障がいのある人たちも、すべての人たちが、自らの意思で豊かに暮らせる社会をめざして

認定NPO法人ぱれっと

認定NPO法人ぱれっと

※ 1P(1円相当)より可能となり、手数料は当社が全額負担いたします。

貢献する目標

  • 目標3:すべての人に健康と福祉を
  • 目標8:働きがいも 経済成長も
  • 目標10:人や国の不平等をなくそう
  • 目標11:住み続けられるまちづくりを
  • 目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

1.認定NPO法人ぱれっとの活動内容

ぱれっとの理念は、「就労、暮らし、余暇などの生活場面において、障がいのある人たちが直面する課題の解決を通して、すべての人たちが当たり前に暮らせる社会の実現に寄与します」となっています。この理念に基づき、「あそぶ・仲間を作る:余暇活動支援事業『たまり場ぱれっと』」「はたらく:就労支援事業『おかし屋ぱれっと/工房ぱれっと』」「くらす:グループホーム『えびす・ぱれっとホーム/しぶや・ぱれっとホーム』」「国を越える:『ぱれっとインターナショナル・ジャパン』」「障がいのある人とない人がともに暮らす『ぱれっとの家 いこっと』」を渋谷区恵比寿を拠点に展開しています。「法律の枠内だけではなく、その先にある真の豊かさ」を実現するため、多くのステークホルダーとともに日々事業を推進しています。

2.認定NPO法人ぱれっとの活動とSDGs17の目標の関連性

当会は1983年より、東京都渋谷区恵比寿を拠点として活動しています。2002年にNPO法人となり、2013年には認定NPO法人として認定を受けました。私たちの取り組みは一貫して「すべての人たちが、自らの意思で豊かに暮らせる社会」の実現であり、それはSDGsで言うところの「3.すべての人に健康と福祉を」「11.住み続けられるまちづくりを」を目指していることにほかなりません。そのプロセスで「10.人や国の不平等をなくそう」や「17.パートナーシップで目標を達成しよう」などの視点を持ちながら、企業や同業異業の他団体、その他多くの国内外のステークホルダーと共に歩みます。

※ 上記記載以外にも活動内容から弊社が該当すると判断した目標項目を追加している場合があります。

3.募金の使い道

ぱれっとには様々な事業があります。その中には法律に基づいた、福祉サービスを提供する事業もありますが、「法律の枠内だけではなくその『先』にある真の豊かさ」を目指す私たちにとっては、事業収入を財源とする事業ではなく、多くの皆様からのご支援を必要とする部門があります。具体的には余暇活動を通して仲間づくりを行なう「たまり場ぱれっと」、国外のカウンターパートと交換研修事業を行なう「ぱれっとインターナショナル・ジャパン」、法律の枠内だけでなく、新しい暮らしの選択肢を提案するシェアハウス「ぱれっとの家 いこっと」など、運営が常に厳しい状況のものが少なくありません。また、寄付金をお願いする場合、漫然とした運営費ではなく、プロジェクトベースであることを心掛けており、実現したい形をはっきりとお見せできるような提案をしています。

4.認定NPO法人ぱれっとの担当者より

皆様にお願いしたいのは、寄付金もさることながら「サポーター」になっていただきたいということです。障がい者の、特に国内の福祉事業については、「行政のサポート」が重要と考えられがちです。もちろんそのことは重要な柱ではありますが、私たちは「法律の枠組みは基本的人権の確保」であり「真の豊かさはその『先』にある」と考えています。法律の枠組みだけに捉われず、いかにひとつでも多くユニークな選択肢を作っていかれるか、そしてそれにひとりでも多くの方々と共に取り組めるか、そこが大きな目標と考えています。「友達が欲しい」「映画を見に行きたい」「遊園地に行きたい」「皆と一緒に出掛けたい」「楽しいことがしたい」そんな日常のニーズが、障がいがあることによって狭められないよう、これからも事業を推進してまいります。サポーターの皆様には、2か月に一度広報誌「ぱれっとつうしん」をお送りします。WEB版もあります。よろしくお願いいたします。


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