【2022年最新版】シャーペンのおすすめ人気ランキング厳選30選
おすすめのシャーペンを人気ランキング形式で30選ご紹介します。勉強、製図、イラスト作成など様々なシーンで活躍するシャーペン。しかし、勉強用や価格の安いもの、使っていて疲れないシャーペンなど種類がたくさんあります。本記事では選び方も紹介するのでぜひ参考にしてください。
おすすめのシャーペンの4つの選び方

勉強や会議、イラスト制作から製図まで、様々なシーンで使われることの多いシャーペン。用途によって使いやすいシャーペンは全く違います。
「芯がすぐに折れる…」「手がすぐ疲れる」「ちゃんと書いたのにノートが見にくい」というような悩みを感じたことはありませんか?もしかしたら自分に合ったシャーペンを使えていないのかもしれません。ここではあなたに合ったシャーペンの選び方を解説します。
- 用途で選ぶ|勉強用・製図用・イラスト用
- 芯の出し方で選ぶ|ノック式・振り子式・回転式・自動式
- 軸の太さで選ぶ|太軸・細軸
- 値段で選ぶ
ぜひ自分にぴったりの運命のシャーペンを見つけてください!
①用途で選ぶ|勉強用・製図用・イラスト用

まずは用途での選び方。シャーペンを使う時は大きく分けて3種類あります。
- 勉強をするとき
- 製図するとき
- イラストを描くとき
一つずつ用途に合ったシャーペンの特徴を見ていきましょう。
勉強用にはグリップが柔らかく、芯が折れにくいものがベスト
勉強をする際はどうしてもシャーペンで筆記する時間が長くなってしまいます。そのため、快適に勉強するには長く使用しても疲れにくいことが必須。疲れにくいシャーペンの特徴には、「グリップが柔らかい」「本体が軽い」というものがあります。
グリップが柔らかいと強くシャーペンを握っても変形するため、反発が小さく、手が疲れにくくなります。また本体が軽いと細かい動きがしやすいので手の疲れを軽減することができます。
また、芯がすぐに折れてしまうとストレスにつながり、集中力が続かなくなってしまうので、芯の折れにくさも重要です。
製図用にはペン先が長く、重量感のあるものを
製図をするときには、ブレずにしっかりとした線を描くことが重要です。そのため、軽いものよりも多少重く、安定感のあるシャーペンが適しています。
また、描いている線をちゃんと見るためには、ペン先が長いものが便利です。
イラスト用には芯の太さが異なるものを複数用意すると便利
イラストの制作過程には何段階かあります。そのため、それぞれの工程に合わせて濃さや線の太さを調節しやすいよう、シャーペンを何種類か用意することをおすすめします。
さらに、製図用と同じく安定した線を描きやすくするために、少し重みのあるシャーペンが向いています。
②芯の出し方で選ぶ|ノック式・振り子式・回転式・自動式

シャーペンの芯の出し方は4種類。
- ノック式
- 振り子式
- 回転式
- 自動式
それぞれに異なる長所があるため、自分に合った芯の出し方を探しましょう!
オーソドックスなノック式
シャーペンで1番種類の多いノック式。多くの人にとって1番使い慣れている方法なので、最も使いやすいと感じる方が多いかもしれません。
慣れた仕組みのシャーペンを使いたい方におすすめです。
シャーペンを持ち変える必要のない振り子式
振り子式はシャーペンを持ち変えることなく、本体を振るだけで芯が出てくるので、素早い筆記が可能になっています。
移動時に勝手に芯が出てこないように振り子機能をロックできるようになっているものがほとんどです。
静かに芯を出せる回転式
シャーペンの芯を出そうとすると、ノック式も振り子式も音が出てしまいます。ピリピリとした会議の途中や、その他雰囲気の良くないときなど、音を出すことがはばかられるときもありますよね。
そんな時でも回転式は音を出さずに芯を出すことができるので、気兼ねする必要がありません。
勝手に芯が出てくる自動式
振り子式よりももっと芯をだすストレスがないのが自動式。自動式は書いているだけで勝手に芯が出てきます。
何もしなくてもずっと芯が出続けるので、とにかく速く書きたいという人におすすめです!
③軸の太さで選ぶ|太軸・細軸

シャーペンは軸の太さも様々です。太軸は握ったときに安定感が出るため、しっかりと文字や線を書きたい人におすすめです。
それに対し細軸は、力が込めやすく細かい作業に向いています。そのため、小さな文字をよく書く人や、細かいイラスト作業などをする人におすすめです。
④値段で選ぶ
値段も買い物の際には重要な指標。シャーペンの材質によって値段は全く異なります。
とにかく安いものを使いたいという方はプラスチック製がおすすめです。それに対し、金属製や木製のシャーペンは値段が高いですが高級感があり、周りと差をつけることができます。
シャーペンのおすすめ人気ランキング15選|勉強用
シャーペンをもっとも使う機会が多いのは勉強をするときでしょう。
そこでここでは、勉強の時に使うのにおすすめなシャーペンをランキング形式でお伝えします!
第1位|パイロット「ドクターグリップ Gスペック ソフトグリップ」

「ドクターグリップ Gスペック ソフトグリップ」は軸が太くグリップが柔らかい、手が最も疲れにくい設計になっています。
また、芯の出し方は振り子式なので、持ち変えることなくずっと書き続けることができます。
第2位|ぺんてる「シャープペンシル スマッシュ」

第2位はぺんてるの「シャープペンシル スマッシュ」。
ペン先が長くなっているので書いている文字が見やすく、細かく画数の多い漢字など書きやすくなっています。オートバイをモチーフにしていて、デザイン性も抜群。
ただ、グリップが硬いので、握る力が強い人は手が痛くなってしまうかもしれません。
第3位|カヴェコ「スペシャルペンシル」

「スペシャルペンシル」はアルミ素材でできていて、非常に軽く、手が疲れにくいデザインになっています。
軸が細めで、持った時のフィット感は抜群。
値段は高いですがその分高級感があり、周りと差をつけられるシャーペンです。
第4位|ぺんてる「オレンズ メタルグリップタイプ」

「オレンズ」は芯が折れないことに特化したシリーズ。パイプが芯を覆っているため、0.2mmの細い芯でも全然折れません!
グリップ部分は他の部分より少し太くなっていて、握りやすくなっています。
筆圧が強く芯がすぐ折れてしまう、という人におすすめの一本です。
第5位|トンボ鉛筆「モノグラフ グリップモデル」

回転繰り出し式のモノ消しゴムが搭載されていて、消すのがとても楽なシャーペンです。
グリップも柔らかいラバーグリップが用いられていて、長時間使用しても手が疲れにくい仕様になっています。
毎回消しゴムに持ち変えて消すのがめんどくさい、という人にはぜひ使っていただきたいシャーペンです。
第6位|ゼブラ「デルガード」

「デルガード」は内蔵されたばね構造で、強い力をかけても芯が折れないようになっています。
芯の太さには0.3mm、0.5mm、0.7mmの三種類あり、とにかく芯の折れないものを使いたいという方には0.7mmのものがおすすめです。
第7位|三菱鉛筆「クルトガ アドバンス アップグレードモデル」

シャーペンの中でも有名な、芯が自動で回転し文字が太らない「クルトガ」シリーズ。
その中でもアドバンスアップグレードモデルは、通常のクルトガシリーズよりも回転スピードが2倍になり、さらに均一な線が描けます。
また高級感のあるデザインで、滑らかな握り心地となっています。
第8位|パイロット「ドクターグリップエース」

パイロットの「ドクターグリップエース」は、適度な太さの軸と柔らかいグリップで手が疲れにくくなっています。
さらに、芯が最後の一本になるとサインでお知らせ!振り子式で芯が出しやすく、強い筆圧がかかるとペン先が沈み芯が折れるのを防ぎます。
たくさんの機能を備えたシャーペンで、迷ったときにはこれを使えば間違いありません。
第9位|パイロット「S5」

低重心設計で、書き心地が滑らかです。グリップも握りやすいラバーグリップが採用されていて、しっかりと文字を書くことができます。
スケルトンカラーで、爽やかなデザインになっています。
第10位|コクヨ「鉛筆シャープ」

軸は六角形、ペン先は削ったような質感になっていて、鉛筆に似たデザインです。
芯の太さも0.3㎜、0.5㎜、0.7㎜、0.9㎜、1.3㎜の5種類ととても豊富で、鉛筆のような筆記線を表現できます。
第11位|ゼブラ「デルガード タイプER」

「デルガード タイプER」は、通常のデルガードにさらに新しい機能を付けたモデルです。
なんとシャーペンを逆さにするだけで消しゴムが出てくるようになりました!
キャップを外す手間が省け、消しゴムもきれいに保存できます。また、キレイに文字を消すこともできるので、消しゴムを多用する方におすすめです。
第12位|サクラクレパス「レトリコシャープ0.3」

レトロなマイルドカラーでデザイン性の高いシャーペンです。
強い筆圧を書けるとペン先が沈み込む、芯折れ防止機能付きで、ストレスなく勉強をすることができます。
かわいいものを使って勉強したい方におすすめです。
⑬三菱鉛筆「クルトガ アドバンス」

通常のクルトガシリーズの2倍の速さで自動で芯が回転するシャーペンです。
さらに文字が太りにくくなり、細かい漢字なども書きやすくなっています。芯折れ防止機能も付いているので、スムーズに筆記することが可能です。
しかし、グリップ部分はプラスチックなので長時間使っていると手が痛くなったり、滑りやすくなったりしてしまいます。
⑭コクヨ「ユニ アルファゲル シャカシャカ機構搭載モデル」

握りやすいことを徹底的に追求した「αゲル」をグリップ部分に採用しています。
とにかく手が痛くなるのを避けたいという方におすすめのシャーペンです。
芯の出し方には振り子式のシャカシャカ機構を搭載していて、ストップせずに書き続けることができます。
⑮プラチナ万年筆「プレスマン 0.9」

このシャーペンは、芯の太さが0.9㎜と通常のものよりも太くなっており、芯が折れづらくなっています。
筆圧が強い方も芯が折れる心配なく勉強に集中することができます。
値段も220円と安く、試しやすい商品です。
シャーペンのおすすめ人気ランキング5選|製図用
線が太くなりにくいシャーペンは製図にも向いています。
ここでは製図用におすすめなシャーペンを紹介していきます!
①ステッドラー「製図用シャープペンシル」

製図用と謳っているだけあって製図にぴったりなシャーペン。
ペン先が長いので描いている線をしっかり見ることができます。
また、シャー芯の硬度を示す窓がついていて、自分の望んだ濃さの線を描きやすくなっています。
②ぺんてる「シャープペンシル グラフギア500」

ぺんてる「シャープペンシル グラフギア500」は、低重心でしっかりした線がひけるシャーペンです。
ペン先は見やすいように長くなっていますが、後端ノックを押すことでしまえるようになっていて、安全な設計となっています。
また、シャー芯の硬度が表示されるようになっているのも特徴です。
③ホルベイン「ロットリング メカニカルペンシル ラピッドプロ」
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軸は六角形、グリップ部分は滑り止め加工がされていて握りやすく、しっかりした線が描けるデザインが特徴。
程よい重量感で手の中で安定してくれるのもポイントです。
④プラチナ万年筆「製図用シャープペンシル」

プラチナ万年筆「製図用シャープペンシル」には、強い筆圧をかけても芯が折れづらくする機能セーフティスライド機構が搭載されています。
セーフティスライド機構はオンオフの切り替えが可能なので、求める書き心地に合わせて調整することができます。
⑤ファーバーカステル「TK-FINE バリオLペンシル」

グリップ部分は滑りにくい形状のメタルグリップで、ノック部分を回転させると消しゴムが出るようになっています。
芯の太さには4種類あり、自分の望んだ太さの線を引きやすくなっています。
シャーペンのおすすめ人気ランキング5選|イラスト用
芯をわざわざ削らなくていいシャーペンはイラストを描くことにも向いています。
ここでは、特にイラストに適したシャーペンを紹介していきます。
①ぺんてる「シャーペン オレンズネロ」

ペン先を紙面から離すたびに自動で芯が出てくる機能を搭載しており、手を止めることなくイラストを描き続けることができます。
また、パイプで芯が守られているため、芯が折れるストレスから解放されます。
②ぺんてる「シャープペン スマッシュ」

ペン先とグリップが一体化しているので、使用中にペン先が緩むことない安定した書き心地を味わえます。
ペン先が長く紙面が見やすいため、筆記がしやすくなっています。
③カヴェコ「スペシャル ペンシル」

アルミ素材で軽く、細身の軸で手にフィットする使用感です。
八角形の軸になっていて、滑りにくく握りやすいデザインも特徴!
長時間使っても手が疲れにくくなっています。
④三菱鉛筆「クルトガ スタンダードモデル」

芯が回り続けてずっと均一な太さで線を書けるシャーペン。
芯が均一に減っていくので芯の粉が出にくく、イラストがにじんで汚くなりにくいです。
⑤ゼブラ「シャーペン デルガード」

どんな角度からの筆圧でも耐えられるような、芯を折れないように守る機能が搭載されているため、シャーペン1本で様々な線を表現できます。
芯詰まり防止機能も付いており、描くことに集中できます。
シャーペンのおすすめ人気ランキング5選|高級
最後に、おすすめの高級シャーペンを紹介します。
①ロットリング「ロットリング 600 メカニカルペンシル」

フルメタルボディで適度な重さがあり、高級感のあるデザインが特徴的です。
1980年代に誕生した歴史あるシリーズで、ビジネスシーンでも映えるシャーペンです。
②ぺんてる「グラフギア1000」

心地良い重みがあり手になじむシャーペン。
色はシルバーで、メタリックな高級感のあるデザインとなっています。
芯の硬度を表示する窓もついており、機能性も高いシャーペンです。
③パイロット「ペンシル レグノ ディープレッド」

木製の軸で、使い込むほどに味わい深い艶が楽しめるシャーペンです。
木の質感を生かしたすっきりとしたデザインで、高級感を感じることができます。
④ラミー「サファリ ブラック」

ヨーロッパで長く愛用されているブランドのシャーペン。
ボディは軽くて丈夫な樹脂で作られており、グリップ部分には正しくペンが持てるようにくぼみが設けられています。
⑤三菱鉛筆「ピュアモルト プレミアム」

何十年にもわたり樽材として使用されていたオーク材を用いた木製のシャーペン。
木の優しい質感とぬくもりが手にしっくり馴染みます。
木材の高級感を味わいたい方におすすめです。
シャー芯の太さにも注目しよう!
シャー芯は0.2㎜など極細のものから、1.0㎜など太いものまでたくさんの種類があります。
勉強をしていたり絵をかいたりしている際に、シャー芯が何回も折れてしまうのはストレスが溜まりますよね。選ぶシャー芯の太さによって折れやすさは全く異なります。
シャー芯が折れる回数をとにかく減らしたい、という方は0.7㎜程度の太いものがおすすめ!また、国語といった漢字などの細かい文字を書くことの多い教科では、0.2㎜や0.3㎜のシャー芯がおすすめです。
自分にあったシャープペンシルを選ぼう!
おすすめのシャーペンについて紹介しました。シャーペンは様々なシーンで活躍する、非常に便利な筆記具です。
本記事を参考に、ぜひ自分にぴったりのシャーペンを見つけてください!自分に合ったシャーペンを使うことで作業効率がぐんと上がります。
自分に合ったシャーペンがわからないときは、とりあえず数種類買って使ってみるのもいい方法ではないでしょうか?
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
