食料を起点とした飢餓やフードロスのない世界をめざして

認定NPO法人国連WFP協会

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※ 1P(1円相当)より可能となり、手数料は当社が全額負担いたします。

貢献する目標

  • 目標1:貧困をなくそう
  • 目標2:飢餓をゼロに
  • 目標3:すべての人に健康と福祉を
  • 目標4:質の高い教育をみんなに
  • 目標5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

1.認定NPO法人国連WFP協会の活動内容

国連WFPは、飢餓のない世界を目指して活動する国連唯一の食料支援機関として、120以上の国と地域に拠点を持ち、毎年約1億6,000万人に支援を行っています。紛争や自然災害などの緊急時に食料支援を届けるとともに、途上国の地域社会と協力して栄養状態の改善と強い社会づくりに取り組んでいます。

国際社会として2030年までに飢餓をなくし、人々が健康に暮らせる社会づくりを目指す一方で、世界の10人に1人がいまだに十分な食料を得られない状況で生活しています。食料支援および関連支援は、飢餓の連鎖を断ち切る闘いの中核を担っています。こうした飢餓をなくす活動が戦争や紛争を防ぐことに繋がるとして、国連WFPは2020年にノーベル平和賞を受賞しました。

2.認定NPO法人国連WFP協会の活動とSDGs17の目標の関連性

国連WFPはSDGsにおける目標2「飢餓をゼロに」の実現を通して、SDGsの様々な目標の達成に貢献しています。その一例が「学校給食支援」です。

途上国では子どもが家庭の労働力としてとらえられている地域もあり、学校にいかず家で兄弟の世話や食事の準備などをしていることがあります。しかし、学校で給食が食べられるようになることで親は子どもを学校に通わせるようになります。子どもたちは学校に行くことで、教育の機会を広げることができ、特に女子の就学率を上げることにも繋がります。

「学校給食支援」を通じて2と17の目標だけでなく、目標4「質の高い教育をみんなに」や目標5「ジェンダー平等を実現しよう」といった他の目標の達成にも貢献することができます。

※ 上記記載以外にも活動内容から弊社が該当すると判断した目標項目を追加している場合があります。

3.募金の使い道

皆様からのご寄付は、国連WFPの「学校給食支援」に活用されます。

学校給食は1人一日あたりおよそ30円。
5,000円で1人の子どもに1年間、給食を届けることができます。

学校給食支援は子どもの栄養状態を改善し、勉強への集中力を高め、特に家事のため家に留め置かれがちな女子の就学も促します。教育を受けた子どもたちは成人してから生計を立てられるようになり貧困から抜け出せます。また、進学し、政府の要人として国を支えたり、オリンピック選手になった例もあります。教育は国の安定と発展の礎となります。皆様からのご支援により、国連WFPは2022年に約59か国、2,000万人に学校給食を届けました。

4.認定NPO法人国連WFP協会の担当者より

途上国では、国連WFPの提供する給食が唯一、定期的に食べられ、栄養を摂れる食事となる子どもたちが多くいます。子どもたちが継続して学校に通い続けるためにも、学校給食は必要不可欠です。栄養たっぷりの給食を子どもたちに届け、全ての子どもたちが飢えることなく健全に成長し、学び、貧困を克服できるよう、国連WFPの学校給食支援にご協力ください。

※国連WFP協会は、飢餓と貧困の撲滅を使命とするWFP国連世界食糧計画(国連WFP)を支援する認定NPO法人で、日本における国連WFPの公式支援窓口です。

認定NPO法人国連WFP協会のHPはこちら
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