒間にどれだけのデータ量を処理できるかを表していて、数字が大きいほど性能が高くなります。
2. メモリ容量は大きいほど処理速度がアップ
タブレットの処理能力をさらに向上させるメモリは、軽いアプリやネットサーフィンの利用なら2GB以上がおすすめです。一方、高負荷のゲームや複数のアプリを起動させる場合には、4GB以上のものがおすすめになります。
メモリは作業中のデータを一時的に保管しておく場所のこと。GBで表され、容量が大きいほどデータ処理効率も比例して向上します。
そのため、できる限りサクサクと動いてほしい場合は、容量メモリの大きなタブレットを選びましょう。ただし、容量が大きくなるほど価格も高くなるので、必要以上の容量を選ぶのは避けてくださいね。
3. 写真や動画を保存するなら大きなストレージがおすすめ
ストレージは、サイトの閲覧などに利用する程度なら16GBがおすすめ。写真・動画・音楽などをたくさん保存したいなら、32GBもしくは64GBがおすすめです。
ストレージは、タブレット本体に保存できるデータ量を表します。もちろん、ストレージが大容量になるほど高額になるので、利用目的に適した容量を選ぶことが大切です。
また、後から容量が足りなくなることが心配だという人は、microSDのスロットがある製品がおすすめです。必要に応じてストレージ容量が拡張できるので、いざというときに助かりますよ。
③サイズで選ぶ
タブレットのサイズは、大中小の3種類の中から選ぶのが基本です。ここでは3つのサイズの特徴をそれぞれ解説するので、自分にとって使いやすいサイズ選びの参考にしてくださいね。
- 7～8インチ
- 10インチ
- 12インチ
1. 持ち運びに便利な7～8インチ
7～8インチの小型サイズは、持ち歩きたい方におすすめのタブレット。スマートフォンが少し大きくなった程度のサイズなので、携帯性に優れています。そのため、通勤や通学中などの移動中でも操作がしやすく、カバンに入れていてもあまり場所を取りません。
片手で持てるサイズなので、タブレットを持って小説やマンガを読むのにもピッタリのサイズです。また、タブレットを手に持った状態で、長時間にわたって動画を視聴したい方にも向いています。
2. 画面が見やすく携帯性にも優れる10インチ
10インチサイズのタブレットは、画面が見やすく携帯性にも優れているので、最もおすすめのサイズです。映画や動画の視聴をする方でも、見やすいので快適に使用できます。
また、10インチのサイズなら画面上でキーボードを操作しやすく、パソコン代わりとしても利用が可能。携帯性・画面の見やすさ・基本スペック・価格のバランスが良く、一番人気があるサイズです。
3. 自宅やオフィスで使う場合が多いなら12インチ
12インチサイズのタブレットは、持ち運びにはやや不便なサイズなので、自宅やオフィスに据え置いて使いたい方におすすめです。
サイズ的には一般的なノートパソコンとほぼ同じ大きさのため、資料作成やイラスト制作にも利用しやすいサイズ。また、大きな画面のおかげで迫力ある映像や写真も楽しめます。
ただし、解像度には注意が必要です。大きな画面になるほど、解像度の粗さが目立つからです。12インチのタブレットを選ぶ場合は、美しい映像を楽しむためにフルHD以上の解像度を選ぶことをおすすめします。
④モデルで選ぶ
タブレットのモデルには、WifiモデルとSIMフリーモデルの2つがあります。どちらが自分の使い方に合っているかを確認して選んでくださいね。
1. 自宅で使うならWiFiモデルがおすすめ
タブレットの使用は基本WiFi接続のみで、コスパを重視したいという方はWiFiモデルがおすすめです。SIMフリーモデルと比べるとリーズナブルな価格で販売されており、維持費も少なくて済むメリットがあります。
しかし、WiFiモデルのタブレットは名前のとおり、WiFiを使ってインターネットに接続します。自宅やオフィスなどWiFi環境が整っている場所でしか利用できません。そのため、どうしても屋外で利用したい場合は、ポケットWiFiなどを利用してくださいね。
2. 外出先で使うならSIMフリーモデルがおすすめ
WiFi環境がない屋外でタブレットを利用したい方には、SIMフリーモデルがおすすめです。SIMフリー対応のタブレットなら、端末にSIMカードを挿入するだけで公園や道端など場所を選ばずにインターネットを利用できます。
ただし、WiFiモデルに比べると本体価格が少し高め・月々の通信料金も発生するのがデメリットになります。できる限り格安プランを選択するなどして、使うようにしましょうね。
OS別タブレットおすすめ人気ランキング15選
OSごとに分けておすすめタブレットを紹介します。このランキングを参考に自分に合ったタブレットを見つけてください！
①iPad OS タブレットおすすめランキング4選
まずは、Apple社のiPadを紹介していきます。
1. Apple iPad 第10世代
本製品は、iPadのなかで最もベーシックでエントリークラスに位置付けられるモデルになります。A14 Bionicチップを載せた10.9インチという大画面が印象的なモデルで、iPadの他シリーズよりも安価なのが特徴です。
iPadでやりたいことが動画を見る・Webブラウジングをする・電子書籍を読む程度であれば、本製品で全く問題ないでしょう。裏を返せば、クリエイティブな作業やゲームをしたい方には物足りない可能性もあるので要注意です。
2. Apple iPad mini 第6世代
iPadシリーズの小型モデルにあたるのがiPad miniシリーズです。8.3インチと小さくまとまっており、持ち歩きをメインに考えている人におすすめですよ。
小さいからといって性能が劣るわけではありません。第6世代のiPad miniはA15 Bionicチップを搭載しています。動画やWebブラウジング・電子書籍リーダーとして十分なスペックを有しています。
3.Apple iPad Pro 第6世代 12.9インチ
iPadのフラッグシップシリーズにあたるiPad Pro。同シリーズは、iPadで最大の画面サイズにあたる12.9インチモデルが存在しています。
120Hzのリフレッシュレートに対応しているためサクサクヌルヌルな描画表現を実感できるでしょう。ヘビーなゲームも楽々こなせるハイスペックモデルです。クリエイターたちからも人気を獲得しています。
4.Apple iPad Air 第5世代
iPadシリーズの中でも薄型軽量化が図られているAirシリーズ。2022年モデルのiPad Airは、上位機種にあたるiPad Proと同じ角ばったデザインであるほか、従来のLightningケーブルではなくUSB Type-Cケーブルが採用されています。
Apple Pencilの第2世代にも対応しているため、本体側面に装着して充電できるのも大きなメリットです。お絵描き・ゲーム・マルチメディア、あらゆるコンテンツを満喫できるiOSタブレットですよ。
②Android OS タブレットおすすめランキング5選
次はAndroidのタブレットを紹介していきます。
1. ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro
本製品は、片手で持てるサイズ感が魅力のAndroidタブレットです。8.4インチながらも1920×1200のフルHD解像度に対応しているのがポイント。低価格の小型タブレットの中では貴重な存在だと言えます。
RAMは8GBであるものの、仮想8GBを加えることで16GBを実現させることも可能。512GBまでのSDカードにも対応しているので、ストレージ面でも心強い製品にまとまっています。
2. Fire HD 8 Plus タブレット
Fire HD 8 Plus タブレットは、Amazonが販売している人気タブレット。とくに動画視聴用端末として幅広いユーザーから人気を獲得しています。
8インチクラスの小型モデルなので持ち運びも楽ちん。プライムビデオのほか、NetflixやU-NEXTなどにも対応しています。動画を家の中でも出先でも気軽に楽しみたい人にぴったりのタブレットですよ。
3. Lenovo Tab B10 3rd Gen タブレット
Lenovoが販売している本製品は、10.1型のタブレット。1920×1200フルHD解像度に対応している大画面モデルであるため、美麗な映像・写真を楽しめるでしょう。
YouTubeやNetflixを楽しむのに、パソコンやテレビを使わずサクッと見たい人におすすめのタブレットになっています。Googleファミリーリンクを使えば子どものアプリ管理もできるので安心ですよ。
4. TECLAST P85T
TECLASTのP85Tは、片手で持てる8インチのAndroidタブレット。片手で楽々持てる、かつ画面比率16:10となっており、漫画や小説を読みやすいタブレットに仕上がっています。
そのため、Kindleなど各電子書籍アプリを利用しての読書や、いわゆる自炊したデータを楽しむのにぴったり。持ち運びも楽なので、本製品1台を携帯しておけばどこでも好きなだけ読書を楽しめます。
5. オーゼン P11
本製品は、10.4インチの大画面を備えつつ2000×1200と高解像度に対応しているタブレットです。スピーカーも2つ搭載しているので、動画を楽しむ際にスピーカーやヘッドホンなしでも迫力のあるサウンドを楽しめるでしょう。
バッテリーが7000mAhと大容量なのも見逃せないポイントです。長時間の動画鑑賞や音楽再生を任せられるタフなタブレットに仕上がっています。
③Windows OS タブレットおすすめランキング5選
最後にWindowsのタブレットを紹介します。
1. Surface Pro 7
Surface Pro 7は、まさにタブレットPCのカテゴリーが相応しいガジェットです。従来のノートパソコンよりも軽量・薄型なので圧倒的に持ち運びが楽、にもかかわらずノートパソコンとしてがっつり使えます。
Officeアプリケーションが付属しているので、仕事や学生が課題で使うのにもぴったり。2736×1824の高解像度もポイント。微細な映像や画像を美しく表示してくれます。
2.Tibuda W100
Tibuda W100は、ZoomやTeamsなどのビデオ会議にもしっかり参加できるWindwosタブレットです。フロントカメラを内蔵しているので、アプリをインストールすればすぐにビデオ会議がおこなえます。
取り外しができるキーボードとカバーが付属している点も見逃せません。必要なときだけキーボードを付け外しできますよ。
3. DELL Latitude 5285
DELLが手がけるLatitude 5285は、Windows10 Professionalを搭載しているタブレットPC。第7世代のCore i5を載せているモデルなので、動画の視聴やビデオ会議は楽々こなせるでしょう。
反面、重い負荷がかかる作業やソフトの使用は難しい可能性が高いです。その分価格が抑えめなので、最低限のスペックさえあれば十分な方におすすめですよ。
4. CHUWI CoreBook Pro
CHUWI CoreBook Proは、美しい映像表現を楽しめるタブレットPC。2160×1440ドットの2K解像度液晶を搭載しているのがポイント。美麗な高画質動画コンテンツを気軽に楽しめるタブレットだと言えるでしょう。
重さ850g・厚さわずか9mmと軽量薄型なのも見逃せません。持ち運びも楽なほか、床やテーブルの上でなく手で持ちながら操作をする場合も快適におこなえます。
5. mouse E10 スタディパソコン 10.1型タブレットPC
マウスコンピューターが販売する本製品は、スタディパソコンの名の通り学習用途にぴったりなアイテム。防水・防塵・耐衝撃性に優れており、子どもに持たせるのにも安心です。
プログラミング学習はもちろん、さまざまな学習における調べものをするのにもぴったりな製品だと言えるでしょう。小さいうちからタイピングに慣れさせるといった効果も狙えますよ。
自分に合ったタブレットを選んで快適に使おう
今回はタブレットの選び方とおすすめ商品を紹介してきました。タブレットを選ぶときのポイントは、OS・スペック・サイズ・モデルの4つでしたね。
この4つのポイントをしっかりチェックして選ばないと、後から思うように使えなくて困ってしまうことになるかもしれません。そうならないためにもこの記事を参考にして、あなたにピッタリのタブレットを見つけてくださいね。
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